2023年11月06日 [動物のこと]
鳥の言葉
お疲れ様です。院長です。
11月6日の月曜日でございます。
さすがに11月、ちょっと寒くなってきましたかね。
まぁ、まだ真冬ってとこまでいきませんが、確実に冬型になってきてますねぇ…。
てことで、今日もネタにいきましょう。
今日は動物ネタで、主役は「鳥」たちでございます。
なんでも、人間の言葉を覚えた鳥は、仲間の鳥にその言葉を教えることが判明したんだそうですよ。
まず人間の言葉を覚え、それを真似することができる鳥と言えば、オウムやインコ、九官鳥などが思い浮かぶでしょう。
彼らが独特の甲高い声で、人間の真似をする鳴き声をみなさん、聞いたことがあるでしょう。
まぁ、器用に真似るもんですが、なんと彼らは人間の言葉を覚えるだけではなかったようなんですね。
人間の言葉を覚えた鳥は、その言葉を真似して鳴くだけじゃなく、仲間にその鳴き方を教えることができるそうなんです。
そして教わった鳥はその言葉を習得し、他の仲間へと伝えていくんだそうです。
これは一体何のためにでしょう?
そもそも人間の声真似をするのはなぜなんでしょう?
声真似を他の仲間に伝達するとなると、例えば人間の言葉を覚えていたペットの鳥が逃げ出した場合、ペットの言葉は自然で暮らす仲間たちに伝わって、森の中から一斉に鳥の鳴きまねが聞こえてくるなんてことが起るわけですな。
嘘みたいな話ですが、オーストラリア博物館に勤務する博物学研究者マーティン・ロビンソン氏によると「誰もいないはずの森の中から人間の声が聞こえてくる」という報告が、博物館に数多く寄せられているそうなんです。
この話の流れじゃなければ、幽霊話かと思いますが、これらは、元々誰かにペットとして飼われ、人間の言葉を覚えた鳥が、逃げ出したり迷子になって森に入った結果、仲間たちにその言葉を教え、複数の鳥が人間の言葉を話すようになったためのようなんです。
森の中で人の声を耳にしたという人の話によると「こんにちは、ピーコちゃん」、「おはよう、ピーコちゃん」などの言葉が多いそうですが、中にはとても口にするのは恥ずかしい汚い言葉を投げかけられた人もいるんだとか…。
誰もいないはずの森の中で薄汚い言葉でののしられたら、そりゃもうびっくりするに違いないでしょう。
まぁ、飼い主さんがガラのよろしくない人だったんでしょうねぇ…(笑)
まぁ、言葉の内容はともかく、飼っていた鳥が逃げて自然の中で、仲間を見つけその仲間とコミュニケーションをとるってのが、わたくし院長的には驚きですな。
飼われていた鳥なんかは、逃げたら生きてけないようなイメージでしたが、そうでもないんですねぇ。
そして、人間の言葉を覚えた鳥はその言葉を仲間に教え、仲間はその言葉を習得し、同じように鳴くようになると…。
一度覚えた人間の言葉は、親鳥から子鳥に伝えられることもあるそうで、何代にもわたって受け継がれていくこともあるらしいんですね。
そしてこの現象は何も人間の言葉に限ったことではないようなんです。
オーストラリア南部には、今は使われることのない斧やボックスカメラの音をまねるコトドリがいるそうなんです。
この音を聞いて真似をしていたコトドリが、その鳴き方を伝え、それが子孫代々受け継がれているようなんですね。
ただし、人から離れたオウムたちは次第に人間の言葉を忘れていくため、最初に伝えられた言葉は徐々に崩れていき変化していくらしいんです。
まるで、伝言ゲームの最後ですな(笑)
これに対し、人に接する機会の多いシドニーなどの大都会では、逆により正確に人間の言葉をまねるようになっていくとのことです。
言葉の意味まで完全に把握しているのかどうかはわかりませんが、これだけ伝達するわけですから、何か意味はあるんでしょうねぇ…。
なんでしょう?
歌的なノリなんでしょうかね?
この点がすごい気になったんですが、記事では触れられておらず(笑)
まぁ、鳥も楽しそうでなによりです。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
11月6日の月曜日でございます。
さすがに11月、ちょっと寒くなってきましたかね。
まぁ、まだ真冬ってとこまでいきませんが、確実に冬型になってきてますねぇ…。
てことで、今日もネタにいきましょう。
今日は動物ネタで、主役は「鳥」たちでございます。
なんでも、人間の言葉を覚えた鳥は、仲間の鳥にその言葉を教えることが判明したんだそうですよ。
まず人間の言葉を覚え、それを真似することができる鳥と言えば、オウムやインコ、九官鳥などが思い浮かぶでしょう。
彼らが独特の甲高い声で、人間の真似をする鳴き声をみなさん、聞いたことがあるでしょう。
まぁ、器用に真似るもんですが、なんと彼らは人間の言葉を覚えるだけではなかったようなんですね。
人間の言葉を覚えた鳥は、その言葉を真似して鳴くだけじゃなく、仲間にその鳴き方を教えることができるそうなんです。
そして教わった鳥はその言葉を習得し、他の仲間へと伝えていくんだそうです。
これは一体何のためにでしょう?
そもそも人間の声真似をするのはなぜなんでしょう?
声真似を他の仲間に伝達するとなると、例えば人間の言葉を覚えていたペットの鳥が逃げ出した場合、ペットの言葉は自然で暮らす仲間たちに伝わって、森の中から一斉に鳥の鳴きまねが聞こえてくるなんてことが起るわけですな。
嘘みたいな話ですが、オーストラリア博物館に勤務する博物学研究者マーティン・ロビンソン氏によると「誰もいないはずの森の中から人間の声が聞こえてくる」という報告が、博物館に数多く寄せられているそうなんです。
この話の流れじゃなければ、幽霊話かと思いますが、これらは、元々誰かにペットとして飼われ、人間の言葉を覚えた鳥が、逃げ出したり迷子になって森に入った結果、仲間たちにその言葉を教え、複数の鳥が人間の言葉を話すようになったためのようなんです。
森の中で人の声を耳にしたという人の話によると「こんにちは、ピーコちゃん」、「おはよう、ピーコちゃん」などの言葉が多いそうですが、中にはとても口にするのは恥ずかしい汚い言葉を投げかけられた人もいるんだとか…。
誰もいないはずの森の中で薄汚い言葉でののしられたら、そりゃもうびっくりするに違いないでしょう。
まぁ、飼い主さんがガラのよろしくない人だったんでしょうねぇ…(笑)
まぁ、言葉の内容はともかく、飼っていた鳥が逃げて自然の中で、仲間を見つけその仲間とコミュニケーションをとるってのが、わたくし院長的には驚きですな。
飼われていた鳥なんかは、逃げたら生きてけないようなイメージでしたが、そうでもないんですねぇ。
そして、人間の言葉を覚えた鳥はその言葉を仲間に教え、仲間はその言葉を習得し、同じように鳴くようになると…。
一度覚えた人間の言葉は、親鳥から子鳥に伝えられることもあるそうで、何代にもわたって受け継がれていくこともあるらしいんですね。
そしてこの現象は何も人間の言葉に限ったことではないようなんです。
オーストラリア南部には、今は使われることのない斧やボックスカメラの音をまねるコトドリがいるそうなんです。
この音を聞いて真似をしていたコトドリが、その鳴き方を伝え、それが子孫代々受け継がれているようなんですね。
ただし、人から離れたオウムたちは次第に人間の言葉を忘れていくため、最初に伝えられた言葉は徐々に崩れていき変化していくらしいんです。
まるで、伝言ゲームの最後ですな(笑)
これに対し、人に接する機会の多いシドニーなどの大都会では、逆により正確に人間の言葉をまねるようになっていくとのことです。
言葉の意味まで完全に把握しているのかどうかはわかりませんが、これだけ伝達するわけですから、何か意味はあるんでしょうねぇ…。
なんでしょう?
歌的なノリなんでしょうかね?
この点がすごい気になったんですが、記事では触れられておらず(笑)
まぁ、鳥も楽しそうでなによりです。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院