2023年10月19日 [色々なこと]
海底基地
お疲れ様です。院長です。
10月19日の木曜日でございます。
さすがにTシャツ短パンでは無理がある季節になってきましたかね。
まだ昼間はいけるんですが、朝晩はちと寒い日もありますね。
毎年、衣替えのタイミングで悩みます。
変えた途端、暑くなったりするんですよねぇ…。
もうちょっとかなぁ…。
てことで、今日もネタにいきましょう。
今日のネタは、ちょっとスゴイ海底基地の開発プロジェクトについてのお話しです。
なんでも、2027年までに人類は海中に長期間住めるようになるとかならないとか…。
人類は近い将来、海の中で暮らせるようになるかもしれないそうなんです。
イギリスの海洋技術・探査企業「Deep(ディープ)社」は、人類の海底生活を実現するべく、恒久的な海底基地の開発を進めているそうなんです。
その海底基地「Sentinel System(センチネル・システム)」は、国際宇宙ステーションのような機能を備えており、200mの海底であっても長期間快適に暮らすことができるんだとか…。
Deep社では2027年以降を目処に「人類の水生化」を目指しており、これが実現すれば海洋の研究に革命が起きるだろうとのことです。
水中ねぇ…。
移住と言う観点では、宇宙へと目が向けられていますが、海底とはこれまたスケールが大きいですなぁ。
宇宙も途方がない気がしますけど、海底ってのもかなり大変なんじゃないのかね。
それを行おうとしてるが、Deep(ディープ)社で「人類の水生化」を目標に掲げるイギリスの企業です。
その言葉に嘘偽りはなく、現在水深200m「海面表層」に海底基地を設置するプロジェクトを進めています。
設置の候補地はイギリス南西部沿岸(特にウェールズ)で、完成すれば潜水艇で海底基地「センチネル・システム」にアクセスすることになるんだそうです。
センチネル・システムの特徴の1つは、モジュール式であること。
つまりパーツの追加や交換をすることで、自由にデザインや規模を変更できるものらしいです。
また移動することもでき、必要に応じて別の場所に設置するのも容易なんだとか…。
まぁ、なかなかイメージはつきにくいですが、ディープ社はこのプロジェクトについて次のように説明しています。
海面表層のもっとも下の層は、太陽光が差し込んでくる海としては一番深いところで、ここに海洋生物の90%が生息していると推定されています。
海面付近だけでなく、この領域までも全体な探査ができるようになれば、海洋を観察・モニタリング・理解する方法が一変するでしょう。
2年間にわたって革新的製造プロセスと材料科学の集中的・先駆的な研究を行なった結果、弊社は技術・設計の先進的なステージに進み、ついに生産に着手することになりました。
センチネル・システムは、これまでとは違い、根本的かつ効果的な水中生活や活動を可能にします。
従来の水中施設は、一時的なものでしかなく、設置場所も固定されていました。
一方、弊社のモジュール式居住施設は拡張性があり、自律的で、回収・再構成・再展開することもできます。
と…。
一応、これが全体のイメージですな。https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/2/7/27bc567b.jpg
こういう感じの施設を海中に設置すると…。
で、これが室内のイメージです。https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/f/7/f7b0ca0e.jpg
室内はおしゃれなホテルのようで、快適に暮らせそうですな。
そこかしこに大きめの窓までついており、海底の施設から想像されるような閉塞感は微塵も感じられません。
こういうユニット系の建造物なら、移動も出来ますし再構築も出来ますわな。
で、実際にディープ社が人類の海底永住元年として目指しているのは2027年なんだそうです。
もうすぐですやん。
ですがそのためには、海の巨大な水圧に耐えられる構造を設計し、人が生きるためには欠かせない酸素や電力を確実に供給するなど、乗り越えねばならないいくつもの技術的なチャレンジがあります。
現在ディープ社は、水中生活を支える再生可能な電力と、廃棄物をすべて処理できる大型バイオリアクターの開発に取り組んでいるとのこと。
また同社ではプロジェクトを支えてくれる投資家やパートナーも募っているそうです。
まぁ、これも大変そうですけど宇宙に住むってより、まだハードルは低そうですし、なにより、目標が2027年ってことで、この計画ならわたくし院長の生きてるうちに完成するかもしれませんしね。
ま、住みたくはないですけど(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
10月19日の木曜日でございます。
さすがにTシャツ短パンでは無理がある季節になってきましたかね。
まだ昼間はいけるんですが、朝晩はちと寒い日もありますね。
毎年、衣替えのタイミングで悩みます。
変えた途端、暑くなったりするんですよねぇ…。
もうちょっとかなぁ…。
てことで、今日もネタにいきましょう。
今日のネタは、ちょっとスゴイ海底基地の開発プロジェクトについてのお話しです。
なんでも、2027年までに人類は海中に長期間住めるようになるとかならないとか…。
人類は近い将来、海の中で暮らせるようになるかもしれないそうなんです。
イギリスの海洋技術・探査企業「Deep(ディープ)社」は、人類の海底生活を実現するべく、恒久的な海底基地の開発を進めているそうなんです。
その海底基地「Sentinel System(センチネル・システム)」は、国際宇宙ステーションのような機能を備えており、200mの海底であっても長期間快適に暮らすことができるんだとか…。
Deep社では2027年以降を目処に「人類の水生化」を目指しており、これが実現すれば海洋の研究に革命が起きるだろうとのことです。
水中ねぇ…。
移住と言う観点では、宇宙へと目が向けられていますが、海底とはこれまたスケールが大きいですなぁ。
宇宙も途方がない気がしますけど、海底ってのもかなり大変なんじゃないのかね。
それを行おうとしてるが、Deep(ディープ)社で「人類の水生化」を目標に掲げるイギリスの企業です。
その言葉に嘘偽りはなく、現在水深200m「海面表層」に海底基地を設置するプロジェクトを進めています。
設置の候補地はイギリス南西部沿岸(特にウェールズ)で、完成すれば潜水艇で海底基地「センチネル・システム」にアクセスすることになるんだそうです。
センチネル・システムの特徴の1つは、モジュール式であること。
つまりパーツの追加や交換をすることで、自由にデザインや規模を変更できるものらしいです。
また移動することもでき、必要に応じて別の場所に設置するのも容易なんだとか…。
まぁ、なかなかイメージはつきにくいですが、ディープ社はこのプロジェクトについて次のように説明しています。
海面表層のもっとも下の層は、太陽光が差し込んでくる海としては一番深いところで、ここに海洋生物の90%が生息していると推定されています。
海面付近だけでなく、この領域までも全体な探査ができるようになれば、海洋を観察・モニタリング・理解する方法が一変するでしょう。
2年間にわたって革新的製造プロセスと材料科学の集中的・先駆的な研究を行なった結果、弊社は技術・設計の先進的なステージに進み、ついに生産に着手することになりました。
センチネル・システムは、これまでとは違い、根本的かつ効果的な水中生活や活動を可能にします。
従来の水中施設は、一時的なものでしかなく、設置場所も固定されていました。
一方、弊社のモジュール式居住施設は拡張性があり、自律的で、回収・再構成・再展開することもできます。
と…。
一応、これが全体のイメージですな。https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/2/7/27bc567b.jpg
こういう感じの施設を海中に設置すると…。
で、これが室内のイメージです。https://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/f/7/f7b0ca0e.jpg
室内はおしゃれなホテルのようで、快適に暮らせそうですな。
そこかしこに大きめの窓までついており、海底の施設から想像されるような閉塞感は微塵も感じられません。
こういうユニット系の建造物なら、移動も出来ますし再構築も出来ますわな。
で、実際にディープ社が人類の海底永住元年として目指しているのは2027年なんだそうです。
もうすぐですやん。
ですがそのためには、海の巨大な水圧に耐えられる構造を設計し、人が生きるためには欠かせない酸素や電力を確実に供給するなど、乗り越えねばならないいくつもの技術的なチャレンジがあります。
現在ディープ社は、水中生活を支える再生可能な電力と、廃棄物をすべて処理できる大型バイオリアクターの開発に取り組んでいるとのこと。
また同社ではプロジェクトを支えてくれる投資家やパートナーも募っているそうです。
まぁ、これも大変そうですけど宇宙に住むってより、まだハードルは低そうですし、なにより、目標が2027年ってことで、この計画ならわたくし院長の生きてるうちに完成するかもしれませんしね。
ま、住みたくはないですけど(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院