2023年09月11日 [からだのこと]
眠りと気分
お疲れ様です。院長です。
9月11日の月曜日でございます。
9月も1/3が過ぎましたが、まだまだ暑くて寝苦しい日が続きますねぇ。
エアコンつけっぱで寝ちゃうと、どうも朝からスッキリしないのは年のせいでしょうか…。
若いころは大丈夫だった気がしますから、多分そうなんでしょうねぇ。
年はとりたくないですねぇ(笑)
てことで、今日もネタにいきますが、今日はそんな睡眠に関するお話しでもしてみようかと思います。
なんでも、実際の睡眠時間よりも良く眠れたと感じるかどうかで、気分や満足度が変わることが判明したんだそうです。
健康に暮らすには、毎日7、8時間しっかり眠ることが大切なのは誰でも知っていることでしょう。
ですが新しい研究によれば、実際の睡眠時間よりも、良く眠れたと感じるかどうかが、起きた後、気分よく過ごせるかどうかの鍵になるという話なんです。
この意外な事実は、イギリス、ウォーリック大学の研究チームが眠りの日記と睡眠モニターデバイスを使って実験したところ明らかになったそうです。
まぁ、これは誰しも経験ありますよね。
しっかり睡眠時間をとった時でも、起きた時ダルかったり、逆に寝不足のはずなのにスッキリ起きれたりとか…。
この研究チームの2週間にわたる実験では、参加者(18〜22歳の100人以上)に”眠りの日記”をつけてもらっています。
たとえば、「前の夜の何時頃ベッドに入ったのか」「眠りにつくまでどのくらい時間がかかったのか」「翌朝は何時に目が覚めたのか」などの睡眠の記録や、「その日の眠りはどのくらい満足か」といった感想を記してもらったそうなんです。
くわえて参加者には、昼間に何度か今の気分について記録してもらったほか、睡眠時間を客観的に測定するために体の動きを感知するウェアラブルセンサーも着用してもらったそうです。
こうして集めたデータを分析すると、意外なことがわかったそうなんです。
実際の睡眠時間よりも、本人の眠れたと感じているかどうかが、日中の気分の良さを大きく左右していたわけなんです。
つまり客観的には十分な睡眠だったとしても、その人があまり眠れなかったと感じているなら、翌日はイライラしがちになるというわけです。
その反対に、睡眠時間が実際には短かったとしても、本人がぐっすり眠れたと感じているようなら、翌日は満足度が高く、良い気分でいられるということですな。
まぁ、当たり前っちゃ当たり前な気もするんですが、気のせいってこともありますしねぇ。
この研究を行ったウォーリック大学のアヌ・リアロ教授が、健康と幸福感について調べた過去の研究では、実際の健康状態よりも、本人が自分を健康と思っているかどうかで、幸福感や生活の満足感が大きく変わってくることがわかっているそうなんです。
そして今回の結果も、それを裏付けているわけです。
翌日を元気いっぱいに過ごすための秘訣は、実際の睡眠時間よりも、本人がちゃんと眠れたと感じているかどうかが鍵となると…。
たとえ睡眠モニターデバイスが、あなたは今日寝不足ですねと告げていたとしても、あなた自身がぐっすり眠れたと思っているなら、その日は気分よく過ごせるわけです。
そして、その逆もまたあるわけですね。
もしかしたら、そのギャップには、ぐっすり眠れたと”思う”ためのヒントが隠されているかもしれません。
実際は短時間しか眠っていないのに、よく眠れたと感じるのは、どんな時なんでしょう?
量より質という言葉もありますが、睡眠の質が良かったということなんでしょうか?
逆に自分がしっかり眠れたと思っているのはただの思い込みだったりもするのでしょうか?
とにかく、睡眠については、まだまだ謎が多いんですが、これ、起きるタイミングが関係あるんじゃないかと思うんですけどどうなんでしょうかね。
人間の睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠があるってのは、皆さんも聞いたことあると思うんですが、これのどっちで起きるかってのが、実は重要なんではないでしょうかね。
そしてこの睡眠周期が、90分刻みだとか聞きますし、その辺が関係してんじゃないですかね。
これ、わたくし院長の勝手なやり方で、エビデンスもクソもないんですが、偶数時間と奇数時間って重要な気がするんですよね。
つまり、奇数時間の睡眠で起きた方が身体が楽って人は、8時間寝れる時でも、あえて7時間にするってやり方なんですが、まぁ、参考までにしといてくださいね。
ちなみにわたくし院長は、偶数時間の方が、スッキリ起きれる気がします。
ま、気のせいかもしれんけど(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
9月11日の月曜日でございます。
9月も1/3が過ぎましたが、まだまだ暑くて寝苦しい日が続きますねぇ。
エアコンつけっぱで寝ちゃうと、どうも朝からスッキリしないのは年のせいでしょうか…。
若いころは大丈夫だった気がしますから、多分そうなんでしょうねぇ。
年はとりたくないですねぇ(笑)
てことで、今日もネタにいきますが、今日はそんな睡眠に関するお話しでもしてみようかと思います。
なんでも、実際の睡眠時間よりも良く眠れたと感じるかどうかで、気分や満足度が変わることが判明したんだそうです。
健康に暮らすには、毎日7、8時間しっかり眠ることが大切なのは誰でも知っていることでしょう。
ですが新しい研究によれば、実際の睡眠時間よりも、良く眠れたと感じるかどうかが、起きた後、気分よく過ごせるかどうかの鍵になるという話なんです。
この意外な事実は、イギリス、ウォーリック大学の研究チームが眠りの日記と睡眠モニターデバイスを使って実験したところ明らかになったそうです。
まぁ、これは誰しも経験ありますよね。
しっかり睡眠時間をとった時でも、起きた時ダルかったり、逆に寝不足のはずなのにスッキリ起きれたりとか…。
この研究チームの2週間にわたる実験では、参加者(18〜22歳の100人以上)に”眠りの日記”をつけてもらっています。
たとえば、「前の夜の何時頃ベッドに入ったのか」「眠りにつくまでどのくらい時間がかかったのか」「翌朝は何時に目が覚めたのか」などの睡眠の記録や、「その日の眠りはどのくらい満足か」といった感想を記してもらったそうなんです。
くわえて参加者には、昼間に何度か今の気分について記録してもらったほか、睡眠時間を客観的に測定するために体の動きを感知するウェアラブルセンサーも着用してもらったそうです。
こうして集めたデータを分析すると、意外なことがわかったそうなんです。
実際の睡眠時間よりも、本人の眠れたと感じているかどうかが、日中の気分の良さを大きく左右していたわけなんです。
つまり客観的には十分な睡眠だったとしても、その人があまり眠れなかったと感じているなら、翌日はイライラしがちになるというわけです。
その反対に、睡眠時間が実際には短かったとしても、本人がぐっすり眠れたと感じているようなら、翌日は満足度が高く、良い気分でいられるということですな。
まぁ、当たり前っちゃ当たり前な気もするんですが、気のせいってこともありますしねぇ。
この研究を行ったウォーリック大学のアヌ・リアロ教授が、健康と幸福感について調べた過去の研究では、実際の健康状態よりも、本人が自分を健康と思っているかどうかで、幸福感や生活の満足感が大きく変わってくることがわかっているそうなんです。
そして今回の結果も、それを裏付けているわけです。
翌日を元気いっぱいに過ごすための秘訣は、実際の睡眠時間よりも、本人がちゃんと眠れたと感じているかどうかが鍵となると…。
たとえ睡眠モニターデバイスが、あなたは今日寝不足ですねと告げていたとしても、あなた自身がぐっすり眠れたと思っているなら、その日は気分よく過ごせるわけです。
そして、その逆もまたあるわけですね。
もしかしたら、そのギャップには、ぐっすり眠れたと”思う”ためのヒントが隠されているかもしれません。
実際は短時間しか眠っていないのに、よく眠れたと感じるのは、どんな時なんでしょう?
量より質という言葉もありますが、睡眠の質が良かったということなんでしょうか?
逆に自分がしっかり眠れたと思っているのはただの思い込みだったりもするのでしょうか?
とにかく、睡眠については、まだまだ謎が多いんですが、これ、起きるタイミングが関係あるんじゃないかと思うんですけどどうなんでしょうかね。
人間の睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠があるってのは、皆さんも聞いたことあると思うんですが、これのどっちで起きるかってのが、実は重要なんではないでしょうかね。
そしてこの睡眠周期が、90分刻みだとか聞きますし、その辺が関係してんじゃないですかね。
これ、わたくし院長の勝手なやり方で、エビデンスもクソもないんですが、偶数時間と奇数時間って重要な気がするんですよね。
つまり、奇数時間の睡眠で起きた方が身体が楽って人は、8時間寝れる時でも、あえて7時間にするってやり方なんですが、まぁ、参考までにしといてくださいね。
ちなみにわたくし院長は、偶数時間の方が、スッキリ起きれる気がします。
ま、気のせいかもしれんけど(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院