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2023年08月16日 [色々なこと]

サーモネーター(Thermonator)

お疲れ様です。院長です。

8月16日の水曜日でございます。

当院もそうですが、お盆休みは今日までで、明日から日常が帰ってきます。

はぁ(笑)

今年のお盆は、いつもより長く休んだんですが、まぁ、休みってなもん、どれだけあっても飽きることはないね。

子供の頃は、夏休みが長すぎて、学校に行くのが楽しみになったりしたもんですが、あの日々はもう帰らないね(笑)

てことで、今日もネタにいきましょう。

日々進化する、ロボット技術ですが、アメリカで漫画みたいなロボットが売り出されるんだとか…。

なんでも火炎放射器を搭載したロボット犬が登場するらしく、アメリカで予約販売が開始されたそうです。

火炎放射器って(笑)

防犯用にしても物騒すぎるやろ。

実にアメリカらしい発想ですな。

日本じゃ、家が狭すぎて隣の家とか燃やしちゃうよねぇ(笑)

アメリカの企業が、火炎放射器を搭載した犬型ロボットの販売予約を開始しました。

その名も「サーモネーター(Thermonator)」。

まるで映画「ターミネーター」を連想するネーミングですな。

4つの目(カメラ)を持つロボット犬の背中には、高性能の火炎放射器が装着されており、9m以上先まで炎を飛ばすことができるそうなんです。

アメリカにおける火炎放射器の一般的な用途としては、除草や雪や氷の除去、害虫駆除などに使用されるそうなんですが、悪い人の手に渡れば、災害を招く危険性もあります。

このサーモネーターを開発した、火炎放射器メーカー「Throwflame(スローフレーム)社」によれば、サーモネーターさえあれば、「どこでも好きな時に炎を放つことができる!」のだそうです。

火炎放射器のメーカーってのも、日本では馴染みがなさ過ぎますが、どこでも好きな時に炎を放てるって…。
 
このサーモネーターですが、スローフレーム社は兵器として売り出そうとしているわけではありません。

スローフレーム社のサイトを見る限り、同社の火炎放射器は、映画などでド派手な炎のシーンを撮影するために使われているようです。

とは言っても、悪人の手に渡れば、サーモネーターを危険な兵器として転用するのはそう難しいことではないでしょうし、普通に事故もあると思いますけどねぇ…。

ちなみにこちら、紹介動画です。

メタリックなボディーの背に火炎放射器を乗せたその姿は、夜の闇の中で炎を噴出して暴れ回る、地獄の番犬のようにも見えますし(笑)

このサーモネーターのベースとなっているロボット犬は、中国製の「Unitree Go1」なんだそうです。

犬型ロボットと言えば、ボストン・ダイナミクス社の」Spot」が有名ですが、Unitree Go1は世界初の一般消費者にも手が届く4速歩行ロボットという点をセールスポイントにしています。

一般消費者にも手が届くと言うだけあって、Go1のお値段は3500ドル(約50万円)とまぁ、手が出る金額ではありますかね。

1台約800万円(2020年時点の価格)するSpotと比べるとかなりお安いことがわかります。

安いからといってスペック面で不安があるわけではないそうで、パッと見は4つ目だが、そのボディにはいくつものセンサーが搭載されており、これとAIを駆使することで人間や距離などを認識することができるんだそうです。

最高時速17キロと軽量なので、まるで愛犬との散歩のようにUnitree Go1と一緒にジョギングするなんてこともできるそうです。

なおスローフレーム社の火炎放射器「ARC Flamethrower」は699〜899ドル(約10万〜13万円)ほどだそうですから、ロボットと火炎放射器の価格を単純に足し算するなら、サーモネーターは60万〜70万円くらいということになるでしょうか。

実際の販売価格はまだわかりませんが、すでに予約をすることが可能なんだそうで、出荷は、今年のおそらく9月以降になるとのことです。

このロボット犬が悪い人の手に渡らないことを祈るばかりです。

てか、こんなもん売っていいんですかね(笑)

日本じゃ、絶対ダメでしょ。

9mも炎が出るようなもん、危険すぎると思うんですが、まぁ、それもアメリカなら許されるんでしょうねぇ。

改めて文化の違いに驚かされますな。

ではまた〜。










京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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