2023年08月14日 [色々なこと]
お盆怪奇スペシャル「ホラー映画について」
お疲れ様です。院長です。
8月14日の月曜日でございます。
お盆でございます。
このブログ、開始当初からお盆には毎年、「怪奇特集」ってなにか怖い話を書いてるんですよ。
で、最初は調子よく、年に2、3話書いたりもしてたんですが、このブログも2015年スタートですから、もう8回目のお盆(正確には2015年の10月スタートなので7回目のお盆です。)てことで、ネタがね…。
そりゃ、怪談師ちゃうねんし、怖い話ばっか知らんやんってことで今年は、お話しと言うよりドキュメンタリーチックにいきたいなと思っております。
夏になると、ホラー映画とか怪談映画とかテレビでも結構、放送したりしますが今日はホラー映画につきまとうお話しでもしようかと思っております。
ホラー映画の撮影現場では、怪奇現象が起こると噂されることが多いのは、皆さんも話には聞いたことがあるとおもいます。
撮影中に事故が頻発するとか、撮影後にスタッフが亡くなっただのよく聞きますよね。
中には映画を見ただけの人にすら影響が出るなんて話もあるそうで、今回は世界的に有名なホラー映画にまつわる逸話を紹介したいと思います。
まずは、「ポルターガイスト」です。
これは、トビー・フーパーが監督し、スティーブン・スピルバーグが製作したシリーズなんですが、不気味な呪いに巻き込まれた家族の恐ろしい物語で、末娘が「あの世」に引きずり込まれるという結末を迎えます。
しかし映画公開後、出演した多数の俳優たちが不幸に見舞われました。
ダナ役のドミニク・ダンは元恋人に殺され、ケイン役のジュリアン・ベックは胃がんで死亡。
テイラー役のウィル・サンプソンも手術の合併症で亡くなっているんだとか…。
中でも悲劇的だったのは、このシリーズでまた若いながらも主演を務めたヘザー・オルークが敗血症性ショックで死亡しました。
この作品は立て続けに悲劇がキャストとスタッフを見舞ったため、さすがに偶然とは思えないとして話題になった作品です。
続いては「エクソシスト」いきましょう。
「エクソシスト」は公開当時、あまりの恐ろしさに映画館で気絶してしまった観客もいたという逸話のある映画です。
しかしカメラの回っていない現場でも状況はあまり良くなかったようなんです。
1972年に撮影が始まったとき、リーガン・マクニールの家のセットが火災に見舞われ、甚大な被害を受けました。
しかし悪魔祓いのシーンに使われた部屋は無傷であったという奇妙なエピソードがあるそうです。
俳優のジャック・マクガウランとヴァシリキ・マリアロスは撮影終了直後に死亡、リンダ・ブレアとマックス・フォン・シドーも撮影中に近親者を亡くしています。
ジェイソン・ミラーの息子もバイク事故で重症に遇うなど、数人の俳優が大病や負傷する目にあっているそうです。
ちなみに、上映中の映画館の向かいにある教会に雷が落ちたという話もあるとかないとか…。
最後は、「オーメン」で締めましょう。
ホラー映画の傑作「オーメン」は、一見無邪気な少年ダミアンがなんと悪魔の子であった……という物語です。
撮影開始のわずか2カ月前、出演した俳優のグレゴリー・ペックの息子が拳銃自殺をし、不幸をおして9月にペックがロンドンに向かっていた時、なんと飛行機に雷が命中する事態が起こりました。
数週間後、製作総指揮のメイス・ノイフェルドが同じ目に遭い、その後、製作のハーヴェイ・バーンハードがローマでの撮影中に雷に打たれるのを辛うじて免れるという事件が起こったそうです。
これにはさすがにバーンハードも悪魔の関与を疑ったとそうです。
他にも「狂ったヒヒ」のシーンを担当した動物取扱業者は撮影終了後まもなく虎に襲われ、奇しくも13日の金曜日に特殊効果アーティストのジョン・リチャードソンが交通事故に巻き込まれました。
彼は命は助かったものの、同乗していたアシスタントのリズ・ムーアが、リチャードソン自身が担当した映画のシーンに非常によく似た形で首を切断してしまったんだとか…。
さらに、映画のためにチャーターしていた飛行機が直前で乗り換えとなり、離陸後しばらくして墜落して乗員全員が死亡するという事件もおきていたそうです。
人気のホラー映画の続編が作られない理由には、こういった不幸が続発したことも関係しているのでしょうか…。
これ、日本では映画界や出版業界でホラー作品を扱う際には、慣習的にお祓いが行われているそうなんですよね。
やはり、嘘みたいですけどそういった死者を慈しむ気持ちって大事なのかもしれませんね。
わたくし院長、基本的に怖いの大好きです(笑)
今日、紹介した映画たちも全部観てますし、この夏、久々にもっかい観てみようと思いましたとさ。
では、また来年のお盆に会いましょう。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月14日の月曜日でございます。
お盆でございます。
このブログ、開始当初からお盆には毎年、「怪奇特集」ってなにか怖い話を書いてるんですよ。
で、最初は調子よく、年に2、3話書いたりもしてたんですが、このブログも2015年スタートですから、もう8回目のお盆(正確には2015年の10月スタートなので7回目のお盆です。)てことで、ネタがね…。
そりゃ、怪談師ちゃうねんし、怖い話ばっか知らんやんってことで今年は、お話しと言うよりドキュメンタリーチックにいきたいなと思っております。
夏になると、ホラー映画とか怪談映画とかテレビでも結構、放送したりしますが今日はホラー映画につきまとうお話しでもしようかと思っております。
ホラー映画の撮影現場では、怪奇現象が起こると噂されることが多いのは、皆さんも話には聞いたことがあるとおもいます。
撮影中に事故が頻発するとか、撮影後にスタッフが亡くなっただのよく聞きますよね。
中には映画を見ただけの人にすら影響が出るなんて話もあるそうで、今回は世界的に有名なホラー映画にまつわる逸話を紹介したいと思います。
まずは、「ポルターガイスト」です。
これは、トビー・フーパーが監督し、スティーブン・スピルバーグが製作したシリーズなんですが、不気味な呪いに巻き込まれた家族の恐ろしい物語で、末娘が「あの世」に引きずり込まれるという結末を迎えます。
しかし映画公開後、出演した多数の俳優たちが不幸に見舞われました。
ダナ役のドミニク・ダンは元恋人に殺され、ケイン役のジュリアン・ベックは胃がんで死亡。
テイラー役のウィル・サンプソンも手術の合併症で亡くなっているんだとか…。
中でも悲劇的だったのは、このシリーズでまた若いながらも主演を務めたヘザー・オルークが敗血症性ショックで死亡しました。
この作品は立て続けに悲劇がキャストとスタッフを見舞ったため、さすがに偶然とは思えないとして話題になった作品です。
続いては「エクソシスト」いきましょう。
「エクソシスト」は公開当時、あまりの恐ろしさに映画館で気絶してしまった観客もいたという逸話のある映画です。
しかしカメラの回っていない現場でも状況はあまり良くなかったようなんです。
1972年に撮影が始まったとき、リーガン・マクニールの家のセットが火災に見舞われ、甚大な被害を受けました。
しかし悪魔祓いのシーンに使われた部屋は無傷であったという奇妙なエピソードがあるそうです。
俳優のジャック・マクガウランとヴァシリキ・マリアロスは撮影終了直後に死亡、リンダ・ブレアとマックス・フォン・シドーも撮影中に近親者を亡くしています。
ジェイソン・ミラーの息子もバイク事故で重症に遇うなど、数人の俳優が大病や負傷する目にあっているそうです。
ちなみに、上映中の映画館の向かいにある教会に雷が落ちたという話もあるとかないとか…。
最後は、「オーメン」で締めましょう。
ホラー映画の傑作「オーメン」は、一見無邪気な少年ダミアンがなんと悪魔の子であった……という物語です。
撮影開始のわずか2カ月前、出演した俳優のグレゴリー・ペックの息子が拳銃自殺をし、不幸をおして9月にペックがロンドンに向かっていた時、なんと飛行機に雷が命中する事態が起こりました。
数週間後、製作総指揮のメイス・ノイフェルドが同じ目に遭い、その後、製作のハーヴェイ・バーンハードがローマでの撮影中に雷に打たれるのを辛うじて免れるという事件が起こったそうです。
これにはさすがにバーンハードも悪魔の関与を疑ったとそうです。
他にも「狂ったヒヒ」のシーンを担当した動物取扱業者は撮影終了後まもなく虎に襲われ、奇しくも13日の金曜日に特殊効果アーティストのジョン・リチャードソンが交通事故に巻き込まれました。
彼は命は助かったものの、同乗していたアシスタントのリズ・ムーアが、リチャードソン自身が担当した映画のシーンに非常によく似た形で首を切断してしまったんだとか…。
さらに、映画のためにチャーターしていた飛行機が直前で乗り換えとなり、離陸後しばらくして墜落して乗員全員が死亡するという事件もおきていたそうです。
人気のホラー映画の続編が作られない理由には、こういった不幸が続発したことも関係しているのでしょうか…。
これ、日本では映画界や出版業界でホラー作品を扱う際には、慣習的にお祓いが行われているそうなんですよね。
やはり、嘘みたいですけどそういった死者を慈しむ気持ちって大事なのかもしれませんね。
わたくし院長、基本的に怖いの大好きです(笑)
今日、紹介した映画たちも全部観てますし、この夏、久々にもっかい観てみようと思いましたとさ。
では、また来年のお盆に会いましょう。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院