2023年07月17日 [色々なこと]
ナスカAI
お疲れ様です。院長です。
7月17日の月曜日でございます。
なんでも、今日は海の日なんだとか…。
この海の日、山の日ってコロコロ変わってる気がするんですが、気のせいですかね?
と思い、少し調べたところ、海の日は元々は、7月20日と定められてたんですが、あのハッピーマンデー導入により、7月の第三月曜日って事になったそうです。
山の日は基本、8月11日なんだそうです。
が、東京オリンピックの閉会式の関係で、8月10日にずらしたんですが、東京オリンピックが延期って事になり、この年は8月8日になったんですと。
8月11日ってのも、中途半端なんですよねぇ。
8月12日にしてくれたら、完全にお盆休みと絡められるんですけど、12日だとねぇ…。
でも、今年はその12日が土曜日なんで、お盆は11日からお休みってとこも多いでしょう。
当院もそうなると思います。
てことで、今日は海の日、海に因んだ話しでもってことにはならず、普通にネタいきましょう。
今日は最新のAIネタでございます。
なんでも、AIが新たに4点の「ナスカの地上絵」を特定したんだとか…。
山形大学などの研究チームは、AIを使うことで新たに4点の「ナスカの地上絵」を特定することに成功したそうです。
同研究チームは2022年にも168点の「ナスカの地上絵」を発見し、さらに地上絵の研究を進めていくとのことでしたが、ついにまた見つかったわけなんですな。
今回特定された4点の地上絵のうち、最大のものは「一対の足」というもので、78mもあるそうです。
ほかには「魚」(19m)、「鳥」(17m)で、もう1点の人型のものはすでに2019年に公表されています。
こうした砂漠に描かれた巨大な地上絵は、紀元前400年から紀元650年の間に描かれたもので、ゆるキャラっぽい絵柄が特徴的です。
当時の人たちがこのような巨大な地上絵を描いた理由は定かではありませんが、有力な仮説によれば、地上絵の線に沿って行進するという儀式を行っていたんではないかという事らしいです。
山形大学の考古学者、坂井正人教授らの研究がユニークなのは、AIにナスカの地上絵探しをさせているところです。
まず東京23区の半分ほどの広さがあるナスカ台地を上空から撮影し、これをAIに解析させます。
これによって、これまで20年かかった調査をたった1年で進められるようにしたんだそうです。
これまでにも大きな成果をあげており、たとえば2022年にはネコやヒゲ面の男性らしき絵など168点もの地上絵が見つかったと報告されています。
こうしたAIによる地上絵探しは、2018年から日本IBMと共同で進められてきました。
ですが、そこには難題もありました。
本来AIの学習には何千、何万という大量のデータが必要なのに、ナスカの地上絵の場合使えそうなものが21点しかなかったんですね。
ただでさえ学習データが足りないのに、たった1枚しかない形状の地上絵があったりと、地上絵全体に共通する特徴を見つけづらいという難しさがあったわけです。
そこでAIに限られたデータから地上絵のさまざまな特徴を学習させるために、とある工夫が行われました。
頭・腕・足といった具体に、1枚の絵をいくつものパーツに分割するわけです。
こうすることで、21点の地上絵を307点のデータとして学習させることができたそうなんです。
こうして学習したAIは、人間が裸眼で探すよりも21倍も速く地上絵を見つけ出すことができるようになったそうなんです。
今回新たに特定されたのは、78メートルもある巨大な「一対の足」、「魚」(m)、「鳥」(17m)、「人型」(5m)の4点です。
ただし人型は2019年に公表された143点の地上絵のうちの1点で、そのほかは2022年に公表された168点の一部であるとのことです。
このように研究が加速するナスカの地上絵ですが、温暖化で雨が増えているために、多くの地上絵が破壊の危険に直面しているそうなんです。
古代の遺産をきちんと保護するためにも、できるだけ多くの地上絵を見つけることが大切なのだそうです。
まぁ、消えるでしょうねぇ。
てか、そもそも残ってるのが不思議な気もしますよね。
地上絵そのものの発見もそうですが、なぜ、これほどたくさんの巨大な地上絵を描く必要があったのか…。
そっちのが気になりますけどねぇ。
ことらの疑問も、そのうち解明されるかもしれませんが…。
ま、ナスカの研究も今後に期待って事ですな。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月17日の月曜日でございます。
なんでも、今日は海の日なんだとか…。
この海の日、山の日ってコロコロ変わってる気がするんですが、気のせいですかね?
と思い、少し調べたところ、海の日は元々は、7月20日と定められてたんですが、あのハッピーマンデー導入により、7月の第三月曜日って事になったそうです。
山の日は基本、8月11日なんだそうです。
が、東京オリンピックの閉会式の関係で、8月10日にずらしたんですが、東京オリンピックが延期って事になり、この年は8月8日になったんですと。
8月11日ってのも、中途半端なんですよねぇ。
8月12日にしてくれたら、完全にお盆休みと絡められるんですけど、12日だとねぇ…。
でも、今年はその12日が土曜日なんで、お盆は11日からお休みってとこも多いでしょう。
当院もそうなると思います。
てことで、今日は海の日、海に因んだ話しでもってことにはならず、普通にネタいきましょう。
今日は最新のAIネタでございます。
なんでも、AIが新たに4点の「ナスカの地上絵」を特定したんだとか…。
山形大学などの研究チームは、AIを使うことで新たに4点の「ナスカの地上絵」を特定することに成功したそうです。
同研究チームは2022年にも168点の「ナスカの地上絵」を発見し、さらに地上絵の研究を進めていくとのことでしたが、ついにまた見つかったわけなんですな。
今回特定された4点の地上絵のうち、最大のものは「一対の足」というもので、78mもあるそうです。
ほかには「魚」(19m)、「鳥」(17m)で、もう1点の人型のものはすでに2019年に公表されています。
こうした砂漠に描かれた巨大な地上絵は、紀元前400年から紀元650年の間に描かれたもので、ゆるキャラっぽい絵柄が特徴的です。
当時の人たちがこのような巨大な地上絵を描いた理由は定かではありませんが、有力な仮説によれば、地上絵の線に沿って行進するという儀式を行っていたんではないかという事らしいです。
山形大学の考古学者、坂井正人教授らの研究がユニークなのは、AIにナスカの地上絵探しをさせているところです。
まず東京23区の半分ほどの広さがあるナスカ台地を上空から撮影し、これをAIに解析させます。
これによって、これまで20年かかった調査をたった1年で進められるようにしたんだそうです。
これまでにも大きな成果をあげており、たとえば2022年にはネコやヒゲ面の男性らしき絵など168点もの地上絵が見つかったと報告されています。
こうしたAIによる地上絵探しは、2018年から日本IBMと共同で進められてきました。
ですが、そこには難題もありました。
本来AIの学習には何千、何万という大量のデータが必要なのに、ナスカの地上絵の場合使えそうなものが21点しかなかったんですね。
ただでさえ学習データが足りないのに、たった1枚しかない形状の地上絵があったりと、地上絵全体に共通する特徴を見つけづらいという難しさがあったわけです。
そこでAIに限られたデータから地上絵のさまざまな特徴を学習させるために、とある工夫が行われました。
頭・腕・足といった具体に、1枚の絵をいくつものパーツに分割するわけです。
こうすることで、21点の地上絵を307点のデータとして学習させることができたそうなんです。
こうして学習したAIは、人間が裸眼で探すよりも21倍も速く地上絵を見つけ出すことができるようになったそうなんです。
今回新たに特定されたのは、78メートルもある巨大な「一対の足」、「魚」(m)、「鳥」(17m)、「人型」(5m)の4点です。
ただし人型は2019年に公表された143点の地上絵のうちの1点で、そのほかは2022年に公表された168点の一部であるとのことです。
このように研究が加速するナスカの地上絵ですが、温暖化で雨が増えているために、多くの地上絵が破壊の危険に直面しているそうなんです。
古代の遺産をきちんと保護するためにも、できるだけ多くの地上絵を見つけることが大切なのだそうです。
まぁ、消えるでしょうねぇ。
てか、そもそも残ってるのが不思議な気もしますよね。
地上絵そのものの発見もそうですが、なぜ、これほどたくさんの巨大な地上絵を描く必要があったのか…。
そっちのが気になりますけどねぇ。
ことらの疑問も、そのうち解明されるかもしれませんが…。
ま、ナスカの研究も今後に期待って事ですな。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院