2023年07月04日 [色々なこと]
川の水、全部抜いてみました。
お疲れ様です。院長です。
7月4日の火曜日でございます。
7月4日ってなんかあったな〜とか思ってたら、アメリカの独立記念日でした。
ま、何の関係もないわな(笑)
では今日もネタにいきますが、今日のネタはまぁ、どうでもいい話しー。
なんでも、インドでスマホを池に落としたので、「池の水を全部抜く作戦」を命令した政府職員が職権乱用と非難されてるんだとか…。
そりゃ非難されるやろ(笑)
「池の水ぜんぶ抜く大作戦」と言えば、テレビ番組でありましたが、それは生態系の調査や、水をきれいにするためです。
ですがインドで行わた「池の水全部抜き」はあまりにも個人的な理由すぎました。
政府職員が誤って貯水池にスマホを落とし、それをを回収するために、許可を取らずに勝手に池の水をすべて抜くよう命令したそうなんです。
インドでは水不足が深刻な状況にあります。
にもかかわらず、身勝手な行動に出た若い政府職員は停職処分となり、非難が殺到しているということです。
インド・チャッティースガル州カンケル地区の食品検査官ラジェシュ・ヴィシュワス(32)は、休暇中にピクニックをするため、友人らと共に、同州パカンジュルのパラルコート貯水池に訪れました。
その時、手にしていた最新のサムスン製スマートフォン「ギャラクシーS23」を、誤って貯水池の中に落としてしまったわけです。
ヴィシュワスは流れ出る水を背景に自撮りしようとして、このアクシデントが発生したようです。
普通なら、泣く泣く諦めるとこですが、若い政府職員は職権乱用の暴挙に出たわけです。
まず、地元の水泳選手数名が、当局者のスマホ探しに駆り出されました。
ですが、彼らが2日間貯水池を捜索しても、スマホを見つけ出すことはできませんでした。
すると、ヴィシュワスは貯水池から水をすべて汲み上げるよう職員に命じたんですね。
その後、約200万リットルの水が汲み上げられ、近くの運河に排水されました。
その量は、6平方キロメートルの農地を灌漑するのに十分な量だったと伝えられています。
水不足など、深刻な環境問題に直面している政府当局者の無知を浮き彫りにしたこの事件は、またたくまにインドのSNSで注目を集め、多くの人が政府職員の横暴な行為に非難の声を寄せました。
カンケル地区の集金人プリヤンク・シュクラさんは、「ヴィシュワス氏は立場を悪用し、暑い季節に何十万リットルもの水を浪費した。これは容認できない行為だ」と語っています。
また、灌漑局もこのような些細な理由で、これほど大量の水が無駄になったことに遺憾の意を表明しています。
同州野党インド人民党の全国副党首は、「人々が猛暑の夏に給水施設をタンカーに頼っている中、政府上官は1,500エーカーの土地の灌漑目的に使用できたはずの410万リットルを排水した」とツイートしました。
しかし、ヴィシュワスは声明でこのように弁解しています。
落とした電話を探しやすくするために、貯水池の水を少し抜くよう提案したのは地元住民です。
最初、私はその提案を断ったんです。
でも、最終的には、水位が数メートルしかなかったので、分署の職員に電話して、口頭で貯水池を排水する許可を求めました。
夜に、ディーゼルポンプを7,500ルピー(約13000円)でレンタルし、深さ約3メートルの貯水池から2日間かけて1メートルほどの水を汲み上げました。
どれくらいの水だったのかは、その量ははっきりとは分かりませんが、村人に聞いてみると、貯水池の水はピクニックに来た人が入浴するためにのみ使用されているということで、灌漑やその他の目的には使用されていないということでした。
メディアは、ニュースを誇張しています。
と…。
水資源局の副局長ラム・ラル・ディヴァル氏は、貯水池の排水については確かに口頭で許可を与えたことを認めましたが、それによって水位は3メートル以上低下したと付け加えました。
ヴィシュワスは、それでもなお職権乱用を認めず、「貯水池の水を排水したのは、スマホには政府当局の重要な情報が含まれているからだ」と主張したそうです。
結果として、ヴィシュワスには停職処分が下されました。
そうまでして回収したかったスマホは貯水池の底から発見されたものの、水浸しになり壊れてしまっていたそうです。
そりゃそうでしょう。
水没だけはどうしようもないわね。
現在、現地当局は正式な手続きを踏まずに、ヴィシュワスに水の汲み出しを許可した職員を問題視し、その者たちの捜査を開始しているということです。
と、こんな話です。
ま、どこの国にもおバカはいるもんですな(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月4日の火曜日でございます。
7月4日ってなんかあったな〜とか思ってたら、アメリカの独立記念日でした。
ま、何の関係もないわな(笑)
では今日もネタにいきますが、今日のネタはまぁ、どうでもいい話しー。
なんでも、インドでスマホを池に落としたので、「池の水を全部抜く作戦」を命令した政府職員が職権乱用と非難されてるんだとか…。
そりゃ非難されるやろ(笑)
「池の水ぜんぶ抜く大作戦」と言えば、テレビ番組でありましたが、それは生態系の調査や、水をきれいにするためです。
ですがインドで行わた「池の水全部抜き」はあまりにも個人的な理由すぎました。
政府職員が誤って貯水池にスマホを落とし、それをを回収するために、許可を取らずに勝手に池の水をすべて抜くよう命令したそうなんです。
インドでは水不足が深刻な状況にあります。
にもかかわらず、身勝手な行動に出た若い政府職員は停職処分となり、非難が殺到しているということです。
インド・チャッティースガル州カンケル地区の食品検査官ラジェシュ・ヴィシュワス(32)は、休暇中にピクニックをするため、友人らと共に、同州パカンジュルのパラルコート貯水池に訪れました。
その時、手にしていた最新のサムスン製スマートフォン「ギャラクシーS23」を、誤って貯水池の中に落としてしまったわけです。
ヴィシュワスは流れ出る水を背景に自撮りしようとして、このアクシデントが発生したようです。
普通なら、泣く泣く諦めるとこですが、若い政府職員は職権乱用の暴挙に出たわけです。
まず、地元の水泳選手数名が、当局者のスマホ探しに駆り出されました。
ですが、彼らが2日間貯水池を捜索しても、スマホを見つけ出すことはできませんでした。
すると、ヴィシュワスは貯水池から水をすべて汲み上げるよう職員に命じたんですね。
その後、約200万リットルの水が汲み上げられ、近くの運河に排水されました。
その量は、6平方キロメートルの農地を灌漑するのに十分な量だったと伝えられています。
水不足など、深刻な環境問題に直面している政府当局者の無知を浮き彫りにしたこの事件は、またたくまにインドのSNSで注目を集め、多くの人が政府職員の横暴な行為に非難の声を寄せました。
カンケル地区の集金人プリヤンク・シュクラさんは、「ヴィシュワス氏は立場を悪用し、暑い季節に何十万リットルもの水を浪費した。これは容認できない行為だ」と語っています。
また、灌漑局もこのような些細な理由で、これほど大量の水が無駄になったことに遺憾の意を表明しています。
同州野党インド人民党の全国副党首は、「人々が猛暑の夏に給水施設をタンカーに頼っている中、政府上官は1,500エーカーの土地の灌漑目的に使用できたはずの410万リットルを排水した」とツイートしました。
しかし、ヴィシュワスは声明でこのように弁解しています。
落とした電話を探しやすくするために、貯水池の水を少し抜くよう提案したのは地元住民です。
最初、私はその提案を断ったんです。
でも、最終的には、水位が数メートルしかなかったので、分署の職員に電話して、口頭で貯水池を排水する許可を求めました。
夜に、ディーゼルポンプを7,500ルピー(約13000円)でレンタルし、深さ約3メートルの貯水池から2日間かけて1メートルほどの水を汲み上げました。
どれくらいの水だったのかは、その量ははっきりとは分かりませんが、村人に聞いてみると、貯水池の水はピクニックに来た人が入浴するためにのみ使用されているということで、灌漑やその他の目的には使用されていないということでした。
メディアは、ニュースを誇張しています。
と…。
水資源局の副局長ラム・ラル・ディヴァル氏は、貯水池の排水については確かに口頭で許可を与えたことを認めましたが、それによって水位は3メートル以上低下したと付け加えました。
ヴィシュワスは、それでもなお職権乱用を認めず、「貯水池の水を排水したのは、スマホには政府当局の重要な情報が含まれているからだ」と主張したそうです。
結果として、ヴィシュワスには停職処分が下されました。
そうまでして回収したかったスマホは貯水池の底から発見されたものの、水浸しになり壊れてしまっていたそうです。
そりゃそうでしょう。
水没だけはどうしようもないわね。
現在、現地当局は正式な手続きを踏まずに、ヴィシュワスに水の汲み出しを許可した職員を問題視し、その者たちの捜査を開始しているということです。
と、こんな話です。
ま、どこの国にもおバカはいるもんですな(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院