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2023年06月28日 [色々なこと]

健康被害警告表示

お疲れ様です。院長です。

6月28日の水曜日でございます。

もうすぐ7月、夏ですなぁ。

暑くなると、ビアガーデンとかバーベキューとか屋外で飲食する機会って増えますよね。

わたくし院長、完全インドア派なので、あまり好きではないんですが、まぁ酒が飲めるならどこででもってトコはありますね(笑)

てな、飲酒機会も増える、これからの夏ですが飲酒する方にはちょっと耳の痛いお話しかもしれません。

アイルランドで世界初、お酒のラベルに健康被害の警告表示を義務付けだそうです。

健康被害の警告表示…。

タバコの箱なんかに書いてある、「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなります」とかのヤツですな。

こういう類の警告表示がアイルランドでは、お酒のラベルにも、がんなどの健康被害に関する警告やカロリーなどの表示を義務付けることが決定されたそうなんです。

同国のスティーブン・ドネリー厚生大臣は、「この法律は、消費者全員が、アルコールの含有量と飲酒にともなう健康リスクについて、よりよく理解できるようにするためのもの」と声明で述べています。

こうしたルールを通じて、お酒を飲むということがどういうことなのか、十分知ったうえで自分で判断できるようにすることが狙いであるという話しです。

まぁ、いいんじゃないんですかね。

どっちでも(笑)

書いてあろうがなかろうが、飲む人は飲むし、吸う人は吸いますしね。

こんな表示見て、健康に悪いならやめよう。

とはならないでしょうけど…。

ま、無駄とはいいませんけどね。

このアイルランド政府が世界初のお酒に関する、包括的な表示ルールと主張する新規制は、3年後に施行される予定だそうです。

それ以降、お酒の販売者は、飲酒による肝臓疾患、がんのリスク、妊婦への危険性などを警告しなければならないほか、お酒のカロリーやそこに含まれるアルコールの量を伝えることが義務付けられます。

ほかの食品・飲料のパッケージには、すでに健康に関する情報など、適宜健康上の警告が記載されています。

この法律により、アルコール製品もそれに並ぶことになります(ドネリー厚生大臣)

新しい表示ルールの目的は、飲酒が健康に与える影響についてきちんと理解していない人たちに、正しい情報を提供することであるとのこと。

アイルランド政府が毎年行っている調査によると、過度な飲酒がもたらす乳がんや大腸がんのリスクについて回答者の6割以上(それぞれ79%と60%)がわかっておらず、妊娠中でも少量であればお酒は安全と考えている人が7%いるという事らしいです。

一方、EUのアルコール業界団体は、この新しい表示義務は域内での販売を困難なものにするとして反発しているようなんですね。

欧州ワイン企業委員会(CEEV)とspiritsEUROPEは、アルコール乱用撲滅に向けたアイルランドの努力を支持するが、新しい規制は企業にとって負担が大きすぎるとして、欧州委員会に正式な苦情を申し立てているそうです。

かつてタバコは公共交通機関内でも吸うことができるほどでしたが、近年では世界的に禁煙の方向に進んでいます。

お酒の場合も「酒は百薬の長」と言われる時代もありましたが、アルコール中毒以外にも、その健康被害が徐々に明らかにありつつあるのは事実です。

タバコのパッケージについては、いくつかの国ではかなりグロい警告が表示されているらしいんですが、お酒もだんだんとそんな風潮になっていくのでしょうか?

まぁ、意味ないと思うけど…。

タバコの場合は、やはり副流煙の問題だったりがありますし、その個人がどうってわけでなく、禁煙の方向に向かってるだけで、お酒はねぇ…。

確かに飲酒がなくなれば、犯罪低下につながるとは言われてますし、少なくとも飲酒運転とかはなくなりますけどね。

健康被害の表示ってのはホントに無意味な気がしますけど…。

デザイン性も損なわれますしね。

お酒のボトルってちょっとしたインテリアにもなるくらい、デザイン性に優れてるもんだと思うんですよね。

そこへ、警告表示って…。

ま、アイルランドやし、関係ないけどね(笑)

日本はそうならない事を祈ります。

ではまた〜。











京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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