2023年06月21日 [色々なこと]
ネットフリックスと誘拐事件
お疲れ様です。院長です。
6月21日の水曜日でございます。
6月も残り10日を切って、いよいよ夏が近付いてきてますな。
気温も上昇気味ですし、今年も暑くなりそうですな。
では、今日もネタにいきましょう。
なんでも、ネットフリックスの未解決ミステリーに紹介された行方不明の少女を視聴者が発見、6年ぶりに保護されたんだとか…。
6年前に、アメリカ・イリノイ州で行方不明だった当時9歳の少女が、ノースカロライナ州で無事に発見されました。
きっかけとなったのは、この少女の事件がネットフリックスの「未解決ミステリー」シリーズで放送されたことです。
放送を見たショッピングセンター勤務の小売店で働く従業員は、少女に似た人物を目撃しており、それが手がかりとなり、無事保護することができたそうなんです。
現在15歳になっている少女と一緒にいたのは、少女を誘拐した親権をもっていない母親で、その後母親は警察に逮捕されました。
決め手となったのは、デジタル技術の進化により、成長した少女のリアルなイメージ画像が作成され、それが番組で紹介されたことらしいんですよ。
このイメージ画像が、目撃者に有力な手掛かりを与えたわけなんです。
イリノイ州サウスエルギンの警察によると、父親のライアン・イセルカさんと一緒に住んでいたケイラ・アンベハウンちゃん(当時9歳)は、2017年7月4日に目撃されて以降、行方がわからなくなっていました。
その日、ケイラちゃんは離れて暮らす母親、ヘザーのもとを訪ねていて、米独立記念日パレードの後にライアンさんの家に戻ってくる予定になっていました。
ところが、予定の時間を過ぎてもケイラちゃんが戻ってこなかったため、ライアンさんはヘザーの家まで迎えに行きました。
しかし、ヘザーの家に2人の姿はなかったと…。
ライアンさんとヘザーは離婚し、その親権はライアンさんが取得していたわけなんですが、2017年当時、ケイラちゃんの母親には隔週の面会権があったそうです。
娘が行方不明になったとして、ライアンさんはすぐに警察に通報しました。
警察は、親権を持たないヘザーが、ケイラちゃんをどこかに連れ去ったとみて、誘拐事件として捜査を開始しました。
ですが何の手がかりもなく、2人の居所がわからないまま6年が過ぎ、事件は未解決のまま、迷宮入りするかと思われてたわけなんです。
ところが、去年、ネットフリックスの「未解決ミステリー」シリーズの番組が放送されると、「ケイラちゃんを目撃した」という情報が寄せられたわけなんです。
ノースカロライナ州アッシュビルでケイラちゃんを目撃したと証言したのは、地元ショッピングセンターの中に入っている小売店の従業員でした。
ケイラちゃんの誘拐事件は、番組のメインストーリーではなく、ケイラちゃんの写真は、エピソードの終わりに短く紹介された行方不明者たちの一部にすぎなかったそうです。
しかし、デジタル技術の進歩により、ケイラちゃんの15歳の姿を予測したイメージ画像が今の姿にとてもよく似ていたそうなんです。
店の従業員は母親と一緒にいるケイラちゃんを見て、誘拐された少女にそっくりだと認識したようです。
また、長年にわたり、ケイラちゃんの写真は国立行方不明児童搾取センターのウェブサイトに掲載されていました。
そこには、当時9歳だったケイラちゃんが15歳になった時の、つまりより最近の年齢をリアルに表現した写真を掲載していたんだそうです。
その画像が、ネットフリックスの番組内で紹介され、ケイラちゃんの発見につながったのだわけなんです。
こうした長期にわたる事件であっても、行方不明の子供たちの話を伝え、画像を世間に公開すればするほど、彼らが取り戻される可能性は高くなります。
6年間、娘を誘拐していたとして、母親のヘザー・アンベハウン(40歳)は現在、児童誘拐の罪で起訴されています。
ヘザーは、25万ドル(約3500万円)の保釈金が科せられ、バンコム郡拘置所に預けられていたが、その後GPS追跡タグを装着され、釈放されたそうです。
ノースカロライナ州社会福祉局に引き渡されたケイラちゃんは、発見され保護された日にイリノイ州当局に連絡され、その翌日、父親のライアンさんが車で迎えに来ました。
その後、ケイラちゃんは父親と一緒にイリノイ州に戻ったそうです。
ライアンさんは、「娘が無事に家に帰ったことを大変うれしく思っている」との声明を発表し、それを可能にしてくれたすべての人に感謝の意を表しました。
ま、この誘拐事件の中身云々は、置いておいても、焦点はこのデジタル技術ですよね。
日本の指名手配犯の写真とかも、もっと大々的にこうするべきですよね。
あと、この行方不明者リストってのも、もっと大々的に公開したらこんな時代ですし、反響はあると思いますよね。
日本ももっと努力しましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
6月21日の水曜日でございます。
6月も残り10日を切って、いよいよ夏が近付いてきてますな。
気温も上昇気味ですし、今年も暑くなりそうですな。
では、今日もネタにいきましょう。
なんでも、ネットフリックスの未解決ミステリーに紹介された行方不明の少女を視聴者が発見、6年ぶりに保護されたんだとか…。
6年前に、アメリカ・イリノイ州で行方不明だった当時9歳の少女が、ノースカロライナ州で無事に発見されました。
きっかけとなったのは、この少女の事件がネットフリックスの「未解決ミステリー」シリーズで放送されたことです。
放送を見たショッピングセンター勤務の小売店で働く従業員は、少女に似た人物を目撃しており、それが手がかりとなり、無事保護することができたそうなんです。
現在15歳になっている少女と一緒にいたのは、少女を誘拐した親権をもっていない母親で、その後母親は警察に逮捕されました。
決め手となったのは、デジタル技術の進化により、成長した少女のリアルなイメージ画像が作成され、それが番組で紹介されたことらしいんですよ。
このイメージ画像が、目撃者に有力な手掛かりを与えたわけなんです。
イリノイ州サウスエルギンの警察によると、父親のライアン・イセルカさんと一緒に住んでいたケイラ・アンベハウンちゃん(当時9歳)は、2017年7月4日に目撃されて以降、行方がわからなくなっていました。
その日、ケイラちゃんは離れて暮らす母親、ヘザーのもとを訪ねていて、米独立記念日パレードの後にライアンさんの家に戻ってくる予定になっていました。
ところが、予定の時間を過ぎてもケイラちゃんが戻ってこなかったため、ライアンさんはヘザーの家まで迎えに行きました。
しかし、ヘザーの家に2人の姿はなかったと…。
ライアンさんとヘザーは離婚し、その親権はライアンさんが取得していたわけなんですが、2017年当時、ケイラちゃんの母親には隔週の面会権があったそうです。
娘が行方不明になったとして、ライアンさんはすぐに警察に通報しました。
警察は、親権を持たないヘザーが、ケイラちゃんをどこかに連れ去ったとみて、誘拐事件として捜査を開始しました。
ですが何の手がかりもなく、2人の居所がわからないまま6年が過ぎ、事件は未解決のまま、迷宮入りするかと思われてたわけなんです。
ところが、去年、ネットフリックスの「未解決ミステリー」シリーズの番組が放送されると、「ケイラちゃんを目撃した」という情報が寄せられたわけなんです。
ノースカロライナ州アッシュビルでケイラちゃんを目撃したと証言したのは、地元ショッピングセンターの中に入っている小売店の従業員でした。
ケイラちゃんの誘拐事件は、番組のメインストーリーではなく、ケイラちゃんの写真は、エピソードの終わりに短く紹介された行方不明者たちの一部にすぎなかったそうです。
しかし、デジタル技術の進歩により、ケイラちゃんの15歳の姿を予測したイメージ画像が今の姿にとてもよく似ていたそうなんです。
店の従業員は母親と一緒にいるケイラちゃんを見て、誘拐された少女にそっくりだと認識したようです。
また、長年にわたり、ケイラちゃんの写真は国立行方不明児童搾取センターのウェブサイトに掲載されていました。
そこには、当時9歳だったケイラちゃんが15歳になった時の、つまりより最近の年齢をリアルに表現した写真を掲載していたんだそうです。
その画像が、ネットフリックスの番組内で紹介され、ケイラちゃんの発見につながったのだわけなんです。
こうした長期にわたる事件であっても、行方不明の子供たちの話を伝え、画像を世間に公開すればするほど、彼らが取り戻される可能性は高くなります。
6年間、娘を誘拐していたとして、母親のヘザー・アンベハウン(40歳)は現在、児童誘拐の罪で起訴されています。
ヘザーは、25万ドル(約3500万円)の保釈金が科せられ、バンコム郡拘置所に預けられていたが、その後GPS追跡タグを装着され、釈放されたそうです。
ノースカロライナ州社会福祉局に引き渡されたケイラちゃんは、発見され保護された日にイリノイ州当局に連絡され、その翌日、父親のライアンさんが車で迎えに来ました。
その後、ケイラちゃんは父親と一緒にイリノイ州に戻ったそうです。
ライアンさんは、「娘が無事に家に帰ったことを大変うれしく思っている」との声明を発表し、それを可能にしてくれたすべての人に感謝の意を表しました。
ま、この誘拐事件の中身云々は、置いておいても、焦点はこのデジタル技術ですよね。
日本の指名手配犯の写真とかも、もっと大々的にこうするべきですよね。
あと、この行方不明者リストってのも、もっと大々的に公開したらこんな時代ですし、反響はあると思いますよね。
日本ももっと努力しましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院