2023年04月21日 [からだのこと]
長寿記録
お疲れ様です。院長です。
4月21日の金曜日でございます。
まぁ、知らない人や興味ない人からするとどうでもいい話なんですが、明日から京都競馬場がリニューアルオープンします。
約3年かけた大規模な改修工事でしたから、明日、明後日は人で溢れかえるんでしょうなぁ…。
因みに入場するには事前に入場券や指定券を購入してないとダメみたいなんですがね。
まぁ、競馬が良いか悪いかは別としても、ここに人が集まるってだけで経済は回りますよね〜。
近隣施設なんかも潤うでしょうし、それは良い事だと思います。
競馬帰りの客層を狙ってた飲食店なんか、この3年間閑古鳥が鳴いてたでしょうし、待ち望んでるんじゃないですかね。
てな、何の関係もない話から始まりましたが、今日もネタにいきましょう。
今日は長寿に関するお話しです。
なんでも、2060年までに人間の長寿記録が塗り替えられると予測されたそうです。
そしてその最有力候補は日本人女性なんだとか…。
世界ギネスブックに載る最も長生きした人はフランス人女性のジャンヌ・カルマンさんで、122歳164日まで生きたとされています。
この記録が、2060年までに破られると予測されたわけです。
米南フロリダ大学とジョージア大学のチームが世界19か国の人々の寿命を分析したところ、1900〜1950年生まれの人は歴史上前例がないような寿命の伸びを経験しており、いずれこの中から新たな長寿記録保持者が生まれると考えられるという事らしいです。
そしてその最有力候補となるのが、日本人女性だという事らしいです。
今、2023年で、2060年に123歳になる人となると、逆算して現在86歳くらいの方ですな。
もう十分、長生きな気もしますが、私たち人間はそもそもどのくらい生きられるものなのでしょう?
その答えは時代によって違うとされています。
たとえば青銅器時代後期のヘブライ人は、人間の寿命の限界は80歳だと考えていたそうです。
それから1000年後のローマ人にとって、人間に与えられた時間は最長でも100歳まででした。
そして現在ならば、120歳くらいまでが人間の寿命の上限とされています。
最も長生きしたとされるのが、冒頭にあげたフランス人女性のジャンヌ・カルマンさん(1875年2月21日 - 1997年8月4日)で、その記録は122歳164日とされています。
カルマンさんの死からすでに25年ほどが経過していますが、この世界最高齢記録は今のところ破られていません。
ですが、それもいずれは塗り替えられるんでしょうね。
南フロリダ大学とジョージア大学の研究チームは、人間の寿命はまだ伸びる可能性があり、今後数十年で現在の記録は塗り替えらえるだろうと主張しています。
その根拠は最近発表された数理モデルによる研究なんだそうです。
この研究では、世界19か国から集めた18世紀半ばから2019年までの人々の寿命データを分析し、今後数年で人間の死亡率がどのように変化するのか予測を試みています。
それによると、1900年頃から1950年頃の間に生まれた人たちは、人類がこれまで経験したことがないような寿命の伸びを経験していることがわかったそうなんです。
今後数十年のうちに(遅くても2060年までには)、この年代の人たちの中から長寿記録を大幅に更新する人たちが出てきたとしてもおかしくないと、研究チームは予測しているわけですね。
そうした超長生きする人たちの筆頭候補は、日本人の女性であるそうです。
彼女たちは、今後数十年で122歳まで生きられるようになる可能性があると…。
また1930年代や1940年代に生まれの人も、健康に恵まれ、きちんとした医療を受けることができれば、今後数十年で長寿記録を更新すると予想されているそうです。
人間の寿命についてはさまざまな議論があり、中にはこの予測と全く違う見解をもっている学者もいます。
ですが、徐々に寿命が延びてるのは間違いないでしょうし、そのうちこの記録は破られるでしょうね。
ふと思えば、わたくし院長のかあちゃんは、この1900〜1950年生まれに該当してますなぁ。
仮に彼女が123歳まで生きたとしたら、その時わたくし院長、96歳って計算になります。
アカン。
先に死んでまうかも(笑)
頑張って長生きします。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
4月21日の金曜日でございます。
まぁ、知らない人や興味ない人からするとどうでもいい話なんですが、明日から京都競馬場がリニューアルオープンします。
約3年かけた大規模な改修工事でしたから、明日、明後日は人で溢れかえるんでしょうなぁ…。
因みに入場するには事前に入場券や指定券を購入してないとダメみたいなんですがね。
まぁ、競馬が良いか悪いかは別としても、ここに人が集まるってだけで経済は回りますよね〜。
近隣施設なんかも潤うでしょうし、それは良い事だと思います。
競馬帰りの客層を狙ってた飲食店なんか、この3年間閑古鳥が鳴いてたでしょうし、待ち望んでるんじゃないですかね。
てな、何の関係もない話から始まりましたが、今日もネタにいきましょう。
今日は長寿に関するお話しです。
なんでも、2060年までに人間の長寿記録が塗り替えられると予測されたそうです。
そしてその最有力候補は日本人女性なんだとか…。
世界ギネスブックに載る最も長生きした人はフランス人女性のジャンヌ・カルマンさんで、122歳164日まで生きたとされています。
この記録が、2060年までに破られると予測されたわけです。
米南フロリダ大学とジョージア大学のチームが世界19か国の人々の寿命を分析したところ、1900〜1950年生まれの人は歴史上前例がないような寿命の伸びを経験しており、いずれこの中から新たな長寿記録保持者が生まれると考えられるという事らしいです。
そしてその最有力候補となるのが、日本人女性だという事らしいです。
今、2023年で、2060年に123歳になる人となると、逆算して現在86歳くらいの方ですな。
もう十分、長生きな気もしますが、私たち人間はそもそもどのくらい生きられるものなのでしょう?
その答えは時代によって違うとされています。
たとえば青銅器時代後期のヘブライ人は、人間の寿命の限界は80歳だと考えていたそうです。
それから1000年後のローマ人にとって、人間に与えられた時間は最長でも100歳まででした。
そして現在ならば、120歳くらいまでが人間の寿命の上限とされています。
最も長生きしたとされるのが、冒頭にあげたフランス人女性のジャンヌ・カルマンさん(1875年2月21日 - 1997年8月4日)で、その記録は122歳164日とされています。
カルマンさんの死からすでに25年ほどが経過していますが、この世界最高齢記録は今のところ破られていません。
ですが、それもいずれは塗り替えられるんでしょうね。
南フロリダ大学とジョージア大学の研究チームは、人間の寿命はまだ伸びる可能性があり、今後数十年で現在の記録は塗り替えらえるだろうと主張しています。
その根拠は最近発表された数理モデルによる研究なんだそうです。
この研究では、世界19か国から集めた18世紀半ばから2019年までの人々の寿命データを分析し、今後数年で人間の死亡率がどのように変化するのか予測を試みています。
それによると、1900年頃から1950年頃の間に生まれた人たちは、人類がこれまで経験したことがないような寿命の伸びを経験していることがわかったそうなんです。
今後数十年のうちに(遅くても2060年までには)、この年代の人たちの中から長寿記録を大幅に更新する人たちが出てきたとしてもおかしくないと、研究チームは予測しているわけですね。
そうした超長生きする人たちの筆頭候補は、日本人の女性であるそうです。
彼女たちは、今後数十年で122歳まで生きられるようになる可能性があると…。
また1930年代や1940年代に生まれの人も、健康に恵まれ、きちんとした医療を受けることができれば、今後数十年で長寿記録を更新すると予想されているそうです。
人間の寿命についてはさまざまな議論があり、中にはこの予測と全く違う見解をもっている学者もいます。
ですが、徐々に寿命が延びてるのは間違いないでしょうし、そのうちこの記録は破られるでしょうね。
ふと思えば、わたくし院長のかあちゃんは、この1900〜1950年生まれに該当してますなぁ。
仮に彼女が123歳まで生きたとしたら、その時わたくし院長、96歳って計算になります。
アカン。
先に死んでまうかも(笑)
頑張って長生きします。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院