2023年02月28日 [からだのこと]
ひとりっこ
お疲れ様です。院長です。
2月28日の火曜日でございます。
ついに2月も終了ですな。
2月は日数が少ないんで、今日が月末、支払いラッシュでございます。
当院は主に、27日と末の支払いが多いんですが、今月は2日続いてますしねぇ…。
ホント、支払いっていやだわ(笑)
ひと月だけで良いんで、免除してくれんかね。
今月だけなかった事に〜的な…。
ないな(笑)
コロナが流行ってから、ホント調子悪いんですよね。
もうかなり落ち着いてきましたが、それでも警戒は解けないもんね。
マスクにしても、外すかどうか本人次第とか、これ余計にややこしいやんねぇ。
マスクなしの人に「マスクして下さい」って言いにくいし…。
まぁ、うちの患者さんはほぼノーマスクの人はいませんが、これからこういうトラブルも起るんじゃないの。
個人の判断に任せるって事は、したくない人はしないでいいわけで、お店なんかが「つけろ」といっても、やはり説得力にかけますしねぇ…。
まだ当分、マスクについては触れなきゃいいのにって思いますよ。
別にマスクしてたってそこまで問題ないですからね。
てか、もう3年付けてるわけやし、ある意味慣れたでしょうから、外すのに抵抗でる人も当然いますしね。
てな感じで、最後の最後までややこしいコロナですが、まぁ、それは置いといて今日もネタにいきましょう。
なんでも、兄弟・姉妹がいない一人っ子の脳は異なる発達を遂げるという研究結果が出たんだそうです。
1979年から2015年まで、厳格な人口抑制策として一人っ子政策をとってきた中国で行われた研究によると、一人っ子は兄弟・姉妹がいる人とは異なる脳の構造を発達させるのだそうです。
一人っ子はクリエイティブだが、社交性に欠けるキライがあるんだと…。
これまでも一人っ子と兄弟・姉妹がいる人との行動、認知機能、性格の違いについて取り上げた研究はありました。
常識的に考えれば、一人っ子は親の注目を独り占めできるために、励ましなどを多く受けるでしょうけど、一方で子供の頃の分かち合いや競争といった経験には乏しいと考えられます。
今回、中国の南西大学の研究者は一人っ子とそうでない子との神経学的な差異を明らかにしようと試みました。
また家庭環境の違いが子供の脳構造の発達に与える影響についても調査しました。
中国政府は1979〜2015年にかけて一人っ子政策を実施し、人口の抑制を行なってきたため、一人っ子の人口が大幅に増加しています。
実験では250人の大学生(うち半数が一人っ子)を対象に、被験者の脳をスキャンし、同時に性格、創造性、知能を測定するテストを受けてもらいました。
その結果、一人っ子は創造性において兄弟・姉妹のいる人を上回る傾向にあるが、社交性に関連するスコアは低いという、それまでの研究と一致するデータが得られました。
またスキャンからも両者に構造的な違いがあることが確認されたそうです。
創造性スコアで良好な成績をマークする傾向にあった一人っ子は、頭頂葉という精神の柔軟性と想像力に関連する部分の灰白質の量が多かったそうです。
しかし内側前頭前皮質という他者との関係において自己を捉える機能に関連する部分における灰白質は少なかったんだとか…。
研究者によれば、この結果は、異なる家庭環境が子供の脳の構造的な発達に影響を与えることや、しつけが個人の形成に影響することを神経学的な点から証明しているという事らしいです。
また彼らは、一人っ子であることが高い知能や創造性を発揮させ、学校での成績も良好であるなど、発達面においてプラスの効果を持つことを示唆する過去の研究についても指摘しています。
一方で、両親や祖父母からの関心を独り占めすることで、依存心が強い、自己中心的、人付き合いが苦手であるなど、性格に難のある子に育つ可能性もあると…。
兄弟・姉妹がいないことで、子供時代に社交性や共感を磨く機会が減ってしまうからですな。
とはいえ個人差もありますし、親の接し方にも関係性があります。
国によっても異なりがありそうなので一概には言えないでしょうけど、統計学上はそういう結果となったようです。
まぁ、これも納得できる内容ではありますけどねぇ…。
個人差の方が上回る気もしますし、あんまり気にすることも無いかもね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月28日の火曜日でございます。
ついに2月も終了ですな。
2月は日数が少ないんで、今日が月末、支払いラッシュでございます。
当院は主に、27日と末の支払いが多いんですが、今月は2日続いてますしねぇ…。
ホント、支払いっていやだわ(笑)
ひと月だけで良いんで、免除してくれんかね。
今月だけなかった事に〜的な…。
ないな(笑)
コロナが流行ってから、ホント調子悪いんですよね。
もうかなり落ち着いてきましたが、それでも警戒は解けないもんね。
マスクにしても、外すかどうか本人次第とか、これ余計にややこしいやんねぇ。
マスクなしの人に「マスクして下さい」って言いにくいし…。
まぁ、うちの患者さんはほぼノーマスクの人はいませんが、これからこういうトラブルも起るんじゃないの。
個人の判断に任せるって事は、したくない人はしないでいいわけで、お店なんかが「つけろ」といっても、やはり説得力にかけますしねぇ…。
まだ当分、マスクについては触れなきゃいいのにって思いますよ。
別にマスクしてたってそこまで問題ないですからね。
てか、もう3年付けてるわけやし、ある意味慣れたでしょうから、外すのに抵抗でる人も当然いますしね。
てな感じで、最後の最後までややこしいコロナですが、まぁ、それは置いといて今日もネタにいきましょう。
なんでも、兄弟・姉妹がいない一人っ子の脳は異なる発達を遂げるという研究結果が出たんだそうです。
1979年から2015年まで、厳格な人口抑制策として一人っ子政策をとってきた中国で行われた研究によると、一人っ子は兄弟・姉妹がいる人とは異なる脳の構造を発達させるのだそうです。
一人っ子はクリエイティブだが、社交性に欠けるキライがあるんだと…。
これまでも一人っ子と兄弟・姉妹がいる人との行動、認知機能、性格の違いについて取り上げた研究はありました。
常識的に考えれば、一人っ子は親の注目を独り占めできるために、励ましなどを多く受けるでしょうけど、一方で子供の頃の分かち合いや競争といった経験には乏しいと考えられます。
今回、中国の南西大学の研究者は一人っ子とそうでない子との神経学的な差異を明らかにしようと試みました。
また家庭環境の違いが子供の脳構造の発達に与える影響についても調査しました。
中国政府は1979〜2015年にかけて一人っ子政策を実施し、人口の抑制を行なってきたため、一人っ子の人口が大幅に増加しています。
実験では250人の大学生(うち半数が一人っ子)を対象に、被験者の脳をスキャンし、同時に性格、創造性、知能を測定するテストを受けてもらいました。
その結果、一人っ子は創造性において兄弟・姉妹のいる人を上回る傾向にあるが、社交性に関連するスコアは低いという、それまでの研究と一致するデータが得られました。
またスキャンからも両者に構造的な違いがあることが確認されたそうです。
創造性スコアで良好な成績をマークする傾向にあった一人っ子は、頭頂葉という精神の柔軟性と想像力に関連する部分の灰白質の量が多かったそうです。
しかし内側前頭前皮質という他者との関係において自己を捉える機能に関連する部分における灰白質は少なかったんだとか…。
研究者によれば、この結果は、異なる家庭環境が子供の脳の構造的な発達に影響を与えることや、しつけが個人の形成に影響することを神経学的な点から証明しているという事らしいです。
また彼らは、一人っ子であることが高い知能や創造性を発揮させ、学校での成績も良好であるなど、発達面においてプラスの効果を持つことを示唆する過去の研究についても指摘しています。
一方で、両親や祖父母からの関心を独り占めすることで、依存心が強い、自己中心的、人付き合いが苦手であるなど、性格に難のある子に育つ可能性もあると…。
兄弟・姉妹がいないことで、子供時代に社交性や共感を磨く機会が減ってしまうからですな。
とはいえ個人差もありますし、親の接し方にも関係性があります。
国によっても異なりがありそうなので一概には言えないでしょうけど、統計学上はそういう結果となったようです。
まぁ、これも納得できる内容ではありますけどねぇ…。
個人差の方が上回る気もしますし、あんまり気にすることも無いかもね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院