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2023年01月23日 [色々なこと]

地球外生命体

お疲れ様です。院長です。

1月23日の月曜日でございます。

1月も残り1週間でございますな。

だいぶ寒いですし、これからもうちっと寒くなるかと思うと気が滅入りますな。

大体、節分過ぎたらピークは超えるとか言われますし、もうしばらくは寒さとの戦いです。

ま、節分過ぎても、そこから1ヶ月は寒いですけどね。

てか、暖かくなるまではまだ2ヶ月はかかるかなぁ…。

ホント春よ来いって感じですわ。

てことで、今日もネタにいきますが、今日は久々な天体ネタでもいってみたいと思います。

天体ネタの中でも、ロマンあふれるお話しですよ。

話しは、去年のことになりますが、太陽系近くにあるハビタブルゾーンで地球型惑星を2個発見したんだとか…。

専門家は、生命体の存在に期待がかかるとか言うてるそうですよ。

太陽系からそれほど遠くない赤色矮星「GJ 1002」(恒星)の周囲で、地球と同じような質量の惑星が2個発見されたそうなんです。

しかも、どちらもハビタブルゾーンに位置しています。

このハビタブルゾーンとは、地球と似た生命が存在できる天文学上の領域のことをさしています。

GJ 1002は天文学的に太陽からそう遠くはありません。

そのため新たに発見された惑星は、大気の特徴を観察できる有力な候補でもあるという話しです。

今回の惑星の発見で、太陽付近で知られる惑星系は7つになりました。

つまり地球外生命体が存在する確率も増えたということになりますかね。

スペイン、カナリア天体物理学研究所のアレハンドロ ・ スアレス ・ マスカレーニョ氏は、「地球型惑星がごくありふれていることを、自然が教えてくれているかのようです」と語っているそうです。

新たに発見された2個の惑星は、地球からくじら座の方向に約15.8光年離れた位置にある「GJ 1002」という赤色矮星の恒星を周っています。

どちらも地球とほぼ同じ質量で、しかも恒星のハビタブルゾーンに位置しています。

2つのうち、内側を公転するのが「GJ 1002b」、外側を公転するのが「GJ 1002c」。

公転周期は、それぞれ10日と21日だそうです。

GJ 1002は、質量が太陽の8分の1ほどの、冷たく暗い赤色矮星だそうです。

それはハビタブルゾーンがすぐそばということでもあるんだとか…。

また太陽からさほど離れていないので、反射光や放射熱を観測することで、酸素の存在など、2つの惑星(特にGJ 1002c)の大気の特徴を調べることもできるかもしれないそうなんです。

こうしたことから両惑星とも、太陽系外惑星の大気の分析と地球外生命の発見を目的とする「LIFE」計画の分析候補として条件を満たしているとのことです。

今回の発見は、ヨーロッパ南天天文台の分光器「ESPRESSO」とカラル・アルト天文台の分光器「CARMENES」の連携プレイによる成果です。

CARMENESは2017年から2019年まで、ESPRESSOは2019年から2021年までGJ 1002を観測しました。

研究チームのイグナシ・リバス氏によると、GJ 1002が放つ可視光は温度が低いため、普通の分光器では速度の変化をうまく観測できないんだそうです。

ですがCARMENESは、普通の分光器よりも広い範囲の近赤外波長を観察することができるんだとか…。

それにヨーロッパ南天天文台のESPRESSOと超大型望遠鏡VLTの集光力が組み合わさったことで、わずか30cm/秒という世界でも類を見ない精度が実現したのだそうです。

なんか、よく分かりませんが、スゴイ事が起こってんですよ。きっと…(笑)

宇宙はまだまだ謎だらけですから、わたくし院長が生きてるうちに、色んな発見があるといいなぁと思います。

できましたら、気球外生命体とやらを見てみたい気もしますが、友好的じゃなかったら嫌すぎますんで、そこはそっとしといた方が良いかもとかも思います。

宇宙戦争とか(笑)

勝てる気がしません。

ではまた〜。






京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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