
2023年01月13日 [色々なこと]
箱の中の少年
お疲れ様です。院長です。
1月13日の金曜日でございます。
あら。
新年早々、13日の金曜日ではござらんか。
これ、13日の金曜日って最近じゃそこまで反応する人、少なくなってますよね。
我々世代では、ジェイソンが大暴れするホラー映画の印象が強すぎて、もう身体が勝手に反応するんですけどねぇ。
この「13日の金曜日」って映画シリーズ、1980年に1作目が公開されてますから、もう43年も前なのよね。
わたくし院長も、まだ小学生でしたから、最近じゃさすがに誰も反応せんわね(笑)
43年前かぁ…。
ですが、この作品、続編につぐ続編で人気シリーズとなり、結局、最後は2009年の作品まで続いています。
ま、この手の話、13日の金曜日があるたびにしてますけどね(笑)
てことで、きょうもネタにいきますが、今日はちょっと昔のお話しってことで、こんな話しはいかがでしょう。
アメリカの未解決殺人事件「箱の中の少年」の被害者の身元が65年たって判明したんだそうです。
この「箱の中の少年」事件とは、1957年2月25日、ペンシルベニア州フィラデルフィア・フォックスチェイス地区、サスケハナ ロードで、不法投棄された段ボールの中から、推定4〜6歳と見られる男児の全裸遺体が毛布に包まれた状態で発見されました。
この遺体にはいたるところにあざがあり、司法解剖の結果、「頭部への打撃が直接的な死因」とされました。
また、死亡後に散髪されていることや、死亡する数時間前に何も食べていないこと、手足がふやけていたため、水に浸かっていた可能性があることがわかったそうです。
この事件は当時注目を集め、情報提供を呼びかける少年の写真入りポスターがいたるところに張り出されたそうなんですが、犯人はおろか少年の身元も不明のままだったんだとか…。
犯人が捕まってないのはまぁ、よくある話としても、4〜6歳の男の子の身元が分からないってのも解せない話ですよね。
で、この有名な未解決事件「箱の中の少年(ボーイ・イン・ザ・ボックス)」に65年ぶりの新たな進展があったということなんですよ。
1957年にペンシルベニア州フィラデルフィアで発見された子供の遺体の身元が、最新の技術を使って去年の12月、ようやく明らかになったそうなんです。
被害者の少年は、1953年1月13日生まれのジョゼフ・アウグストゥス・ザレリで、わずか4歳のとき、残忍にも殺されたのです。
ジョゼフの遺体は発見当初、死後、数日たっていたという。
フィラデルフィア警察署長のダニエル・アウトローは記者会見で、「彼の非常に短い人生の中で、決して誰も体験すべきではない恐怖を味わったことは明らかです」
65年前にはなかった、DNA技術関連の科学の進歩が、ジョゼフの身元を明らかにするカギとなりました。
「箱の中の少年」事件について考えるとき、ただ、子どもが殺されたということだけでなく、彼のアイデンティティとその存在に対する正当な主張が奪われたことに、深い悲しみを感じます。
65年もの間、"アメリカの身元不明の子ども"として知られることになる人物の話が、この地域をずっと悩ませてきたのです。
と、アウトローは語っています。
今回、ジョゼフの名がわかったことで、警察は引き続き、捜査を続けているそうです。
警察は、ジョゼフの母方の親戚と連絡をとっていて、彼の実の両親の身元もわかっているものと思われます。
ですが、ジョゼフのきょうだいがまだ存命のため、彼らの身元は匿名のままにされているそうです。
この発表は、この少年の物語のひとつの章を閉じ、新たな章を開いただけです。
これはまだ捜査中の殺人事件なのですから…と、フィラデルフィア警察のジェーソン・スミス警部は言っています。
65年前になかった技術が今はあると言うのは理屈で分かりますが、このように手がかりになるってのはスゴイですよね。
このまま捜査が続けば、犯人にまでいきつくかもしれません。
なんとか、この少年の無念を晴らしてもらいたいものですね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月13日の金曜日でございます。
あら。
新年早々、13日の金曜日ではござらんか。
これ、13日の金曜日って最近じゃそこまで反応する人、少なくなってますよね。
我々世代では、ジェイソンが大暴れするホラー映画の印象が強すぎて、もう身体が勝手に反応するんですけどねぇ。
この「13日の金曜日」って映画シリーズ、1980年に1作目が公開されてますから、もう43年も前なのよね。
わたくし院長も、まだ小学生でしたから、最近じゃさすがに誰も反応せんわね(笑)
43年前かぁ…。
ですが、この作品、続編につぐ続編で人気シリーズとなり、結局、最後は2009年の作品まで続いています。
ま、この手の話、13日の金曜日があるたびにしてますけどね(笑)
てことで、きょうもネタにいきますが、今日はちょっと昔のお話しってことで、こんな話しはいかがでしょう。
アメリカの未解決殺人事件「箱の中の少年」の被害者の身元が65年たって判明したんだそうです。
この「箱の中の少年」事件とは、1957年2月25日、ペンシルベニア州フィラデルフィア・フォックスチェイス地区、サスケハナ ロードで、不法投棄された段ボールの中から、推定4〜6歳と見られる男児の全裸遺体が毛布に包まれた状態で発見されました。
この遺体にはいたるところにあざがあり、司法解剖の結果、「頭部への打撃が直接的な死因」とされました。
また、死亡後に散髪されていることや、死亡する数時間前に何も食べていないこと、手足がふやけていたため、水に浸かっていた可能性があることがわかったそうです。
この事件は当時注目を集め、情報提供を呼びかける少年の写真入りポスターがいたるところに張り出されたそうなんですが、犯人はおろか少年の身元も不明のままだったんだとか…。
犯人が捕まってないのはまぁ、よくある話としても、4〜6歳の男の子の身元が分からないってのも解せない話ですよね。
で、この有名な未解決事件「箱の中の少年(ボーイ・イン・ザ・ボックス)」に65年ぶりの新たな進展があったということなんですよ。
1957年にペンシルベニア州フィラデルフィアで発見された子供の遺体の身元が、最新の技術を使って去年の12月、ようやく明らかになったそうなんです。
被害者の少年は、1953年1月13日生まれのジョゼフ・アウグストゥス・ザレリで、わずか4歳のとき、残忍にも殺されたのです。
ジョゼフの遺体は発見当初、死後、数日たっていたという。
フィラデルフィア警察署長のダニエル・アウトローは記者会見で、「彼の非常に短い人生の中で、決して誰も体験すべきではない恐怖を味わったことは明らかです」
65年前にはなかった、DNA技術関連の科学の進歩が、ジョゼフの身元を明らかにするカギとなりました。
「箱の中の少年」事件について考えるとき、ただ、子どもが殺されたということだけでなく、彼のアイデンティティとその存在に対する正当な主張が奪われたことに、深い悲しみを感じます。
65年もの間、"アメリカの身元不明の子ども"として知られることになる人物の話が、この地域をずっと悩ませてきたのです。
と、アウトローは語っています。
今回、ジョゼフの名がわかったことで、警察は引き続き、捜査を続けているそうです。
警察は、ジョゼフの母方の親戚と連絡をとっていて、彼の実の両親の身元もわかっているものと思われます。
ですが、ジョゼフのきょうだいがまだ存命のため、彼らの身元は匿名のままにされているそうです。
この発表は、この少年の物語のひとつの章を閉じ、新たな章を開いただけです。
これはまだ捜査中の殺人事件なのですから…と、フィラデルフィア警察のジェーソン・スミス警部は言っています。
65年前になかった技術が今はあると言うのは理屈で分かりますが、このように手がかりになるってのはスゴイですよね。
このまま捜査が続けば、犯人にまでいきつくかもしれません。
なんとか、この少年の無念を晴らしてもらいたいものですね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院