2022年12月13日 [色々なこと]
クモ型ロボット「SPD1」
お疲れ様です。院長です。
12月13日の火曜日でございます。
さぁ、みなさん年末に向けて、順調ですか?
今週、来週がピークの忙しさだと思いますが、計画通り進めていけば、焦る事はないですからね。
とは言え、計画通りにいかないのが年末ってもんなんですけどね。
まぁ、お仕事は内容により、必ずやらなきゃいけにことも出てくるでしょうけど、それ以外の事はまぁ、出来なきゃ出来ないでねぇ…。
大掃除とかやりだしたら止まらなくなるタイプなんで、そこそこで済ますようにしています。
ってことで、ラストスパート、頑張りましょう。
では今日のネタですが、今日はそんなお掃除にも有効かもしれない最先端のテクノロジーについてのお話しです。
何でも、下水管の内部を調査するクモ型ロボットが話題を呼んでるそうなんです。
まずは、企業のPR動画から観ていただきましょう。
暗闇の中で列をなしワシワシ歩く8本脚のクモ型ロボット。
人々の暮らしに欠かせない下水道のために日本の企業が開発した調査用ロボットなんですな。
このたびお披露目された「SPD1」は、老朽化が進んでいるにもかかわらず、人手不足で手が打てない下水道管の状態チェックを人の代わりにしてくれるものなんです。
これには海外メディアも注目しているようで、この「SPD1」、さまざまな太さの管にフィットする多脚歩行式で、単体でも群体でも効率的にコツコツ働くクモたちなのです。
この「SPD1」を開発したのは、日本のロボット企業テムザック(本社・京都)で、形が蜘蛛そっくりな多脚歩行式ロボットです。
動画では、のっけから暗くて狭いルートを群れで連なり進む様子は少々怪しげですが「SPD1」はただ動くだけのロボットではなく、人の労働環境を改善する「ワークロイド」として誕生しました。
彼らの仕事は人手不足の現場に出向き、狭い下水管などをせっせと歩いて調査することです。
特に目を引く蜘蛛めいた8本の脚は、人を怖がらせるためじゃなく、さまざまな直径の管にフレキシブルに対応するためのものなんだとか…。
たとえ調査の途中で管の太さが変わっても、この8本脚が開閉して内側の径にフィットするのでそのまま進むことができるそうなんです。
大きさおよそ25cm。扱いやすいコントローラーで作動します。
基本はカメラ無しだそうですが、上部カメラ(Raspbwrry Pi Camera V2)や360度カメラ(XDV360)付きなどのオプション仕様もあるそうです。
対応する管の太さは200から300mm。
電動ですが、充電式ではなく電源ケーブル式(DC 12.5V)で、操作方法は誰でも扱いやすいコントローラーで、通信は有線LANなんだそうです。
なお今の時点では(2022年11月時点)このスペックですが、今後はアームを加えるなど他の作業にも使える機能展開も思案中とのことです。
ユニークかつ実用的な 「SPD1 」に魅了された海外メディアは、この小型ワークロイドのカメラ付きならその場の様子をリアルタイムで配信できる点にも着目しています。
またその大きな「目」がLEDのスポットライトにもなり、トンネル探検さながらに下水管を見回りつつ周囲をナビするセンサーを備えていると報じています。
ちなみに「SPD1」は単体でも機能するが、3体セットで送り出すのがおすすめだそうです。
すると最初の1体が地形を把握し、2体目が修理が必要な場所を特定。
そして3体目がその場所を修理するという役割分担ができるからなんだとか…。
クモロボットチームですな。
まぁ、我々一般人が必要とはしないでしょうが、気になるお値段はまだ未定とのこと。
現在公開中のものはプロトタイプで、製品としての発表は下水道管調査の実証実験を終えた後の来年になるもようです。
人のため、人の代わりに働いてくれるだけでなく、群体になって効率的にお仕事をこなせるSPD1。
このサイズと機能なら下水管に限らず、他の点検調査も軽々とやってのけてくれそうだと注目を集めてるそうです。
これはきっと便利でしょうねぇ。
ですが、これ、人も入れない奥の方で、何かのトラブルで動かなくなったりしたら、どうするんでしょうね?
そう言う時用の、回収用も作った方がいいかもしれませんね。
動かなくなったのが奥に詰まった場合、それを回収して戻る専用のクモロボット。
アリやな(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月13日の火曜日でございます。
さぁ、みなさん年末に向けて、順調ですか?
今週、来週がピークの忙しさだと思いますが、計画通り進めていけば、焦る事はないですからね。
とは言え、計画通りにいかないのが年末ってもんなんですけどね。
まぁ、お仕事は内容により、必ずやらなきゃいけにことも出てくるでしょうけど、それ以外の事はまぁ、出来なきゃ出来ないでねぇ…。
大掃除とかやりだしたら止まらなくなるタイプなんで、そこそこで済ますようにしています。
ってことで、ラストスパート、頑張りましょう。
では今日のネタですが、今日はそんなお掃除にも有効かもしれない最先端のテクノロジーについてのお話しです。
何でも、下水管の内部を調査するクモ型ロボットが話題を呼んでるそうなんです。
まずは、企業のPR動画から観ていただきましょう。
暗闇の中で列をなしワシワシ歩く8本脚のクモ型ロボット。
人々の暮らしに欠かせない下水道のために日本の企業が開発した調査用ロボットなんですな。
このたびお披露目された「SPD1」は、老朽化が進んでいるにもかかわらず、人手不足で手が打てない下水道管の状態チェックを人の代わりにしてくれるものなんです。
これには海外メディアも注目しているようで、この「SPD1」、さまざまな太さの管にフィットする多脚歩行式で、単体でも群体でも効率的にコツコツ働くクモたちなのです。
この「SPD1」を開発したのは、日本のロボット企業テムザック(本社・京都)で、形が蜘蛛そっくりな多脚歩行式ロボットです。
動画では、のっけから暗くて狭いルートを群れで連なり進む様子は少々怪しげですが「SPD1」はただ動くだけのロボットではなく、人の労働環境を改善する「ワークロイド」として誕生しました。
彼らの仕事は人手不足の現場に出向き、狭い下水管などをせっせと歩いて調査することです。
特に目を引く蜘蛛めいた8本の脚は、人を怖がらせるためじゃなく、さまざまな直径の管にフレキシブルに対応するためのものなんだとか…。
たとえ調査の途中で管の太さが変わっても、この8本脚が開閉して内側の径にフィットするのでそのまま進むことができるそうなんです。
大きさおよそ25cm。扱いやすいコントローラーで作動します。
基本はカメラ無しだそうですが、上部カメラ(Raspbwrry Pi Camera V2)や360度カメラ(XDV360)付きなどのオプション仕様もあるそうです。
対応する管の太さは200から300mm。
電動ですが、充電式ではなく電源ケーブル式(DC 12.5V)で、操作方法は誰でも扱いやすいコントローラーで、通信は有線LANなんだそうです。
なお今の時点では(2022年11月時点)このスペックですが、今後はアームを加えるなど他の作業にも使える機能展開も思案中とのことです。
ユニークかつ実用的な 「SPD1 」に魅了された海外メディアは、この小型ワークロイドのカメラ付きならその場の様子をリアルタイムで配信できる点にも着目しています。
またその大きな「目」がLEDのスポットライトにもなり、トンネル探検さながらに下水管を見回りつつ周囲をナビするセンサーを備えていると報じています。
ちなみに「SPD1」は単体でも機能するが、3体セットで送り出すのがおすすめだそうです。
すると最初の1体が地形を把握し、2体目が修理が必要な場所を特定。
そして3体目がその場所を修理するという役割分担ができるからなんだとか…。
クモロボットチームですな。
まぁ、我々一般人が必要とはしないでしょうが、気になるお値段はまだ未定とのこと。
現在公開中のものはプロトタイプで、製品としての発表は下水道管調査の実証実験を終えた後の来年になるもようです。
人のため、人の代わりに働いてくれるだけでなく、群体になって効率的にお仕事をこなせるSPD1。
このサイズと機能なら下水管に限らず、他の点検調査も軽々とやってのけてくれそうだと注目を集めてるそうです。
これはきっと便利でしょうねぇ。
ですが、これ、人も入れない奥の方で、何かのトラブルで動かなくなったりしたら、どうするんでしょうね?
そう言う時用の、回収用も作った方がいいかもしれませんね。
動かなくなったのが奥に詰まった場合、それを回収して戻る専用のクモロボット。
アリやな(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院