2022年11月24日 [からだのこと]
ミンディ
お疲れ様です。院長です。
11月24日の木曜日でございます。
昨日は祝日でしたから、休み明けって方も多いと思います。
週の真ん中に、ポンと休みがあるっていいと思う人と、余計に疲れるって人に分かれるようですね。
ま、当院は元々水曜日が休診なんで、いつものサイクルですからあまり関係ないですけどね。
てことで、今日もネタにいきますが、今日はこれはあるな〜って思える、未来人のお話しです。
ここ数年、特に感じるんですが、デスクワークをされてる方が多いと言う事で、みなさん全体的に肩が内側に入ってきてます。
肩が内に入れば、当然ながら前傾姿勢になりますし、そこからいわゆる猫背になり、姿勢を悪くしてしまい、身体に不調を訴える患者さんがとても多いです。
で、今日の話なんですが、とある科学者が未来の人類の進化の姿を予想し、公開した画像が話題となっております。
先に見せると、コレなんですけどね。
この未来人、は、「ミンディ」と言う名前だそうですが、科学者が予測する西暦3000年、そう今から約1000年後の人類の姿だそうなんです。
テクノロジーに依存し続けた結果、西暦3000年ごろの人類は、猫背で、それでいて首はたくましく太く、手は鍵爪のように変形し、第二のまぶたが進化しているかもしれないんだとか…。
ミンディは、米国の通信企業「Toll Free Forwarding」が科学研究や専門家の意見をもとに制作した未来の人類の姿です。
異様な容姿は、スマホやPCといったデバイスのテクノロジーに人体が適応した結果なんだそうです。
猫背なのは、いつもうつむいてスマホを眺めたり、PCの画面を見上げたりしているせいで、同様にいつもスマホを握りしめているので、手は鉤爪のように変形(俗にいう「テキストクロー」)してしまっています。
「テキストクロー」だけでなく、「スマホ肘」にもなるようです。
スマホを手にいつも肘を曲げていると、肘の裏側の神経が引き伸ばされて圧迫され、そのせいで90度に曲がったまま戻らなくなると…。
そして不健康そうな猫背のわりに、首は太くたくましいです。
これは、スマホやPCでうつむくためには、首の後ろの筋肉を収縮させて頭を持ち上げる必要があるわけで、下を向く時間が長いほど、頭を上げる筋肉が発達するって事ですな。
その他に予想されるグロテスクな特徴として、分厚い頭蓋骨、小さな脳、第二のまぶたが挙げられます。
頭蓋骨が分厚くなるのも、やはりスマホの影響のようです。
スマホから放出される電磁波は悪影響を及ぼす可能性があり、認知機能などにダメージを与える恐れがあります。
そうしたリスクから脳を守るために頭蓋骨が分厚くなるんだとか…。
その一方で脳が小さくなるのは、農業や医学といった科学技術の発展のおかげで、生き残りをかけて脳をフル稼働させる必要がなくなるからなんだそうです。
また過剰な光から目を守るために、第二のまぶたが進化するかもしれないと…。
それはエネルギーの強い青色光だけを遮断してくれる便利なものである可能性もあるそうです。
ですが、実際に西暦3000年にスマホが今と同じようにあるとは限らないですよねぇ。
わたくし院長が思うに、1000年後っつったら、スマホすら必要ない時代になってんじゃないですかねぇ…。
だって、今から1000年前、つまり西暦1020年代って平安時代ですぜ。
そこからの1000年の進化と、今からの1000年の進化じゃ、明らかにこれからの進化の方が凄い気がしますしね。
てか、1000年後、人類は生きてるのか?
ってな問題もありますな(笑)
まぁ、どちらにせよ、ミンディのような驚異的な容姿が将来、人間に再現される可能性は極めて低く、彼女の解剖学的変化は誇張したものでしょう。
ですがミンディの姿は、現在のライフスタイルを反映した場合の、科学的根拠に基づいた懸念を表したもので、こうならないようにという警告の意味も含まれているわけです。
その為には、座りっぱなしのデスクワークの人は定期的に立ち上がって足や腕を伸ばしたり、画面を凝視している目を休ませたりするよう心がけましょう。
それからやはり、身体を動かす事ですね。
ミンディほどではないにしろ、そういう姿勢になってる人は意外と多いですからね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
11月24日の木曜日でございます。
昨日は祝日でしたから、休み明けって方も多いと思います。
週の真ん中に、ポンと休みがあるっていいと思う人と、余計に疲れるって人に分かれるようですね。
ま、当院は元々水曜日が休診なんで、いつものサイクルですからあまり関係ないですけどね。
てことで、今日もネタにいきますが、今日はこれはあるな〜って思える、未来人のお話しです。
ここ数年、特に感じるんですが、デスクワークをされてる方が多いと言う事で、みなさん全体的に肩が内側に入ってきてます。
肩が内に入れば、当然ながら前傾姿勢になりますし、そこからいわゆる猫背になり、姿勢を悪くしてしまい、身体に不調を訴える患者さんがとても多いです。
で、今日の話なんですが、とある科学者が未来の人類の進化の姿を予想し、公開した画像が話題となっております。
先に見せると、コレなんですけどね。
この未来人、は、「ミンディ」と言う名前だそうですが、科学者が予測する西暦3000年、そう今から約1000年後の人類の姿だそうなんです。
テクノロジーに依存し続けた結果、西暦3000年ごろの人類は、猫背で、それでいて首はたくましく太く、手は鍵爪のように変形し、第二のまぶたが進化しているかもしれないんだとか…。
ミンディは、米国の通信企業「Toll Free Forwarding」が科学研究や専門家の意見をもとに制作した未来の人類の姿です。
異様な容姿は、スマホやPCといったデバイスのテクノロジーに人体が適応した結果なんだそうです。
猫背なのは、いつもうつむいてスマホを眺めたり、PCの画面を見上げたりしているせいで、同様にいつもスマホを握りしめているので、手は鉤爪のように変形(俗にいう「テキストクロー」)してしまっています。
「テキストクロー」だけでなく、「スマホ肘」にもなるようです。
スマホを手にいつも肘を曲げていると、肘の裏側の神経が引き伸ばされて圧迫され、そのせいで90度に曲がったまま戻らなくなると…。
そして不健康そうな猫背のわりに、首は太くたくましいです。
これは、スマホやPCでうつむくためには、首の後ろの筋肉を収縮させて頭を持ち上げる必要があるわけで、下を向く時間が長いほど、頭を上げる筋肉が発達するって事ですな。
その他に予想されるグロテスクな特徴として、分厚い頭蓋骨、小さな脳、第二のまぶたが挙げられます。
頭蓋骨が分厚くなるのも、やはりスマホの影響のようです。
スマホから放出される電磁波は悪影響を及ぼす可能性があり、認知機能などにダメージを与える恐れがあります。
そうしたリスクから脳を守るために頭蓋骨が分厚くなるんだとか…。
その一方で脳が小さくなるのは、農業や医学といった科学技術の発展のおかげで、生き残りをかけて脳をフル稼働させる必要がなくなるからなんだそうです。
また過剰な光から目を守るために、第二のまぶたが進化するかもしれないと…。
それはエネルギーの強い青色光だけを遮断してくれる便利なものである可能性もあるそうです。
ですが、実際に西暦3000年にスマホが今と同じようにあるとは限らないですよねぇ。
わたくし院長が思うに、1000年後っつったら、スマホすら必要ない時代になってんじゃないですかねぇ…。
だって、今から1000年前、つまり西暦1020年代って平安時代ですぜ。
そこからの1000年の進化と、今からの1000年の進化じゃ、明らかにこれからの進化の方が凄い気がしますしね。
てか、1000年後、人類は生きてるのか?
ってな問題もありますな(笑)
まぁ、どちらにせよ、ミンディのような驚異的な容姿が将来、人間に再現される可能性は極めて低く、彼女の解剖学的変化は誇張したものでしょう。
ですがミンディの姿は、現在のライフスタイルを反映した場合の、科学的根拠に基づいた懸念を表したもので、こうならないようにという警告の意味も含まれているわけです。
その為には、座りっぱなしのデスクワークの人は定期的に立ち上がって足や腕を伸ばしたり、画面を凝視している目を休ませたりするよう心がけましょう。
それからやはり、身体を動かす事ですね。
ミンディほどではないにしろ、そういう姿勢になってる人は意外と多いですからね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院