2022年10月31日 [からだのこと]
高齢者向けゲーム
お疲れ様です。院長です。
10月31日の月曜日でございます。
今日はハロウィンでございますな。
月曜日ってこともあり、昨日、一昨日がイベントとしては結構盛り上がってたんではないでしょうか。
知らんけど（笑）
わたくし院長世代には、このハロウィンってヤツ、なかなか馴染めないものがあり、イマイチどうお祝いしていいのやらって感じですが、世の中が浮かれるのは見ていて楽しいですし、良いんじゃないでしょうかね。
次のビッグイベントはついにクリスマスですな。
早いもんですねぇ〜。
令和も次でもう5年ですぜ。
こないだ、次の元号は何だろな〜とか言うてたのに、もう5年だもんね。
2000年に生まれた子供が、もう新社会人ってな年数が経ってますから、時間の経つのが早く感じます。
ま、これも老化の一つでしょう（笑）
てことで、今日のネタは、そんな老化現象のナンバーワン、短期記憶についてのお話しです。
何でも、アメリカの研究グループが、リズムゲームで高齢者の短期記憶を改善することに成功したそうなんですよ。
この短期記憶、今だけ覚えておくってようなもので、物忘れが激しくなるってのは、この短期記憶の力が弱まるからだと言われています。
60〜79歳の成人たちに、グレイトフル・デッドの元ドラマー、ミッキー・ハートと共同開発されたリズムゲームをタブレットで8週間プレイしてもらったところ、顔の認識力が向上するなど、記憶力の改善効果が確認されたそうなんですよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%89
ゲームもやり方次第では、高齢者も楽しみながら認知機能を向上できるという心強い証拠となったようなんです。
今回の記憶力をアップさせる効果が得られたのは、「Rhythmicity（リズミシティ）」というリズムゲームだそうです。
米カリフォルニア大学サンフランシスコ校のグループが、グレイトフル・デッドの元ドラマー、ミッキー・ハートと共同開発したもので、タブレットに表示される視覚的なサインにあわせて、リズムを刻むという、よくあるリズムゲームです。
難しすぎてゲームが嫌にならないよう、難易度は腕前に合わせて調整されるので、プレイヤーは安心して記憶トレーニングに励むことができるそうです。
今回の実験では、60〜79歳の成人たちにRhythmicity（リズミシティ）かよくある単語検索ゲームのどちらかを、8週の間1日20分、週5日プレイしてもらいました。
実験期間終了後、被験者に顔の認識テストに取り組んでもらい、そのときの脳波が分析されたわけですね。
するとRhythmicity（リズミシティ）をプレイしたグループは、顔の識別が上手だっただけでなく、脳波からも「上頭頂小葉」（音楽や短期の視覚記憶に関係する領域）が活発になっていることが確認されたそうなんです。
カリフォルニア大学サンフランシスコ校の神経科学者セオドア・ザント氏は、「記憶力が向上したのは、とにかく驚きです」「リズムゲームは非常に強力な記憶トレーニングです」と、プレスリリースで述べています。
今回の研究グループは、Rhythmicity（リズミシティ）以外にも高齢者の認知能力をアップさせるゲームを開発してきました。
たとえば2013年の「NeuroRacer（ニューロレーサー）」というゲームは、たった4週間のプレイで、衰えた精神機能を大幅にアップさせ、持続的注意とワーキングメモリーを改善させたんだとか…。
その後開発された「Body-Brain Trainer（ボディブレイン・トレーナー）」では、高齢者の血圧・バランス感覚・注意力を改善することに成功しているそうです。
このゲームでは、プレイヤーの心拍数を読み取り、それに合わせてゲームの難易度を調整するようになっていたそうです。
また仮想現実を利用した作品「Labyrinth（ラビリンス）」では、迷路を彷徨うことで、長期記憶が向上することが実証されたそうです。
歳をとるとどうしても頭が衰えてしまうものですが、こうしたゲームは、いつまでも頭脳を維持する方法があるという心強い証拠と言えるでしょう。
いやぁ〜。
良い話だね。
わたくし院長も、高齢者とまではいきませんが、添えでも認知機能の低下には、日々晒されてますし、こんなトレーニングなだ続くかもねぇ。
こういうの、ちゃんと商品として発売してくれないとねぇ。
わたくし院長、ゲーム機など何も持ってませんから、ハードも売れますし、意外とこれからの販売戦略として、ゲームメーカーなんかは狙い目かもよ。
高齢者向けのトレーニングゲーム。
絶対売れるな。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
10月31日の月曜日でございます。
今日はハロウィンでございますな。
月曜日ってこともあり、昨日、一昨日がイベントとしては結構盛り上がってたんではないでしょうか。
知らんけど（笑）
わたくし院長世代には、このハロウィンってヤツ、なかなか馴染めないものがあり、イマイチどうお祝いしていいのやらって感じですが、世の中が浮かれるのは見ていて楽しいですし、良いんじゃないでしょうかね。
次のビッグイベントはついにクリスマスですな。
早いもんですねぇ〜。
令和も次でもう5年ですぜ。
こないだ、次の元号は何だろな〜とか言うてたのに、もう5年だもんね。
2000年に生まれた子供が、もう新社会人ってな年数が経ってますから、時間の経つのが早く感じます。
ま、これも老化の一つでしょう（笑）
てことで、今日のネタは、そんな老化現象のナンバーワン、短期記憶についてのお話しです。
何でも、アメリカの研究グループが、リズムゲームで高齢者の短期記憶を改善することに成功したそうなんですよ。
この短期記憶、今だけ覚えておくってようなもので、物忘れが激しくなるってのは、この短期記憶の力が弱まるからだと言われています。
60〜79歳の成人たちに、グレイトフル・デッドの元ドラマー、ミッキー・ハートと共同開発されたリズムゲームをタブレットで8週間プレイしてもらったところ、顔の認識力が向上するなど、記憶力の改善効果が確認されたそうなんですよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%89
ゲームもやり方次第では、高齢者も楽しみながら認知機能を向上できるという心強い証拠となったようなんです。
今回の記憶力をアップさせる効果が得られたのは、「Rhythmicity（リズミシティ）」というリズムゲームだそうです。
米カリフォルニア大学サンフランシスコ校のグループが、グレイトフル・デッドの元ドラマー、ミッキー・ハートと共同開発したもので、タブレットに表示される視覚的なサインにあわせて、リズムを刻むという、よくあるリズムゲームです。
難しすぎてゲームが嫌にならないよう、難易度は腕前に合わせて調整されるので、プレイヤーは安心して記憶トレーニングに励むことができるそうです。
今回の実験では、60〜79歳の成人たちにRhythmicity（リズミシティ）かよくある単語検索ゲームのどちらかを、8週の間1日20分、週5日プレイしてもらいました。
実験期間終了後、被験者に顔の認識テストに取り組んでもらい、そのときの脳波が分析されたわけですね。
するとRhythmicity（リズミシティ）をプレイしたグループは、顔の識別が上手だっただけでなく、脳波からも「上頭頂小葉」（音楽や短期の視覚記憶に関係する領域）が活発になっていることが確認されたそうなんです。
カリフォルニア大学サンフランシスコ校の神経科学者セオドア・ザント氏は、「記憶力が向上したのは、とにかく驚きです」「リズムゲームは非常に強力な記憶トレーニングです」と、プレスリリースで述べています。
今回の研究グループは、Rhythmicity（リズミシティ）以外にも高齢者の認知能力をアップさせるゲームを開発してきました。
たとえば2013年の「NeuroRacer（ニューロレーサー）」というゲームは、たった4週間のプレイで、衰えた精神機能を大幅にアップさせ、持続的注意とワーキングメモリーを改善させたんだとか…。
その後開発された「Body-Brain Trainer（ボディブレイン・トレーナー）」では、高齢者の血圧・バランス感覚・注意力を改善することに成功しているそうです。
このゲームでは、プレイヤーの心拍数を読み取り、それに合わせてゲームの難易度を調整するようになっていたそうです。
また仮想現実を利用した作品「Labyrinth（ラビリンス）」では、迷路を彷徨うことで、長期記憶が向上することが実証されたそうです。
歳をとるとどうしても頭が衰えてしまうものですが、こうしたゲームは、いつまでも頭脳を維持する方法があるという心強い証拠と言えるでしょう。
いやぁ〜。
良い話だね。
わたくし院長も、高齢者とまではいきませんが、添えでも認知機能の低下には、日々晒されてますし、こんなトレーニングなだ続くかもねぇ。
こういうの、ちゃんと商品として発売してくれないとねぇ。
わたくし院長、ゲーム機など何も持ってませんから、ハードも売れますし、意外とこれからの販売戦略として、ゲームメーカーなんかは狙い目かもよ。
高齢者向けのトレーニングゲーム。
絶対売れるな。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
