2022年05月12日 [色々なこと]
電波電気
お疲れ様です。院長です。
5月12日の木曜日でございます。
暖かくなってきましたね〜とか言うてたら、もう昼間は暑い日もありますな。
これ、温暖化の影響でしょうか、春と秋が非常に短くなってますよね。
過ごしやすい季節が短くなるって事は、まぁ、過ごしにくい期間が延びるわけですが、それ以上に問題なのは燃料費、当院では電気代ですな。
暑ければ冷房をいれますし、寒ければ暖房を入れます。
で、春と秋には、このどちらも必要のない、いわゆる電気代の安い期間があるはずなんですが、ここ数年、この期間がほとんどありません。
今はまだ暑いと言っても、冷房を入れるほどではないですが、もうすぐでしょう。
せめて1ヶ月位はなにもつけなくていい期間が欲しいねぇ…。
コロナと戦争の影響でか、なんか物価も上がってるようですし、ドンドン住みにくくなってる気がするなぁ…。
これはみんな思ってると思うんですけど、何となく社会が安定してませんよね。
コロナも戦争もですが、日本はやたら地震があったりもしてますし、落ち着かないねぇ…。
明るいニュースが非常に少ないですし、なんかパッとすることないかねぇ。
てな感じで、今日のネタは、明るくパッとなるネタなんですわ。
なんと、電波から電気を作り出す、そんなSF映画にでも登場しそうな装置が、アメリカ・サウスフロリダ大学で開発されたそうなんですよ。
電気だけに、パッとする話でしょ。
その装置は、電磁波(光)の波長よりも細かな構造体を利用して、物質の電磁気学(光)的な特性を人工的に操作した疑似物質「メタマテリアル」で作られたアンテナなんだとか…。
まぁ、意味はよく分かりませんが、要するに、電波を効率よく吸収してそれを電気に変換するんだそうです。
電気が関連するあらゆる産業を大きく変える威力を秘めているといいますから、明るい未来を照らしてくれそうですな。
電波を電気に変える技術は、何年も前から研究されていたそうなんです。
ですが、それは簡単なことではなく、得られるエネルギーよりも消費されるエネルギーの方が大きいのが当たり前だったそうなんです。
しかし最近ではその状況が変わりつつありました。
まず、Wi-Fi、GPS、Bluetoothといった通信技術が普及したことで、身の回りを飛び交う電波が増えたこともプラスに働いたそうなんです。
もう1つは、「メタマテリアル」の分野に進展が見られたことです。
これは光などの電磁波の波長よりも細かい構造を利用することで、物質の電磁相互作用現象を人工的に作り出す疑似物質です。
こうした技術の進歩のおかげで、電波から発電するというかつての夢物語が現実的なものになったわけなんです。
今回、サウスフロリダ大学のグループが開発したのは、メタマテリアル製のアンテナなんだそうです。
電波の吸収効率がきわめて高く、アンテナに取り付けられたダイオードに高電圧を流すことができるんだとか…。
エネルギー効率が高く、弱い電波でも電気に変換できるので、たとえば「部屋の中にあるデバイスに電波で通電・充電」できるようになると、研究グループのクレイトン・フォーラー氏は説明しています。
こりゃ便利ですな。
しかも経済的なんじゃないでしょうか…。
最新の実験では、0.7〜2.0GHzの電波からアンテナが収穫したエネルギー量を計測。
さらに電波の周波数を変えながら、エネルギーの収穫量に影響が出るのかどうかも調査されました。
その結果、携帯電話の基地局から100メートル離れたところの強さに匹敵する電波で、100マイクロワット発電できることが確認されたそうなんです。
それどころか着信中の携帯電話のすぐそばにアンテナを置くだけでも発電できたそうなんです。
「基地局を利用して発電した方が実用的とはいえ、アンテナの発電能力は実証されました」と、ジョウ・ジャンフェン氏は話しています。
研究グループによれば、このアンテナ技術はエネルギー産業を大きく変えるとのことで、ジョウ氏によれば、電線やバッテリーを省略できるので、電気のコスト削減・信頼性の向上・効率化につながるということらしいです。
「温度・照明・動きなどをチェックするスマートホームのセンサーや、建物や橋の構造をモニタリングするセンサーなど、そう簡単にはバッテリー交換できない場所に使えるでしょう」とジョウ氏は説明しています。
携帯型アンテナを開発すれば、移動中やデバイスの利用中にこっそり発電してもらったり、なんて使い方もできるようになるそうです。
エネルギーをより持続可能かつ効率的なものにしてくれる新しいアンテナなら、「未来はもっとパワフルで、効率的になることでしょう」とのことです。
いや、明るい話ですやん。
まぁ、原理とかよく分かりませんが、とっとと製品化して下さい。
そして明るい未来を照らしましょうぜ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月12日の木曜日でございます。
暖かくなってきましたね〜とか言うてたら、もう昼間は暑い日もありますな。
これ、温暖化の影響でしょうか、春と秋が非常に短くなってますよね。
過ごしやすい季節が短くなるって事は、まぁ、過ごしにくい期間が延びるわけですが、それ以上に問題なのは燃料費、当院では電気代ですな。
暑ければ冷房をいれますし、寒ければ暖房を入れます。
で、春と秋には、このどちらも必要のない、いわゆる電気代の安い期間があるはずなんですが、ここ数年、この期間がほとんどありません。
今はまだ暑いと言っても、冷房を入れるほどではないですが、もうすぐでしょう。
せめて1ヶ月位はなにもつけなくていい期間が欲しいねぇ…。
コロナと戦争の影響でか、なんか物価も上がってるようですし、ドンドン住みにくくなってる気がするなぁ…。
これはみんな思ってると思うんですけど、何となく社会が安定してませんよね。
コロナも戦争もですが、日本はやたら地震があったりもしてますし、落ち着かないねぇ…。
明るいニュースが非常に少ないですし、なんかパッとすることないかねぇ。
てな感じで、今日のネタは、明るくパッとなるネタなんですわ。
なんと、電波から電気を作り出す、そんなSF映画にでも登場しそうな装置が、アメリカ・サウスフロリダ大学で開発されたそうなんですよ。
電気だけに、パッとする話でしょ。
その装置は、電磁波(光)の波長よりも細かな構造体を利用して、物質の電磁気学(光)的な特性を人工的に操作した疑似物質「メタマテリアル」で作られたアンテナなんだとか…。
まぁ、意味はよく分かりませんが、要するに、電波を効率よく吸収してそれを電気に変換するんだそうです。
電気が関連するあらゆる産業を大きく変える威力を秘めているといいますから、明るい未来を照らしてくれそうですな。
電波を電気に変える技術は、何年も前から研究されていたそうなんです。
ですが、それは簡単なことではなく、得られるエネルギーよりも消費されるエネルギーの方が大きいのが当たり前だったそうなんです。
しかし最近ではその状況が変わりつつありました。
まず、Wi-Fi、GPS、Bluetoothといった通信技術が普及したことで、身の回りを飛び交う電波が増えたこともプラスに働いたそうなんです。
もう1つは、「メタマテリアル」の分野に進展が見られたことです。
これは光などの電磁波の波長よりも細かい構造を利用することで、物質の電磁相互作用現象を人工的に作り出す疑似物質です。
こうした技術の進歩のおかげで、電波から発電するというかつての夢物語が現実的なものになったわけなんです。
今回、サウスフロリダ大学のグループが開発したのは、メタマテリアル製のアンテナなんだそうです。
電波の吸収効率がきわめて高く、アンテナに取り付けられたダイオードに高電圧を流すことができるんだとか…。
エネルギー効率が高く、弱い電波でも電気に変換できるので、たとえば「部屋の中にあるデバイスに電波で通電・充電」できるようになると、研究グループのクレイトン・フォーラー氏は説明しています。
こりゃ便利ですな。
しかも経済的なんじゃないでしょうか…。
最新の実験では、0.7〜2.0GHzの電波からアンテナが収穫したエネルギー量を計測。
さらに電波の周波数を変えながら、エネルギーの収穫量に影響が出るのかどうかも調査されました。
その結果、携帯電話の基地局から100メートル離れたところの強さに匹敵する電波で、100マイクロワット発電できることが確認されたそうなんです。
それどころか着信中の携帯電話のすぐそばにアンテナを置くだけでも発電できたそうなんです。
「基地局を利用して発電した方が実用的とはいえ、アンテナの発電能力は実証されました」と、ジョウ・ジャンフェン氏は話しています。
研究グループによれば、このアンテナ技術はエネルギー産業を大きく変えるとのことで、ジョウ氏によれば、電線やバッテリーを省略できるので、電気のコスト削減・信頼性の向上・効率化につながるということらしいです。
「温度・照明・動きなどをチェックするスマートホームのセンサーや、建物や橋の構造をモニタリングするセンサーなど、そう簡単にはバッテリー交換できない場所に使えるでしょう」とジョウ氏は説明しています。
携帯型アンテナを開発すれば、移動中やデバイスの利用中にこっそり発電してもらったり、なんて使い方もできるようになるそうです。
エネルギーをより持続可能かつ効率的なものにしてくれる新しいアンテナなら、「未来はもっとパワフルで、効率的になることでしょう」とのことです。
いや、明るい話ですやん。
まぁ、原理とかよく分かりませんが、とっとと製品化して下さい。
そして明るい未来を照らしましょうぜ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院