2022年03月24日 [からだのこと]
AIナニー
お疲れ様です。院長です。
3月24日の木曜日でございます。
3月も後半に入ってきましたが、まだ寒い陽も多いですな。
と言っても、2月の寒さとは違いますよね。
でも、たまに気温がグッと下がると、余計に寒さが堪えたりしますね。
まぁ、言うてもあと数週間もすれば桜が咲いたの散ったのって季節ですし、もう春はすぐそこですけどね。
そして、春が来れば、アッちゅう間に梅雨がきて夏ですわ。
今年の冬は、やたら寒かった上に雪も結構降りましたが、夏はどうなるんでしょうね。
毎年々、暑さを更新してる感じですが、今年も暑いんでしょうか。
まぁ、寒いより暑い方がマシかな。
いや、寒い方がいいか(笑)
まぁ、これからの春が一番過ごしやすいですけどね。
てことで、今日もネタにいきますが、今日は比較的登場頻度の高い、AIネタでございます。
AIというと、最近ではロボットにドンドン力が入ってますし、そのうち街中をAIが歩く時代もくるだろうなという想像は出来るようになりましたよね。
まぁ、わたくし院長の生きてるうちは無理かもしれませんが、孫の時代にはきっとAIロボットとヒトが共存してるんでしょう。
そして、今日はまたとんでもないAIが開発された話です。
なんと、人工子宮で胎児を育てるAIロボット乳母が開発されたんだとか…。
これからは、女性の胎内で子供を育てる必要がなくなるかもしれません。
で、まぁ、こういう倫理的にどうなん?って研究を平気でしちゃうのは、やっぱり中国で、中国科学院傘下にある蘇州医用生体工学研究所のグループが、人間の胎児の世話をする人工知能システム「AIナニー(乳母)」を開発したそうなんです。
AI乳母は、人工子宮におさめられた胚が胎児に成長するまで面倒を見ることができ、既にマウスをはじめ、さまざまな動物の胚を世話をしているんだとか…。
やっぱ、アカン気がするねぇ(笑)
なんでこういうややこしい方向の研究が中国は好きなんでしょう。
今回の開発も、研究グループによると、同システムは理論上、実験室での胎児の育成を可能にするそうなんです。
こうなると、もはや女性が妊娠する必要はなくなるのだと…。
研究グループは、従来の出産よりも安全だとすら主張しています。
実験室での胎児の育成って、もう量産型ですやん(笑)
おまけに遺伝子操作とか平気でしそうですし、もうアカン気しかしませんよね。
とは言っても、このシステムで胎児の出産までこなせるのかどうかは不明ですし、そもそも2週を過ぎた人間の胚を研究に用いることは国際法で禁じられています。
論文によると、AIナニーの人工子宮は、栄養価の高い溶液入りのキューブを並べた容器で、今現在その中で多数のマウスの胚を育てているそうなんです。
AIナニーは、胚をモニタリングして変化を検出し、それに応じて人工子宮内の環境を調整できます。
万が一、胚の発達に異常があったり、死んでしまった場合は、警報を発してそれを知らせるそうです。
人工子宮の技術は近年急速に発展してきてはいます。
2017年、アメリカ・フィラデルフィア小児病院の研究チームは、人工子宮の中で早産のヒツジを正常に発育させることに成功しています。
中国ではかつての出産制限のつけがまわり、急速に人口減少が進んでいます。
そこに新型コロナが追い打ちをかけ、2021年には1950年以降で最少の出生率となったそうなんです。
現在、中国では代理出産が法律で禁じられており、人工子宮の技術が確立されれば、病院を代理親にすることになるんだそうです。
首都児科研究所に所属する匿名の研究者は、メディアに対して次のように語っています。
この技術に問題があるとは思いませんが、病院を赤ちゃんの大量生産工場に変えてしまうリスクがあります。
そんな責任を負いたい病院なんてないでしょう。
人工子宮で胚から子供を育て産むことは人口を維持するのに役立つかもしれません。
また、子供が欲しくても授かれなかった夫婦にとっても魅力的な技術だとは思います。
ですけど、どうなんでしょうねぇ…。
すべての子が皆人工子宮で生まれるのであれば別ですが、人間の子宮から生まれる子と、人工子宮から生まれる子が混在した場合大きな問題となる可能性もあります。
まぁ、技術としてはあっても良いんではないでしょうかね。
ですが、あくまでその必要性がある人限定で使わないと、これ、勝手に子供作れちゃうしね。
特に中国はやりそうでしょ?(笑)
遺伝子操作した、スーパーベビーとか量産して、オリンピック選手に育てるとか…。
もう、ろくでもない発想しか浮かびませんが、まぁ、変な使われ方をしない事を祈るだけですな。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月24日の木曜日でございます。
3月も後半に入ってきましたが、まだ寒い陽も多いですな。
と言っても、2月の寒さとは違いますよね。
でも、たまに気温がグッと下がると、余計に寒さが堪えたりしますね。
まぁ、言うてもあと数週間もすれば桜が咲いたの散ったのって季節ですし、もう春はすぐそこですけどね。
そして、春が来れば、アッちゅう間に梅雨がきて夏ですわ。
今年の冬は、やたら寒かった上に雪も結構降りましたが、夏はどうなるんでしょうね。
毎年々、暑さを更新してる感じですが、今年も暑いんでしょうか。
まぁ、寒いより暑い方がマシかな。
いや、寒い方がいいか(笑)
まぁ、これからの春が一番過ごしやすいですけどね。
てことで、今日もネタにいきますが、今日は比較的登場頻度の高い、AIネタでございます。
AIというと、最近ではロボットにドンドン力が入ってますし、そのうち街中をAIが歩く時代もくるだろうなという想像は出来るようになりましたよね。
まぁ、わたくし院長の生きてるうちは無理かもしれませんが、孫の時代にはきっとAIロボットとヒトが共存してるんでしょう。
そして、今日はまたとんでもないAIが開発された話です。
なんと、人工子宮で胎児を育てるAIロボット乳母が開発されたんだとか…。
これからは、女性の胎内で子供を育てる必要がなくなるかもしれません。
で、まぁ、こういう倫理的にどうなん?って研究を平気でしちゃうのは、やっぱり中国で、中国科学院傘下にある蘇州医用生体工学研究所のグループが、人間の胎児の世話をする人工知能システム「AIナニー(乳母)」を開発したそうなんです。
AI乳母は、人工子宮におさめられた胚が胎児に成長するまで面倒を見ることができ、既にマウスをはじめ、さまざまな動物の胚を世話をしているんだとか…。
やっぱ、アカン気がするねぇ(笑)
なんでこういうややこしい方向の研究が中国は好きなんでしょう。
今回の開発も、研究グループによると、同システムは理論上、実験室での胎児の育成を可能にするそうなんです。
こうなると、もはや女性が妊娠する必要はなくなるのだと…。
研究グループは、従来の出産よりも安全だとすら主張しています。
実験室での胎児の育成って、もう量産型ですやん(笑)
おまけに遺伝子操作とか平気でしそうですし、もうアカン気しかしませんよね。
とは言っても、このシステムで胎児の出産までこなせるのかどうかは不明ですし、そもそも2週を過ぎた人間の胚を研究に用いることは国際法で禁じられています。
論文によると、AIナニーの人工子宮は、栄養価の高い溶液入りのキューブを並べた容器で、今現在その中で多数のマウスの胚を育てているそうなんです。
AIナニーは、胚をモニタリングして変化を検出し、それに応じて人工子宮内の環境を調整できます。
万が一、胚の発達に異常があったり、死んでしまった場合は、警報を発してそれを知らせるそうです。
人工子宮の技術は近年急速に発展してきてはいます。
2017年、アメリカ・フィラデルフィア小児病院の研究チームは、人工子宮の中で早産のヒツジを正常に発育させることに成功しています。
中国ではかつての出産制限のつけがまわり、急速に人口減少が進んでいます。
そこに新型コロナが追い打ちをかけ、2021年には1950年以降で最少の出生率となったそうなんです。
現在、中国では代理出産が法律で禁じられており、人工子宮の技術が確立されれば、病院を代理親にすることになるんだそうです。
首都児科研究所に所属する匿名の研究者は、メディアに対して次のように語っています。
この技術に問題があるとは思いませんが、病院を赤ちゃんの大量生産工場に変えてしまうリスクがあります。
そんな責任を負いたい病院なんてないでしょう。
人工子宮で胚から子供を育て産むことは人口を維持するのに役立つかもしれません。
また、子供が欲しくても授かれなかった夫婦にとっても魅力的な技術だとは思います。
ですけど、どうなんでしょうねぇ…。
すべての子が皆人工子宮で生まれるのであれば別ですが、人間の子宮から生まれる子と、人工子宮から生まれる子が混在した場合大きな問題となる可能性もあります。
まぁ、技術としてはあっても良いんではないでしょうかね。
ですが、あくまでその必要性がある人限定で使わないと、これ、勝手に子供作れちゃうしね。
特に中国はやりそうでしょ?(笑)
遺伝子操作した、スーパーベビーとか量産して、オリンピック選手に育てるとか…。
もう、ろくでもない発想しか浮かびませんが、まぁ、変な使われ方をしない事を祈るだけですな。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院