2022年03月09日 [動物のこと]
タコは宇宙人
お疲れ様です。院長です。
3月9日の水曜日でございます。
3月9日でサンキューの日って感じですな。
知らんけど(笑)
では、今日のネタですが、今日のお話しは宇宙ネタでもあり、動物ネタでもあるような、どうでもいいお話しでもしてみようかと思います。
なんでも、タコは宇宙由来?数億年前に宇宙から卵の状態で地球に飛来したとする論文が発表されたんだそうです。
まぁ、タコやしね(笑)
昔風の漫画の火星人はタコですもんね。
タコは欧米では、昔から「悪魔の魚(devilfish)」などと呼ばれて忌み嫌われていました。
その大きな理由として、キリスト教の原点でもあるユダヤ教の戒律(旧約聖書の記述)があげられるんだそうです。
旧約聖書では、魚類はヒレとウロコを持つものだけしか食べてはならないとされてるそうで、ヒレもウロコもないタコは食べ物とみなされなかったそうですよ。
まぁ、そうなるとイカもそうですし、カニやエビもそうなっちゃう気もしますけど…。
ですがこのタコは、他の無脊椎動物の仲間に比べて各段に知能が高いことで知られています。
道具を使いこなし、遊びも覚えますし、個性豊かで、最近では、人に助けてもらったタコがお礼に来たなんて話しもあるそうなんです。
タコの寿命が長ければ海の覇者になれるんじゃないかなんて話しもあるくらいですから、今回の研究論文は、荒唐無稽とまではいかないのかもしれませんが、それでもないやろ(笑)
その論文によると、タコの並外れた知能と急速進化の理由は、宇宙由来のウイルスが入り込んだことで遺伝子情報が複雑化した可能性があるんだそうな…。
もしくは、凍結した卵の状態で宇宙から地球に飛来した可能性すらあるという、もうSF映画にすらならないような内容ですなぁ。
さらに論文では、タコについて論じられており、その起源が宇宙に由来するかもしれないとまで言うてるそうです。
タコはどうやらカンブリア爆発から2億5000万年後にあたる、2億7000万年前に突如として進化したらしいんです。
と言うのも、タコのゲノムはホモ・サピエンスよりも多い33000種のタンパク質コード遺伝子によって、とんでもない複雑さを示しているそうなんです。
あまりの複雑さゆえに、未来の遺伝子を持っているのではないかと科学者に疑われるほどなんだとか…。
その一例を挙げるだけでも、大きな脳、洗練された神経系、カメラのような目、柔軟な体、色や形状を変える能力を通じた瞬時のカモフラージュといった凄まじい特徴を備えていますし、確かに進化形ととらえられなくもないですね。
しかもこれらは進化の舞台に突如出現したように見えるそうなんです。
仮説として考えられるのは例えば宇宙由来のウイルスです。
ウイルスは遺伝子情報を書き換えることができるので、ウイルスによってタコの遺伝子情報が複雑化したのならば、この突然の進化や能力も説明がつくというのが研究者の見解です。
更に研究者らは、タコの卵そのものが宇宙からもたらされたという可能性にも言及しています。
冷凍保存や基質で保護されたタコやイカの受精卵が一つのまとまりのあるグループとして数億年前年前の地球に氷の天体と共に飛来し、生命という形となり出現したというのですな。
宇宙起因説は、2億7000万年前に地球にタコが突然出現した状況を説明するにはとりあえずもっともらしい説明ですが、この時期突然現れた生命体に関しても説明はつくそうです。
てな挑戦的な仮説に、多くの科学者からは批判的な声が挙がっており、たとえば、ドイツ・マックスプランク研究所のウイルス学者カリン・モエリング氏は、同論文を「一考の価値はあるが、ウイルス、細菌、生命体が宇宙から来たなどという主張は真剣に受け止められない」と語っているそうです。
そうそう。
まさに「真剣に受け止められない」
その一言につきますな。
真面目な話として、聞いてられないってのが「科学者」の意見としては当たり前だと思いますよ。
何となくの火星人のイメージがタコっぽいとこがひょっとしてって気になりますがそれもねぇ(笑)
1898年に発表されたH・G・ウェルズのSF古典小説「宇宙戦争」でも、火星人を巨大な脳を持つタコのような生物として描写してたりしますしね。
まぁ、タコがすごく知能が高いってのはよく分かりますけど、進化した形にしちゃ、人間に捕食されまくってるってのはどうなんでしょうね。
強くなる事が進化とは限りませんが、やはり無理があるとしか言いようのない話だと思いますけどね。
ま、話のネタにでも覚えておいて下されば、どっかで疲労できるかもしれませんよ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月9日の水曜日でございます。
3月9日でサンキューの日って感じですな。
知らんけど(笑)
では、今日のネタですが、今日のお話しは宇宙ネタでもあり、動物ネタでもあるような、どうでもいいお話しでもしてみようかと思います。
なんでも、タコは宇宙由来?数億年前に宇宙から卵の状態で地球に飛来したとする論文が発表されたんだそうです。
まぁ、タコやしね(笑)
昔風の漫画の火星人はタコですもんね。
タコは欧米では、昔から「悪魔の魚(devilfish)」などと呼ばれて忌み嫌われていました。
その大きな理由として、キリスト教の原点でもあるユダヤ教の戒律(旧約聖書の記述)があげられるんだそうです。
旧約聖書では、魚類はヒレとウロコを持つものだけしか食べてはならないとされてるそうで、ヒレもウロコもないタコは食べ物とみなされなかったそうですよ。
まぁ、そうなるとイカもそうですし、カニやエビもそうなっちゃう気もしますけど…。
ですがこのタコは、他の無脊椎動物の仲間に比べて各段に知能が高いことで知られています。
道具を使いこなし、遊びも覚えますし、個性豊かで、最近では、人に助けてもらったタコがお礼に来たなんて話しもあるそうなんです。
タコの寿命が長ければ海の覇者になれるんじゃないかなんて話しもあるくらいですから、今回の研究論文は、荒唐無稽とまではいかないのかもしれませんが、それでもないやろ(笑)
その論文によると、タコの並外れた知能と急速進化の理由は、宇宙由来のウイルスが入り込んだことで遺伝子情報が複雑化した可能性があるんだそうな…。
もしくは、凍結した卵の状態で宇宙から地球に飛来した可能性すらあるという、もうSF映画にすらならないような内容ですなぁ。
さらに論文では、タコについて論じられており、その起源が宇宙に由来するかもしれないとまで言うてるそうです。
タコはどうやらカンブリア爆発から2億5000万年後にあたる、2億7000万年前に突如として進化したらしいんです。
と言うのも、タコのゲノムはホモ・サピエンスよりも多い33000種のタンパク質コード遺伝子によって、とんでもない複雑さを示しているそうなんです。
あまりの複雑さゆえに、未来の遺伝子を持っているのではないかと科学者に疑われるほどなんだとか…。
その一例を挙げるだけでも、大きな脳、洗練された神経系、カメラのような目、柔軟な体、色や形状を変える能力を通じた瞬時のカモフラージュといった凄まじい特徴を備えていますし、確かに進化形ととらえられなくもないですね。
しかもこれらは進化の舞台に突如出現したように見えるそうなんです。
仮説として考えられるのは例えば宇宙由来のウイルスです。
ウイルスは遺伝子情報を書き換えることができるので、ウイルスによってタコの遺伝子情報が複雑化したのならば、この突然の進化や能力も説明がつくというのが研究者の見解です。
更に研究者らは、タコの卵そのものが宇宙からもたらされたという可能性にも言及しています。
冷凍保存や基質で保護されたタコやイカの受精卵が一つのまとまりのあるグループとして数億年前年前の地球に氷の天体と共に飛来し、生命という形となり出現したというのですな。
宇宙起因説は、2億7000万年前に地球にタコが突然出現した状況を説明するにはとりあえずもっともらしい説明ですが、この時期突然現れた生命体に関しても説明はつくそうです。
てな挑戦的な仮説に、多くの科学者からは批判的な声が挙がっており、たとえば、ドイツ・マックスプランク研究所のウイルス学者カリン・モエリング氏は、同論文を「一考の価値はあるが、ウイルス、細菌、生命体が宇宙から来たなどという主張は真剣に受け止められない」と語っているそうです。
そうそう。
まさに「真剣に受け止められない」
その一言につきますな。
真面目な話として、聞いてられないってのが「科学者」の意見としては当たり前だと思いますよ。
何となくの火星人のイメージがタコっぽいとこがひょっとしてって気になりますがそれもねぇ(笑)
1898年に発表されたH・G・ウェルズのSF古典小説「宇宙戦争」でも、火星人を巨大な脳を持つタコのような生物として描写してたりしますしね。
まぁ、タコがすごく知能が高いってのはよく分かりますけど、進化した形にしちゃ、人間に捕食されまくってるってのはどうなんでしょうね。
強くなる事が進化とは限りませんが、やはり無理があるとしか言いようのない話だと思いますけどね。
ま、話のネタにでも覚えておいて下されば、どっかで疲労できるかもしれませんよ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院