2021年12月01日 [動物のこと]
夜光虫イルミネーション
お疲れ様です。院長です。
12月1日の水曜日でございます。
ついに12月ですな。
まぁ、11月と12月で、何が違うねんってな意見もあるとは思いますが、やはり12月と言えばアレですよね。
12月に入った途端、そこかしこでクリスマスイルミネーションが輝きだしますでしょ。
最近じゃ、普通の家でもなんかキラキラさせてたり、見てる分には何となく良い感じで浮かれます(笑)
しばらく、キラキラな世界が楽しめますよね〜。
わたくし院長、このキラキラ感が大好きなんですよ。
去年も一昨年も、コロナ騒ぎでイマイチ盛り上がりに欠けていましたが、今年はそこそこいけんじゃないですかね。
ってことで、今日はそんなキラキラで素敵なライトのお話しでもしてみようかと思います。
まずはこの動画を見た頂きましょう。
ハッとするほど美しく幻想的な青白い光。
実はこれ夜光虫(ヤコウチュウ)が放つ生物発光なんです。
夜光虫は夜の海を青く光らす海洋性プランクトンですが、アメリカで販売中なのは、その能力に着目した飼育観察キット「バイオルミネセント バイオ・オーブ(Bioluminescent Bio-Orb)」です。
ガラスの球体に水と夜光虫と餌を入れ飼育し、夜に球体を揺らすだけで美しい青白い光を放つんです。
ロマンチックな照明代わりにもなりますねぇ。
バイオルミネセント バイオ・オーブ(Bioluminescent Bio-Orb)は生物発光を利用したインテリア照明で、球形の吹きガラスに海洋性プランクトンの夜光虫を満たしたものです。
光らせ方はワイングラスを回すような要領で容器を軽く揺らすだけです。
すると刺激を受けた夜光虫が青みがかった美しい光を放つわけです。
その明るさは普通の照明よりも弱く発光時間も短いですが、暗闇をほんのり照らす幻想的な青い光がいつもの部屋を特別な空間に変えてくれるでしょう。
電気いらずの生物発光オーブの用途は持ち主次第で、生き物を飼育し、観察して楽しんだり、おしゃれなオブジェとしてインテリアにしたり、停電になったときのちょっとした非常灯にも使用できたりするかもしれません。
また、人によっては見ているだけで心を落ち着かせる効果があるかもしれません。
光源となる夜光虫は、実は昆虫ではなく、大きさ1〜2ミリほどに成長する単細胞生物で海中で暮らしています。
そして夜に船の振動や魚などの動きで刺激されると青く光る性質があるわけです。
この生き物は渦鞭毛藻の1種ですが、多くの渦鞭毛藻類にある葉緑体がなく光合成ができません。
そのため海の中を漂っては他のプランクトンなどを食べて栄養にしているそうなんです。
オーブを揺らし、夜光虫が光ると、オーブの中に小さな海の波が現れたかのような幻想的な世界が作り上げられます。
で、このバイオ・オーブは通販サイト『stacksocial』で発売中だそうです。
基本のセットはセール価格で44.99ドル(約5,100円)と、まぁ手ごろな値段ですし、注文すると10cmほどの球形のガラスの器、PyroDinos(パイロ・ディノという名称の夜光虫)とその餌(栄養入りの海水)と説明書などが届くそうです。
始め方は簡単で、清潔な球形ガラスにパイロ・ディノ入りの海水を注いで栓をして、1週間ほど経ったら餌をやります。
それから2〜3日経った夜にガラスをゆするとパイロ・ディノが青く光るという、これなら植物をことごとく枯れさせてしまう、わたくし院長でも育てられそうです(笑)
また本格的に増やしたい人用のセットもあるそうで、こちらは59.99ドル(6,810円)と少しお高いですが、日中はせっせとお世話すればするほど、夜になるとたくさんの夜光虫がいっぱい光ってくれるんだとか…。
また付属の球体のオーブに入れなくても、自分の好きな容器に入れて、生物発光させることも可能なんだとか。
使い方によっては、色んなシーンで活躍しそうですな。
で、このパイロ・ディノ、育成には光が重要なんだそうで、光が不足すると死ぬこともあるそうです。
パイロ・ディノが光るのは夜だけで、成長には1日8〜12時間の光(屋内照明OK)が必要で、4〜5日以上当てないと死んでしまうとか。
動画をみると想像以上に光っててきれいですが、綺麗に光ってもらうためにはしっかりとしたお世話が必要なんですね。
ここまで書いてなんなんですが、残念なことに現在はアメリカのみでの販売となっているそうです(笑)
ですが、色々調べてみたところ、夜光虫の観察キットみたいのは、Amazonでも売られてるみたいです。
もうすぐクリスマスですし、今年はいつもと違う光を楽しむのもいいかもしれませんね。
ま、わたくし院長は買いませんけど(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月1日の水曜日でございます。
ついに12月ですな。
まぁ、11月と12月で、何が違うねんってな意見もあるとは思いますが、やはり12月と言えばアレですよね。
12月に入った途端、そこかしこでクリスマスイルミネーションが輝きだしますでしょ。
最近じゃ、普通の家でもなんかキラキラさせてたり、見てる分には何となく良い感じで浮かれます(笑)
しばらく、キラキラな世界が楽しめますよね〜。
わたくし院長、このキラキラ感が大好きなんですよ。
去年も一昨年も、コロナ騒ぎでイマイチ盛り上がりに欠けていましたが、今年はそこそこいけんじゃないですかね。
ってことで、今日はそんなキラキラで素敵なライトのお話しでもしてみようかと思います。
まずはこの動画を見た頂きましょう。
ハッとするほど美しく幻想的な青白い光。
実はこれ夜光虫(ヤコウチュウ)が放つ生物発光なんです。
夜光虫は夜の海を青く光らす海洋性プランクトンですが、アメリカで販売中なのは、その能力に着目した飼育観察キット「バイオルミネセント バイオ・オーブ(Bioluminescent Bio-Orb)」です。
ガラスの球体に水と夜光虫と餌を入れ飼育し、夜に球体を揺らすだけで美しい青白い光を放つんです。
ロマンチックな照明代わりにもなりますねぇ。
バイオルミネセント バイオ・オーブ(Bioluminescent Bio-Orb)は生物発光を利用したインテリア照明で、球形の吹きガラスに海洋性プランクトンの夜光虫を満たしたものです。
光らせ方はワイングラスを回すような要領で容器を軽く揺らすだけです。
すると刺激を受けた夜光虫が青みがかった美しい光を放つわけです。
その明るさは普通の照明よりも弱く発光時間も短いですが、暗闇をほんのり照らす幻想的な青い光がいつもの部屋を特別な空間に変えてくれるでしょう。
電気いらずの生物発光オーブの用途は持ち主次第で、生き物を飼育し、観察して楽しんだり、おしゃれなオブジェとしてインテリアにしたり、停電になったときのちょっとした非常灯にも使用できたりするかもしれません。
また、人によっては見ているだけで心を落ち着かせる効果があるかもしれません。
光源となる夜光虫は、実は昆虫ではなく、大きさ1〜2ミリほどに成長する単細胞生物で海中で暮らしています。
そして夜に船の振動や魚などの動きで刺激されると青く光る性質があるわけです。
この生き物は渦鞭毛藻の1種ですが、多くの渦鞭毛藻類にある葉緑体がなく光合成ができません。
そのため海の中を漂っては他のプランクトンなどを食べて栄養にしているそうなんです。
オーブを揺らし、夜光虫が光ると、オーブの中に小さな海の波が現れたかのような幻想的な世界が作り上げられます。
で、このバイオ・オーブは通販サイト『stacksocial』で発売中だそうです。
基本のセットはセール価格で44.99ドル(約5,100円)と、まぁ手ごろな値段ですし、注文すると10cmほどの球形のガラスの器、PyroDinos(パイロ・ディノという名称の夜光虫)とその餌(栄養入りの海水)と説明書などが届くそうです。
始め方は簡単で、清潔な球形ガラスにパイロ・ディノ入りの海水を注いで栓をして、1週間ほど経ったら餌をやります。
それから2〜3日経った夜にガラスをゆするとパイロ・ディノが青く光るという、これなら植物をことごとく枯れさせてしまう、わたくし院長でも育てられそうです(笑)
また本格的に増やしたい人用のセットもあるそうで、こちらは59.99ドル(6,810円)と少しお高いですが、日中はせっせとお世話すればするほど、夜になるとたくさんの夜光虫がいっぱい光ってくれるんだとか…。
また付属の球体のオーブに入れなくても、自分の好きな容器に入れて、生物発光させることも可能なんだとか。
使い方によっては、色んなシーンで活躍しそうですな。
で、このパイロ・ディノ、育成には光が重要なんだそうで、光が不足すると死ぬこともあるそうです。
パイロ・ディノが光るのは夜だけで、成長には1日8〜12時間の光(屋内照明OK)が必要で、4〜5日以上当てないと死んでしまうとか。
動画をみると想像以上に光っててきれいですが、綺麗に光ってもらうためにはしっかりとしたお世話が必要なんですね。
ここまで書いてなんなんですが、残念なことに現在はアメリカのみでの販売となっているそうです(笑)
ですが、色々調べてみたところ、夜光虫の観察キットみたいのは、Amazonでも売られてるみたいです。
もうすぐクリスマスですし、今年はいつもと違う光を楽しむのもいいかもしれませんね。
ま、わたくし院長は買いませんけど(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院