2021年07月02日 [動物のこと]
バットハイジャック
お疲れ様です。院長です。
7月2日の金曜日でございます。
まだ梅雨真っただ中ですが、少しずつ夏の足音は聞こえてきています。
ヒタヒタと…。
今年はやたらと梅雨が長い分、降らないときは結構な夏日ですよね。
いまからこんなじゃ、8月はどうなることやら…。
そんな夏前、今日もネタにいきましょう。
以前、このブログで、猫による「ハイジャック」についてお話ししたことがあります。
読んでない人は読んでくれればよろしいかとも思いますが、内容的にはどこから忍び込んだのか、飛行機の運転席に猫が侵入し、ストレスで凶暴になってしまった猫がパイロットを攻撃しだし、手に負えなくなり緊急着陸したってな話しです。
まぁ、猫はどこにでも潜りこむからねぇ…。
的なお話しでした。
てなネタフリがあれば、次はなんだと期待が膨らむでしょう(笑)
今日のネタは、コウモリのハイジャックのお話でございます。
コウモリとなると、グッと悪者感出ますよね〜(笑)
猫だとかわいいってなりますが、コウモリだと、こりゃ可愛いとは言ってられません。
事が起こったのは、インドからアメリカへと向かっていたエア・インディア航空の旅客機内で1匹のコウモリが侵入するという事態が発生しました。
飛行機の離陸から20分後、コウモリがいることを発見。
なんと、コウモリは客席内を飛び回っていたそうなんです。
この事態をうけ、飛行機は緊急着陸を余儀なくされ出発地に引き返したそうなんですよ。
ですが、燃料を軽くするため2時間上空を旋回しなければならなかったらしく、乗客らはコウモリの飛び回る機内で長いこと怯え続けていたそうです。
5月27日、エア・インディア航空のボーイング777-300ER、AI-105便は、インド・デリーのインディラ・ガンディー国際空港から、アメリカ・ニュージャージー州ニューアークに向け、予定どおり午前2時28分に離陸しました。
ところがその20分後、コウモリが1匹紛れ込んでいたことが明らかとなるわけです。
コウモリは客室内を勢いよく飛び回っており、その様子が乗客によって撮影されておりました。
その動画がこれです。
まぁまぁなサイズのコウモリが元気に飛んでるじゃないですか(笑)
乗客はパニックになる様子はなかったようですが、むしろコウモリの方がパニックしていたようで、機長はデリーの空港に引き返す判断をしたそうです。
15時間のフライトのための燃料を満載したボーイング777-300ERを着陸させるのは、思っているより簡単ではないそうなんですよね。
着陸重量制限の関係で、飛行機はデリーの空港の上空を長い時間旋回しなければなりませんでした。
燃料を燃やさずに着陸すると、ハードランディングとなり、機体の構造的な損傷を招く恐れがあるからだそうです。
これは機内で乗客が、2時間近くもコウモリにおびえながら過ごさなければならないことを意味します。
結局飛行機は現地時間の午前4時20分にデリーの空港に安全に着陸したそうです。
そして空港に着陸後、乗客は全員降ろされ、コウモリの除去作業が行われました。
インドの民間航空局(DGCA)によると、機内で燻煙剤を焚き、死んだコウモリがビジネスクラスの座席 8DEFで回収されたことが明らかとなったそうです。
コウモリがどのようにして飛行機内に紛れ込んだのかは明らかになっていないそうですが、エア・インディア航空の安全部門のスタッフによると、ケータリング用の車両の食品の積み込み中、ドアが開いている間に侵入した可能性が高いそうです。
このコウモリによる飛行機ハイジャック事件に巻き込まれた乗客は、午前6時37分にデリーを出発した別の777-300ER空機に乗り換え、ニュージャージー州ニューアークに向かい、4時間遅れで目的地に到着したといいますから、まぁ事なきを得たという所でしょうか。
緊急の用事でもあった人は気の毒ですが、飛行機にこういう「遅れ」はつきものですからねぇ…。
わたくし院長、大昔、札幌行きの飛行機で、雪がひどすぎて着陸できず、この時もしばらく旋回してから着陸したって経験があります。
この時は、着陸予定の空港で、吹雪で前が見にくいってことでの旋回でしたから、そこまで燃料に余裕がないんですよね。
これはこれで、怖かったけど(笑)
コウモリもかなり嫌ですよね。
ご存知の方も多いと思いますが、新型コロナも、エボラウイルス、SARSウイルス、これらはみんなコウモリから感染したと言われています。
つまり、やつらはかなり危険な存在なんですよ。
見た目も悪いし、中身も悪い(笑)
みなさんも、もしコウモリを見かけても間違っても触ったりしないでくださいね。
ま、普通は触らないよね(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月2日の金曜日でございます。
まだ梅雨真っただ中ですが、少しずつ夏の足音は聞こえてきています。
ヒタヒタと…。
今年はやたらと梅雨が長い分、降らないときは結構な夏日ですよね。
いまからこんなじゃ、8月はどうなることやら…。
そんな夏前、今日もネタにいきましょう。
以前、このブログで、猫による「ハイジャック」についてお話ししたことがあります。
読んでない人は読んでくれればよろしいかとも思いますが、内容的にはどこから忍び込んだのか、飛行機の運転席に猫が侵入し、ストレスで凶暴になってしまった猫がパイロットを攻撃しだし、手に負えなくなり緊急着陸したってな話しです。
まぁ、猫はどこにでも潜りこむからねぇ…。
的なお話しでした。
てなネタフリがあれば、次はなんだと期待が膨らむでしょう(笑)
今日のネタは、コウモリのハイジャックのお話でございます。
コウモリとなると、グッと悪者感出ますよね〜(笑)
猫だとかわいいってなりますが、コウモリだと、こりゃ可愛いとは言ってられません。
事が起こったのは、インドからアメリカへと向かっていたエア・インディア航空の旅客機内で1匹のコウモリが侵入するという事態が発生しました。
飛行機の離陸から20分後、コウモリがいることを発見。
なんと、コウモリは客席内を飛び回っていたそうなんです。
この事態をうけ、飛行機は緊急着陸を余儀なくされ出発地に引き返したそうなんですよ。
ですが、燃料を軽くするため2時間上空を旋回しなければならなかったらしく、乗客らはコウモリの飛び回る機内で長いこと怯え続けていたそうです。
5月27日、エア・インディア航空のボーイング777-300ER、AI-105便は、インド・デリーのインディラ・ガンディー国際空港から、アメリカ・ニュージャージー州ニューアークに向け、予定どおり午前2時28分に離陸しました。
ところがその20分後、コウモリが1匹紛れ込んでいたことが明らかとなるわけです。
コウモリは客室内を勢いよく飛び回っており、その様子が乗客によって撮影されておりました。
その動画がこれです。
まぁまぁなサイズのコウモリが元気に飛んでるじゃないですか(笑)
乗客はパニックになる様子はなかったようですが、むしろコウモリの方がパニックしていたようで、機長はデリーの空港に引き返す判断をしたそうです。
15時間のフライトのための燃料を満載したボーイング777-300ERを着陸させるのは、思っているより簡単ではないそうなんですよね。
着陸重量制限の関係で、飛行機はデリーの空港の上空を長い時間旋回しなければなりませんでした。
燃料を燃やさずに着陸すると、ハードランディングとなり、機体の構造的な損傷を招く恐れがあるからだそうです。
これは機内で乗客が、2時間近くもコウモリにおびえながら過ごさなければならないことを意味します。
結局飛行機は現地時間の午前4時20分にデリーの空港に安全に着陸したそうです。
そして空港に着陸後、乗客は全員降ろされ、コウモリの除去作業が行われました。
インドの民間航空局(DGCA)によると、機内で燻煙剤を焚き、死んだコウモリがビジネスクラスの座席 8DEFで回収されたことが明らかとなったそうです。
コウモリがどのようにして飛行機内に紛れ込んだのかは明らかになっていないそうですが、エア・インディア航空の安全部門のスタッフによると、ケータリング用の車両の食品の積み込み中、ドアが開いている間に侵入した可能性が高いそうです。
このコウモリによる飛行機ハイジャック事件に巻き込まれた乗客は、午前6時37分にデリーを出発した別の777-300ER空機に乗り換え、ニュージャージー州ニューアークに向かい、4時間遅れで目的地に到着したといいますから、まぁ事なきを得たという所でしょうか。
緊急の用事でもあった人は気の毒ですが、飛行機にこういう「遅れ」はつきものですからねぇ…。
わたくし院長、大昔、札幌行きの飛行機で、雪がひどすぎて着陸できず、この時もしばらく旋回してから着陸したって経験があります。
この時は、着陸予定の空港で、吹雪で前が見にくいってことでの旋回でしたから、そこまで燃料に余裕がないんですよね。
これはこれで、怖かったけど(笑)
コウモリもかなり嫌ですよね。
ご存知の方も多いと思いますが、新型コロナも、エボラウイルス、SARSウイルス、これらはみんなコウモリから感染したと言われています。
つまり、やつらはかなり危険な存在なんですよ。
見た目も悪いし、中身も悪い(笑)
みなさんも、もしコウモリを見かけても間違っても触ったりしないでくださいね。
ま、普通は触らないよね(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院