2021年06月23日 [日々のこと]
ワクチン宝くじ
お疲れ様です。院長です。
6月23日の水曜日ございます。
6月もラスト1週間となりましたな。
また今年も暑いマスクの季節がやってきましたね。
マスク…
やはり夏はキツイな。
マスクなしの日々が懐かしですが、いつ戻ってくるのかねぇ。
日本でも、医療従事者、高齢者、そして職域接種も加わり、かなりワクチン接種率も上がってきてますが、まだまだ諸外国に比べると遅れています。
そんな中、アメリカでは国を挙げて、企業、各州が一丸となってコロナのワクチン接種奨励キャンペーンが実施されています。
従業員に奨励金を出す会社もあれば、各企業もワクチン接種支援に積極的に参加しているそうなんです。
最近では、いくつかの州がワクチン接種の促進に接種者を対象として1億円以上が当たる「ワクチン宝くじ」や無料ビール券、大学の奨学金といった報酬を出したとして話題となりました。
そして、このほどウェストバージニア州でも、ワクチン接種で宝くじが引けるというキャンペーンが実施される運びとなったそうなんですが、その景品の中にライフルやショットガンなどの銃があることで別の意味で話題を呼んでいるそうなんです。
なんちゅう景品や(笑)
ワクチン接種で銃が当たる「ワクチン宝くじ」。
アメリカらしいと言えばそれまでですが、ワクチン宝くじは、コロナの予防接種への取り組みを後押しするもので、各州が接種者を対象にバラエティに富んだ報酬を提供しています。
実際にこうしたキャンペーンが接種率の向上に役立っているといいますからまぁ良い事なんでしょう。
ウェストバージニア州では、6月20日の父の日から8月4日までの間、ワクチン宝くじが毎週実施されるそうです。
抽選で手に入れられる賞品は、カスタマイズされた狩猟用のライフルとショットガン各5丁、新しいピックアップトラック2台、生涯有効な狩猟と釣りのライセンス5つ、また12歳〜25歳までの接種者2名には、同州の大学関連費用4年間全てをカバーするフルライド奨学金、更に1名にのみ100万ドル(約1億1千万円)の賞金といった豪華内容なんです。
くわえて、16歳〜35歳までの接種者全員に、100ドル(約11000円)のギフトカードや貯蓄債権が配られるんだとか…。
これは受けるわな。
ウェストバージニア州政府と連邦疾病管理予防センターのデータによると、同州では少なくとも1回のワクチン接種を受けている人の割合は51.1%となっており、全国数値の50.5%を上回ったそうです。
しかし、2回目の接種を完了した人の割合は41.2%で、世論調査が集計したデータでは、同州でワクチン接種をためらう人の割合が全米のどの州よりも高く、住民の28%がワクチン接種に消極的であることが明らかになったそうです。
そのため、同州ではより一層ワクチン接種を促進するためのキャンペーンに力を入れているわけです。
1回以上接種した住民ならば、誰でもワクチン宝くじに応募できると言うわけです。
これらの賞品を提供するとなれば、1回目をまだ受けていない人が接種会場に競争で駆け込むということも起こりうるでしょう。
どうぞ、どんどんワクチンを接種してください。そして、是非とも賞品が貰えるチャンスを手にしてください。
こういった動きは、ウエストバージニア州に限らず、オハイオ州やオレゴン州では、100万ドル(約1億)がワクチン接種者数名に当たるワクチン宝くじを発表し、ニュージャージー州では地元の醸造所と提携し、合法飲酒年齢のワクチン接種者に無料ビール券をプレゼントしているそうです。
また、イリノイ州では遊園地の無料券の他、射撃場に移動式ワクチン接種場を設置して、そこで接種を行った人には無料で100枚の射撃ターゲットを提供するなど魅力的なインセンティブ展開が繰り広げられているんですね。
一方、ニューヨーク州ではスポーツクーポン券や最高500万ドル(約5億5千万円)が当たるスクラッチ式宝くじ、ファストカジュアルレストランチェーン「シェイクシャック」のフライドポテトなどバラエティに富んだ賞品を揃え、カリフォルニア州においては最高150万ドル(約1億6千万円)が10人に当たるワクチン宝くじを発表しています。
いずれの州も、高額賞金が当たる絶好のチャンスということでワクチン接種者が増加し、キャンペーンは絶大な効果を発揮しているようなんです。
ここまですれば、接種率は上がるよね〜。
日本ではこういう動きはあまり見られませんもんね。
ちなみにコロナワクチンに関する情報は不確かなものも多く出回っており、混乱している人も多いと思うんですが、WHOでは、信頼できる情報源や知識が見つけにくくなることを「インフォデミック」と表現しており注意喚起を行っています。
まぁ、副反応に過敏になってる人は結構いるとは思いますけどねぇ。
にしても、日本は速度が遅すぎる気がします。
これで「安心安全のオリンピック」はないよね(笑)
他の国が出来てることが出来てないんですから、言い訳は出来ませんよね。
もう少し、頑張りましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
6月23日の水曜日ございます。
6月もラスト1週間となりましたな。
また今年も暑いマスクの季節がやってきましたね。
マスク…
やはり夏はキツイな。
マスクなしの日々が懐かしですが、いつ戻ってくるのかねぇ。
日本でも、医療従事者、高齢者、そして職域接種も加わり、かなりワクチン接種率も上がってきてますが、まだまだ諸外国に比べると遅れています。
そんな中、アメリカでは国を挙げて、企業、各州が一丸となってコロナのワクチン接種奨励キャンペーンが実施されています。
従業員に奨励金を出す会社もあれば、各企業もワクチン接種支援に積極的に参加しているそうなんです。
最近では、いくつかの州がワクチン接種の促進に接種者を対象として1億円以上が当たる「ワクチン宝くじ」や無料ビール券、大学の奨学金といった報酬を出したとして話題となりました。
そして、このほどウェストバージニア州でも、ワクチン接種で宝くじが引けるというキャンペーンが実施される運びとなったそうなんですが、その景品の中にライフルやショットガンなどの銃があることで別の意味で話題を呼んでいるそうなんです。
なんちゅう景品や(笑)
ワクチン接種で銃が当たる「ワクチン宝くじ」。
アメリカらしいと言えばそれまでですが、ワクチン宝くじは、コロナの予防接種への取り組みを後押しするもので、各州が接種者を対象にバラエティに富んだ報酬を提供しています。
実際にこうしたキャンペーンが接種率の向上に役立っているといいますからまぁ良い事なんでしょう。
ウェストバージニア州では、6月20日の父の日から8月4日までの間、ワクチン宝くじが毎週実施されるそうです。
抽選で手に入れられる賞品は、カスタマイズされた狩猟用のライフルとショットガン各5丁、新しいピックアップトラック2台、生涯有効な狩猟と釣りのライセンス5つ、また12歳〜25歳までの接種者2名には、同州の大学関連費用4年間全てをカバーするフルライド奨学金、更に1名にのみ100万ドル(約1億1千万円)の賞金といった豪華内容なんです。
くわえて、16歳〜35歳までの接種者全員に、100ドル(約11000円)のギフトカードや貯蓄債権が配られるんだとか…。
これは受けるわな。
ウェストバージニア州政府と連邦疾病管理予防センターのデータによると、同州では少なくとも1回のワクチン接種を受けている人の割合は51.1%となっており、全国数値の50.5%を上回ったそうです。
しかし、2回目の接種を完了した人の割合は41.2%で、世論調査が集計したデータでは、同州でワクチン接種をためらう人の割合が全米のどの州よりも高く、住民の28%がワクチン接種に消極的であることが明らかになったそうです。
そのため、同州ではより一層ワクチン接種を促進するためのキャンペーンに力を入れているわけです。
1回以上接種した住民ならば、誰でもワクチン宝くじに応募できると言うわけです。
これらの賞品を提供するとなれば、1回目をまだ受けていない人が接種会場に競争で駆け込むということも起こりうるでしょう。
どうぞ、どんどんワクチンを接種してください。そして、是非とも賞品が貰えるチャンスを手にしてください。
こういった動きは、ウエストバージニア州に限らず、オハイオ州やオレゴン州では、100万ドル(約1億)がワクチン接種者数名に当たるワクチン宝くじを発表し、ニュージャージー州では地元の醸造所と提携し、合法飲酒年齢のワクチン接種者に無料ビール券をプレゼントしているそうです。
また、イリノイ州では遊園地の無料券の他、射撃場に移動式ワクチン接種場を設置して、そこで接種を行った人には無料で100枚の射撃ターゲットを提供するなど魅力的なインセンティブ展開が繰り広げられているんですね。
一方、ニューヨーク州ではスポーツクーポン券や最高500万ドル(約5億5千万円)が当たるスクラッチ式宝くじ、ファストカジュアルレストランチェーン「シェイクシャック」のフライドポテトなどバラエティに富んだ賞品を揃え、カリフォルニア州においては最高150万ドル(約1億6千万円)が10人に当たるワクチン宝くじを発表しています。
いずれの州も、高額賞金が当たる絶好のチャンスということでワクチン接種者が増加し、キャンペーンは絶大な効果を発揮しているようなんです。
ここまですれば、接種率は上がるよね〜。
日本ではこういう動きはあまり見られませんもんね。
ちなみにコロナワクチンに関する情報は不確かなものも多く出回っており、混乱している人も多いと思うんですが、WHOでは、信頼できる情報源や知識が見つけにくくなることを「インフォデミック」と表現しており注意喚起を行っています。
まぁ、副反応に過敏になってる人は結構いるとは思いますけどねぇ。
にしても、日本は速度が遅すぎる気がします。
これで「安心安全のオリンピック」はないよね(笑)
他の国が出来てることが出来てないんですから、言い訳は出来ませんよね。
もう少し、頑張りましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院