2021年03月18日 [動物のこと]
猫ジャック
お疲れ様です。院長です。
3月18日の木曜日でございます。
3月も残り2週間を切りましたね。
今週末は春分の日ってことですし、いよいよ春が近付いてきてますね。
まぁ、近付いたからと言って急に暖かくはなりませんが、まぁすでに「冬」ではなくなりましたね。
気温的には、もう1ヶ月は暖かかったり寒かったりと安定しないでしょうし、寒暖差もありますから、この時期風邪には本当に注意しましょうね。
今年というか、去年の一回目の緊急事態宣言から、約1年経ってますが、この間、風邪ひかなかったわって方、意外と多いと思います。
マスク効果ですなぁ。
こんなに効果があるもんだとも思いませんでしたね。
ま、まだコロナはくすぶってますし、当分はマスク生活ですけどね。
ってことで、もうすぐ春ですねな浮かれる季節ですが、今日もネタにいきましょう。
このブログ、なんでか最後に猫の画像が出てきますが、特に意味はありません(笑)
まぁわたくし院長が猫好きってことだけなんですが、今日はそんな猫のとんでもないお話しでもしてみましょう。
なんと猫がハイジャックして、旅客機が緊急着陸したんだそうです。
テロリストに旅客機をハイジャックされたとあれば、命の危機に迫られます。
ですが、そのハイジャックした相手が猫であったらどうでしょう。
例え猫であっても、やはり緊急着陸を余儀なくされてしまうこともあるようなんです。
アフリカ・スーダン共和国の空港から飛んだ旅客機の操縦室で、いつの間にか潜入していた猫がパイロットを激しく攻撃するという事態が発生。
飛行機は、離陸からわずか30分で空港へ引き返す事態となったそうなんです。
猫の攻撃て…(笑)
事が起こったのは、先月2月24日、スーダン共和国のハルツーム国際空港からカタールの首都ドーハ行きのターコ航空旅客機で起りました。
この旅客機で1匹の猫が、操縦室で発見されたそうなんです。
猫はどうやら誤って操縦室に迷い込んでしまったようで、出るに出られずストレスがMAXだったのでしょう。
かなり凶暴になっており、パイロットを激しく攻撃したんだそうです。
飛行機は、予期せぬ事態が発生しつつも30分飛行を続けていたそうなんですが、空中で猫を捕獲する全ての試みが失敗に終わった時、ハルツーム国際空港へ戻ることを余儀なくされたそうです。
調査によると、この旅客機は離陸前に清掃や技術点検のため、同空港の格納庫に駐留されてあったそうなんです。
猫は、おそらくその間に旅客機内に潜入し、操縦室に隠れていた可能性があるという結果に至ったようです。
まさかの事態ですが、実はこれが初めてではないそうなんです。
2004年8月、ベルギーの旅客機が、オーストリアのウィーンへ向かう途中で緊急着陸を強いられました。
旅行バッグから脱出したという“ジン”という猫は、乗務員がパイロット2名に食事を届けようと操縦室のドアを開けた瞬間に入り込みパイロットを攻撃。
副操縦士の腕を引っ掻き軽傷を負わせた猫は、かなりストレスが溜まっている様子に見え、結局飛行機はベルギーの空港へ引き返したんだとか…。
当時、同航空会社は承認された機内持ち込み手荷物に固定されている限り、飛行中の猫の機内持ち込みを許可していたようなんですが、この1件が発生して以来方針を変更する可能性があると発表したそうです。
そして、同年3月にも、バングラデシュの北東部シレットから首都ダッカに向かうバングラデシュ航空機内でも同様の事態が発生。
操縦室で、パイロットが1匹の野良猫に襲われました。
この時は緊急着陸を免れたようで、応急処置を受けたパイロットはそのままダッカへの飛行を続け、旅客機は無事にシャージャラル国際空港に到着したそうです。
その後、猫はセキュリティチェックをすり抜けて逃走したそうなんですが、2時間後に空港で捕獲されたとか…。
また、2013年にはリヤドから香港へ向かう予定のサウジアラビアの貨物便の操縦室に、1匹の猫が入り込みました。
猫は、操縦室の座席下に潜んでおり、パイロットを攻撃して軽傷を負わせたそうです。
怯えた猫がパイロットに飛び乗った拍子にエンジンをオンにしてしまったことから、このままの状態で危険とみなされ、離陸寸前ではあったが急きょ飛行が中止されたんだとか…。
まぁ、聞いてる分には笑い話で済みますが、これ、搭乗予定で大事な用事とかある人だったら、怒りますよねぇ。
実はわりと起きていたキャットジャック事件なんですが、猫ってどこにでも潜りこみますからね。
ただ問題なのは、空を飛ぶ飛行機の中は地上より気圧が低くなります。
三半規管が発達している猫にとっては耐えがたい環境なんだそうです。
この環境のせいで、飛行中の猫はひどくストレスを感じてしまい、攻撃的になるんだとか…。
寒くなると車のエンジンルームやタイヤの間に猫が入り込む事故が結構あります。
猫の安全を守るため走る前に「猫バンバン」が推奨されてたりしますが、飛行機はバンバン出来ないもんねぇ…。
まぁ、搭乗予定だった人や、猫に襲われたパイロットは気の毒ですが、猫のやる事ですから許してやってください(笑)
てなお話しでした。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月18日の木曜日でございます。
3月も残り2週間を切りましたね。
今週末は春分の日ってことですし、いよいよ春が近付いてきてますね。
まぁ、近付いたからと言って急に暖かくはなりませんが、まぁすでに「冬」ではなくなりましたね。
気温的には、もう1ヶ月は暖かかったり寒かったりと安定しないでしょうし、寒暖差もありますから、この時期風邪には本当に注意しましょうね。
今年というか、去年の一回目の緊急事態宣言から、約1年経ってますが、この間、風邪ひかなかったわって方、意外と多いと思います。
マスク効果ですなぁ。
こんなに効果があるもんだとも思いませんでしたね。
ま、まだコロナはくすぶってますし、当分はマスク生活ですけどね。
ってことで、もうすぐ春ですねな浮かれる季節ですが、今日もネタにいきましょう。
このブログ、なんでか最後に猫の画像が出てきますが、特に意味はありません(笑)
まぁわたくし院長が猫好きってことだけなんですが、今日はそんな猫のとんでもないお話しでもしてみましょう。
なんと猫がハイジャックして、旅客機が緊急着陸したんだそうです。
テロリストに旅客機をハイジャックされたとあれば、命の危機に迫られます。
ですが、そのハイジャックした相手が猫であったらどうでしょう。
例え猫であっても、やはり緊急着陸を余儀なくされてしまうこともあるようなんです。
アフリカ・スーダン共和国の空港から飛んだ旅客機の操縦室で、いつの間にか潜入していた猫がパイロットを激しく攻撃するという事態が発生。
飛行機は、離陸からわずか30分で空港へ引き返す事態となったそうなんです。
猫の攻撃て…(笑)
事が起こったのは、先月2月24日、スーダン共和国のハルツーム国際空港からカタールの首都ドーハ行きのターコ航空旅客機で起りました。
この旅客機で1匹の猫が、操縦室で発見されたそうなんです。
猫はどうやら誤って操縦室に迷い込んでしまったようで、出るに出られずストレスがMAXだったのでしょう。
かなり凶暴になっており、パイロットを激しく攻撃したんだそうです。
飛行機は、予期せぬ事態が発生しつつも30分飛行を続けていたそうなんですが、空中で猫を捕獲する全ての試みが失敗に終わった時、ハルツーム国際空港へ戻ることを余儀なくされたそうです。
調査によると、この旅客機は離陸前に清掃や技術点検のため、同空港の格納庫に駐留されてあったそうなんです。
猫は、おそらくその間に旅客機内に潜入し、操縦室に隠れていた可能性があるという結果に至ったようです。
まさかの事態ですが、実はこれが初めてではないそうなんです。
2004年8月、ベルギーの旅客機が、オーストリアのウィーンへ向かう途中で緊急着陸を強いられました。
旅行バッグから脱出したという“ジン”という猫は、乗務員がパイロット2名に食事を届けようと操縦室のドアを開けた瞬間に入り込みパイロットを攻撃。
副操縦士の腕を引っ掻き軽傷を負わせた猫は、かなりストレスが溜まっている様子に見え、結局飛行機はベルギーの空港へ引き返したんだとか…。
当時、同航空会社は承認された機内持ち込み手荷物に固定されている限り、飛行中の猫の機内持ち込みを許可していたようなんですが、この1件が発生して以来方針を変更する可能性があると発表したそうです。
そして、同年3月にも、バングラデシュの北東部シレットから首都ダッカに向かうバングラデシュ航空機内でも同様の事態が発生。
操縦室で、パイロットが1匹の野良猫に襲われました。
この時は緊急着陸を免れたようで、応急処置を受けたパイロットはそのままダッカへの飛行を続け、旅客機は無事にシャージャラル国際空港に到着したそうです。
その後、猫はセキュリティチェックをすり抜けて逃走したそうなんですが、2時間後に空港で捕獲されたとか…。
また、2013年にはリヤドから香港へ向かう予定のサウジアラビアの貨物便の操縦室に、1匹の猫が入り込みました。
猫は、操縦室の座席下に潜んでおり、パイロットを攻撃して軽傷を負わせたそうです。
怯えた猫がパイロットに飛び乗った拍子にエンジンをオンにしてしまったことから、このままの状態で危険とみなされ、離陸寸前ではあったが急きょ飛行が中止されたんだとか…。
まぁ、聞いてる分には笑い話で済みますが、これ、搭乗予定で大事な用事とかある人だったら、怒りますよねぇ。
実はわりと起きていたキャットジャック事件なんですが、猫ってどこにでも潜りこみますからね。
ただ問題なのは、空を飛ぶ飛行機の中は地上より気圧が低くなります。
三半規管が発達している猫にとっては耐えがたい環境なんだそうです。
この環境のせいで、飛行中の猫はひどくストレスを感じてしまい、攻撃的になるんだとか…。
寒くなると車のエンジンルームやタイヤの間に猫が入り込む事故が結構あります。
猫の安全を守るため走る前に「猫バンバン」が推奨されてたりしますが、飛行機はバンバン出来ないもんねぇ…。
まぁ、搭乗予定だった人や、猫に襲われたパイロットは気の毒ですが、猫のやる事ですから許してやってください(笑)
てなお話しでした。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院