2020年08月04日 [からだのこと]
アルコール依存症?
お疲れ様です。院長です。
8月4日の火曜日でございます。
さぁ、いよいよ遅めの夏本番ですが、今年の夏は手放しで大はしゃぎって雰囲気でもないですよねぇ…。
政府が推奨してる、GO TOトラベルキャンペーンも、何だかどやねんって感じですしねぇ…。
ジワジワ感染者が増えてますし、ちょっと心配になってきましたねぇ…。
政府の方針でしょうか、今回は緊急事態宣言的なのは出されないようですし、そうなると自分の身は自分で守るしかないってことですもんね。
とは言え、一般人に出来ることと言えば、密を避ける、マスクをする、消毒をするって事くらいしかないですしね。
ってな、コロナ禍の真っ只中、それにまつわる、ちょっと面白いお話しでもしてみましょう。
日本でもそうですが、イギリスでも、コロナによるパンデミックが発生してから間もなくして、公共の場に消毒液の入ったディスペンサーが設置されています。
ですがなんでか、イギリスでは、このディスペンサーが何者かに次々と破壊されるという事態が起こっているそうなんです。
しかも、消毒液を飲んでいる人を目撃したという情報が相次いでおり、アルコール依存症者が、消毒液に含まれているアルコールを摂取している可能性が高いってな嘘みたいなお話しです。
専門家は、「絶対に危険な行為なので飲まないで」と注意喚起を促しているんだとか…。
サウス・タインサイドのパット・ヘイ評議員は、コロナウイルスによるパンデミック時に、人々を守る目的で公共に設置されたアルコール消毒液の入ったディスペンサーが、何者かに次々と破壊され撤去を強いられる事態が起こっていることをFacebookでシェアしました。
同地域サウス・シールズ、ヌークにあるショッピングセンターでは、ディスペンサーが14か所設置されているそうなんですが、そのうちの7つが修復できないほどに破壊されたそうなんです。
すると程なく、多くのユーザーらが他の場所での同様の事件をコメントしだしたんですね。
中には、北東部リバー・タインにある小さな町ヘブバーンで、3人の男性が容器を破壊して、中の消毒液を持っていたボトルに移し替えて飲んでいたところを目撃したという人からの報告もあったそうです。
サウス・シールズ市議会は、この1件を認識しており、次のような声明文を発表しています。
公共の手指消毒ステーションが不適切に使用されていることを認識しております。
これは、全く持って容認できない事態であり、人々には責任を持って行動することを要請したい。
これらステーションは、COVID-19の更なる拡散を防ぐための社会的距離と個人衛生に関する政府のガイダンスに従って設置されたもので、コミュニティ全体の利益を考慮してのことです。
と…。
で、こういった破壊行為がどの地域でも起っているらしく、破壊そのものもそうですが、中のアルコールを飲む行為も非常に危険だと注意喚起してるんだとか…。
ディスぺンサーに使用されている手指消毒液には、80%の他の化学物質が含まれていて、飲むには危険すぎると…。
消毒用ハンドジェルに使用されているほとんどの種類のアルコールは、有毒で飲むと非常に危険です。
典型的な240mlのハンドジェル容器には、ハードスピリッツの5ショットと同量のアルコールが含まれています。
消毒剤を飲むと、アルコールを飲んだ時のように発話が不明瞭になり、視界がぼやけ、眩暈を引き起こすなどの症状が出ます。
最初は、それが致命的であるかどうかを判断することは難しいのですが、消毒用アルコールには毒性があり、飲むと神経系や腎臓、肝臓など内臓に損傷を与え、失明の可能性があるそうなんです。
これらの影響は永続的なもので、死に至ることもあるとの事なんですね。
なお、先月ニューメキシコでは、消毒用ハンドジェルを飲んだ3人が死亡し、1人は永久的に失明したという報告もあります。
日本では、消毒用エタノールの代用品として、高濃度のアルコールが使用できると、厚生省から通達があったりしました。
これらの代用品の場合、多くは高アルコール度数のウォッカで、確か60%か70%以上の、アルコール度数は消毒用に用いられるって話でした。
このウォッカの場合、飲んでも大丈夫ですけど、なかなかな高アルコールゆえ、美味しくはないです。
てか、普通は飲めません。
ですが、このイギリスの事件も、アルコール依存症患者の仕業なんですかねぇ…。
わたくし院長も、依存症ではないか?って位、日々飲酒しますが、ここまで高アルコールは、普通は身体が受け付けませんからねぇ。
よくある若者の悪戯って気もするんですが、どちらにせよ人の迷惑はあきません。
しかも、感染予防の為のものなんですから、そこもよく考えて行動しましょうね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月4日の火曜日でございます。
さぁ、いよいよ遅めの夏本番ですが、今年の夏は手放しで大はしゃぎって雰囲気でもないですよねぇ…。
政府が推奨してる、GO TOトラベルキャンペーンも、何だかどやねんって感じですしねぇ…。
ジワジワ感染者が増えてますし、ちょっと心配になってきましたねぇ…。
政府の方針でしょうか、今回は緊急事態宣言的なのは出されないようですし、そうなると自分の身は自分で守るしかないってことですもんね。
とは言え、一般人に出来ることと言えば、密を避ける、マスクをする、消毒をするって事くらいしかないですしね。
ってな、コロナ禍の真っ只中、それにまつわる、ちょっと面白いお話しでもしてみましょう。
日本でもそうですが、イギリスでも、コロナによるパンデミックが発生してから間もなくして、公共の場に消毒液の入ったディスペンサーが設置されています。
ですがなんでか、イギリスでは、このディスペンサーが何者かに次々と破壊されるという事態が起こっているそうなんです。
しかも、消毒液を飲んでいる人を目撃したという情報が相次いでおり、アルコール依存症者が、消毒液に含まれているアルコールを摂取している可能性が高いってな嘘みたいなお話しです。
専門家は、「絶対に危険な行為なので飲まないで」と注意喚起を促しているんだとか…。
サウス・タインサイドのパット・ヘイ評議員は、コロナウイルスによるパンデミック時に、人々を守る目的で公共に設置されたアルコール消毒液の入ったディスペンサーが、何者かに次々と破壊され撤去を強いられる事態が起こっていることをFacebookでシェアしました。
同地域サウス・シールズ、ヌークにあるショッピングセンターでは、ディスペンサーが14か所設置されているそうなんですが、そのうちの7つが修復できないほどに破壊されたそうなんです。
すると程なく、多くのユーザーらが他の場所での同様の事件をコメントしだしたんですね。
中には、北東部リバー・タインにある小さな町ヘブバーンで、3人の男性が容器を破壊して、中の消毒液を持っていたボトルに移し替えて飲んでいたところを目撃したという人からの報告もあったそうです。
サウス・シールズ市議会は、この1件を認識しており、次のような声明文を発表しています。
公共の手指消毒ステーションが不適切に使用されていることを認識しております。
これは、全く持って容認できない事態であり、人々には責任を持って行動することを要請したい。
これらステーションは、COVID-19の更なる拡散を防ぐための社会的距離と個人衛生に関する政府のガイダンスに従って設置されたもので、コミュニティ全体の利益を考慮してのことです。
と…。
で、こういった破壊行為がどの地域でも起っているらしく、破壊そのものもそうですが、中のアルコールを飲む行為も非常に危険だと注意喚起してるんだとか…。
ディスぺンサーに使用されている手指消毒液には、80%の他の化学物質が含まれていて、飲むには危険すぎると…。
消毒用ハンドジェルに使用されているほとんどの種類のアルコールは、有毒で飲むと非常に危険です。
典型的な240mlのハンドジェル容器には、ハードスピリッツの5ショットと同量のアルコールが含まれています。
消毒剤を飲むと、アルコールを飲んだ時のように発話が不明瞭になり、視界がぼやけ、眩暈を引き起こすなどの症状が出ます。
最初は、それが致命的であるかどうかを判断することは難しいのですが、消毒用アルコールには毒性があり、飲むと神経系や腎臓、肝臓など内臓に損傷を与え、失明の可能性があるそうなんです。
これらの影響は永続的なもので、死に至ることもあるとの事なんですね。
なお、先月ニューメキシコでは、消毒用ハンドジェルを飲んだ3人が死亡し、1人は永久的に失明したという報告もあります。
日本では、消毒用エタノールの代用品として、高濃度のアルコールが使用できると、厚生省から通達があったりしました。
これらの代用品の場合、多くは高アルコール度数のウォッカで、確か60%か70%以上の、アルコール度数は消毒用に用いられるって話でした。
このウォッカの場合、飲んでも大丈夫ですけど、なかなかな高アルコールゆえ、美味しくはないです。
てか、普通は飲めません。
ですが、このイギリスの事件も、アルコール依存症患者の仕業なんですかねぇ…。
わたくし院長も、依存症ではないか?って位、日々飲酒しますが、ここまで高アルコールは、普通は身体が受け付けませんからねぇ。
よくある若者の悪戯って気もするんですが、どちらにせよ人の迷惑はあきません。
しかも、感染予防の為のものなんですから、そこもよく考えて行動しましょうね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院