2020年07月14日 [動物のこと]
ワニ歩く。
お疲れ様です。院長です。
7月14日の火曜日でございます。
まだ雨降るね。
ボチボチ全国的に梅雨明けってな日付けなんですが、今年は雨量が尋常ではないな。
空梅雨なんて言葉もありますが、今年はその真逆でしたね。
蒸し暑い、ジメジメした毎日で、何となく気分も憂鬱になりますが、もうすぐ夏になります。
もう十分、マスクの暑さは体感しておられると思いますが、これからはハンパなく暑くなるはずです。
特に外ですよね。
屋外での仕事の方とか、後は危険なのは屋外でも人が密集してしまう所などでしょうね。
駅の構内とか、かなり人も多いですし、かなり暑いじゃないですか。
キツイと思います。
わたくし院長、コロナが騒がれてからまだ電車にもバスにも乗っておりませんし、外食もしてないんですが、通勤、通学で乗らざるを得ない方は本当に注意して下さい。
もちろん、マスクは必須なんですが、屋外では危険ですよね〜。
熱中症とまではいかない状態でも、ちょっと気分が悪くなったりする人は続出するでしょう。
わたくし院長が通ってるジムも、今はマスク着用になってるんですね。
ジム内は室内ですから、そこまで外気を感じる事はないんですが、今は換気のため窓が開いてる状態なもんで、あまり冷房がききません。
その中でマスク付きのトレーニングは、かなりキツイ。
なにがキツイかって汗をかきますから、それがマスクをへばりつかせるんですよねぇ…。
水分を含んだマスクはちょっとした凶器です。
もう、息が出来なくなりますし、それでなくてもトレーニング中は息が上がりますから、もう暑さとの三重苦。
っても、これは好きでやってるもんですから、我慢も出来ますが、通勤通学、お仕事となると辛さの度合いが違いますわな。
ほんと、キツイ夏になりますから、水分補給は早め早めに行いましょうね。
もう、小学生の遠足みたいに、水筒を肩から下げといてもいい位です。
ってな感じで、今日もネタに突入しましょう。
今日のネタは、1億1千万〜1億2千万年前の白亜紀初期のワニの足跡が韓国で発見されたってお話しです。
ま、普通の足跡ならそこまで驚くこともないんですが、この足跡から、なんとこの時代のワニは二足歩行していた形跡があるっちゅうことなんです。
そもそもワニの歴史は古く、2億5千年前から始まる中生代初期に生息していた可能性が指摘されているんですが、白亜紀に生存していたワニの中から二足歩行のものが見つかったのは、今回の調査で初めてということで、研究チームはこれを新種と結論付けたそうです。
韓国の慶尚南道(キョンサンナムド)晋州(チンジュ)市にある、中生代白亜紀の地層「晋州層」で、韓国、米国、オーストラリアの共同調査により、新種のワニとされる二足歩行の足跡が多数発見されました。
オーストラリアのブリスベンにあるクイーンズランド大学の古生物学者アントニー・ロミリオ博士は、その足跡を発見した当初のことを次のように語っています。
【現在の典型的なワニは、四足動物であり四足歩行をしていることから考えると、発見した化石には手の跡がなく、疑問に思いました。
当初、干潟の上を歩く巨大な二足歩行の翼竜のものかと思いましたが、最終的に二足歩行のワニであることが判明したのです。】
調査によると、発見された足跡の大きさは18〜24センチほどで、脚の高さは成人のそれとほぼ同じ、体長にして約3メートルのワニであることが推定されました。
典型的なワニは、スクワットをするように四本足で歩行し、広い軌道を作ります。
ですが、この化石跡は、奇妙なことに軌道幅が非常に狭く、綱渡りのようにバランスをとって歩いていることが分かったそうです。
通常、四足歩行のワニは地面に尻尾の跡もつきますが、それが欠如していたことと併せて考えると、この生き物は二足歩行しているという結論に達したわけなんだそうです。
同教授によると、恐竜やその子孫はつま先で歩くそうなんですが、ワニは人間のように足の平らな部分を使って歩き、かかとの跡がはっきりわかるんだそうです。
この古代ワニの新種は、チームによって「バトラコプス・グランディス」と命名され、普段は二足歩行していたようなんですが、四足歩行も可能だったのではと推測されています。
ワニの足跡の化石は、アジアでは非常に珍しいので、100近くの足跡をこのように豊富に見つけることは、並外れたことと言えるんだそうです。
動物が歩く時、後ろ足は手によって作られた跡に足を踏み入れて「オーバープリント」する可能性がありますが、この場所ではそうした跡は見つからなかったそうです。
これらの化石には、つま先と足の裏の鱗の細かい部分まで残っていて、保存状態も極めて良好で、非常に素晴らしい発見となったようです。
これ、もはやワニじゃないんじゃないの?(笑)
恐竜も二足で歩きますし、ワニが二足歩行から、四足歩行に進化したって事なんですかね?
それもなんか違う気もしますが、これからさらに研究されて、ドンドン謎が解明されていくことでしょう。
ついこの間、このブログで大量絶滅の話を書きましたが、いつの日か人類も絶滅し、太古の歴史に埋もれ、それを発見される日が来るのかもしれませんね。
発見するのはきっと新しい人類なんでしょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月14日の火曜日でございます。
まだ雨降るね。
ボチボチ全国的に梅雨明けってな日付けなんですが、今年は雨量が尋常ではないな。
空梅雨なんて言葉もありますが、今年はその真逆でしたね。
蒸し暑い、ジメジメした毎日で、何となく気分も憂鬱になりますが、もうすぐ夏になります。
もう十分、マスクの暑さは体感しておられると思いますが、これからはハンパなく暑くなるはずです。
特に外ですよね。
屋外での仕事の方とか、後は危険なのは屋外でも人が密集してしまう所などでしょうね。
駅の構内とか、かなり人も多いですし、かなり暑いじゃないですか。
キツイと思います。
わたくし院長、コロナが騒がれてからまだ電車にもバスにも乗っておりませんし、外食もしてないんですが、通勤、通学で乗らざるを得ない方は本当に注意して下さい。
もちろん、マスクは必須なんですが、屋外では危険ですよね〜。
熱中症とまではいかない状態でも、ちょっと気分が悪くなったりする人は続出するでしょう。
わたくし院長が通ってるジムも、今はマスク着用になってるんですね。
ジム内は室内ですから、そこまで外気を感じる事はないんですが、今は換気のため窓が開いてる状態なもんで、あまり冷房がききません。
その中でマスク付きのトレーニングは、かなりキツイ。
なにがキツイかって汗をかきますから、それがマスクをへばりつかせるんですよねぇ…。
水分を含んだマスクはちょっとした凶器です。
もう、息が出来なくなりますし、それでなくてもトレーニング中は息が上がりますから、もう暑さとの三重苦。
っても、これは好きでやってるもんですから、我慢も出来ますが、通勤通学、お仕事となると辛さの度合いが違いますわな。
ほんと、キツイ夏になりますから、水分補給は早め早めに行いましょうね。
もう、小学生の遠足みたいに、水筒を肩から下げといてもいい位です。
ってな感じで、今日もネタに突入しましょう。
今日のネタは、1億1千万〜1億2千万年前の白亜紀初期のワニの足跡が韓国で発見されたってお話しです。
ま、普通の足跡ならそこまで驚くこともないんですが、この足跡から、なんとこの時代のワニは二足歩行していた形跡があるっちゅうことなんです。
そもそもワニの歴史は古く、2億5千年前から始まる中生代初期に生息していた可能性が指摘されているんですが、白亜紀に生存していたワニの中から二足歩行のものが見つかったのは、今回の調査で初めてということで、研究チームはこれを新種と結論付けたそうです。
韓国の慶尚南道(キョンサンナムド)晋州(チンジュ)市にある、中生代白亜紀の地層「晋州層」で、韓国、米国、オーストラリアの共同調査により、新種のワニとされる二足歩行の足跡が多数発見されました。
オーストラリアのブリスベンにあるクイーンズランド大学の古生物学者アントニー・ロミリオ博士は、その足跡を発見した当初のことを次のように語っています。
【現在の典型的なワニは、四足動物であり四足歩行をしていることから考えると、発見した化石には手の跡がなく、疑問に思いました。
当初、干潟の上を歩く巨大な二足歩行の翼竜のものかと思いましたが、最終的に二足歩行のワニであることが判明したのです。】
調査によると、発見された足跡の大きさは18〜24センチほどで、脚の高さは成人のそれとほぼ同じ、体長にして約3メートルのワニであることが推定されました。
典型的なワニは、スクワットをするように四本足で歩行し、広い軌道を作ります。
ですが、この化石跡は、奇妙なことに軌道幅が非常に狭く、綱渡りのようにバランスをとって歩いていることが分かったそうです。
通常、四足歩行のワニは地面に尻尾の跡もつきますが、それが欠如していたことと併せて考えると、この生き物は二足歩行しているという結論に達したわけなんだそうです。
同教授によると、恐竜やその子孫はつま先で歩くそうなんですが、ワニは人間のように足の平らな部分を使って歩き、かかとの跡がはっきりわかるんだそうです。
この古代ワニの新種は、チームによって「バトラコプス・グランディス」と命名され、普段は二足歩行していたようなんですが、四足歩行も可能だったのではと推測されています。
ワニの足跡の化石は、アジアでは非常に珍しいので、100近くの足跡をこのように豊富に見つけることは、並外れたことと言えるんだそうです。
動物が歩く時、後ろ足は手によって作られた跡に足を踏み入れて「オーバープリント」する可能性がありますが、この場所ではそうした跡は見つからなかったそうです。
これらの化石には、つま先と足の裏の鱗の細かい部分まで残っていて、保存状態も極めて良好で、非常に素晴らしい発見となったようです。
これ、もはやワニじゃないんじゃないの?(笑)
恐竜も二足で歩きますし、ワニが二足歩行から、四足歩行に進化したって事なんですかね?
それもなんか違う気もしますが、これからさらに研究されて、ドンドン謎が解明されていくことでしょう。
ついこの間、このブログで大量絶滅の話を書きましたが、いつの日か人類も絶滅し、太古の歴史に埋もれ、それを発見される日が来るのかもしれませんね。
発見するのはきっと新しい人類なんでしょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院