2019年12月18日 [からだのこと]
なんかアップルパイみたい(笑)
お疲れ様です。院長です。
12月18日の水曜日でございます。
今年の大みそかは、火曜日です。
つまり、今年もあと2週間切ったって事になりますね。
はい。
もうそろそろ、いろんなことに目途を立てておかないと大慌てのうえ、残念な結果になるかもしれません。
無理なものは無理って事で、あきらめるのも人生だよ(笑)
当院でのイベントは、大体カタがつきそうですが、わたくし院長、個人的に考えていた年末行事は、ほぼ何も出来ないまま終わりそうです(笑)
まぁ、大掃除できなくても家住めるし、年末に洗車しなくても正月から車動くしね(笑)
気にしない気にしない。
ってことで、気にせず今日もネタにいっちゃいましょう。
当院は、鍼灸接骨院でして、接骨院ってところは、本来骨折を治したりします。
が、これには色々制約があり、緊急時を除き、お医者様の許可が必要だったりします。
まぁ、病院ならレントゲン撮ったり出来ますし、より確実に治せますからそりゃその方がいいわな。
まぁ、そういう診療科目的なお話ではなく、みなさん骨折した経験はございますか?
わたくし院長、何度もございます。
もう数えれば17本折れてます(笑)
これ、アホみたいな数字ですけど、骨って思ったより簡単に折れますからね。
で、今日の話は骨折そのものではなく、ものすごい骨折をした場合、ギプス固定を行います。
ものすごい骨折ってのも変な言い方ですが、例えば17本折れたほねのうち、4回は肋骨を折ってるんですが、肋骨骨折なんかの場合、骨が飛び出て肺に突き刺さる危険があるなんて場合を除き、固定もなにもしません。
基本、安静でひたすら骨がくっつくのを待つだけです。
わたくし院長の17本のうち、ギプス固定をしたのは、わずかに3回ほどですが、このギプス固定ってのがなかなか不便なんですよ。
最近でこそ「石膏」なんて使わず、一部外せるようになってたり、軽量化されてたりしますが、なによりかゆくなったりしたらもう地獄です。
なにせ掻けませんから。
そして、固定してる以上、洗えないですし痒くなる要因は日々アップしますから…。
で、今日はそんなギプスに革命がおこりそうってお話です。
アメリカのスタートアップ企業で新たに開発されたギブスが注目を集めています。
この新たな形状のギプスは、防水性や通気性に優れているだけでなく、かゆい部分がかけるという嬉しい網目状のデザインになっています。
こんなんです。
アメリカ、イリノイ州シカゴを拠点にするスタートアップ企業「Cast21」のエンジニアチームは、従来のギプスの弱点を補うべく、斬新なデザインの軽量ギプスを開発しました。
網目状の新ギプスは、文字通り網目になっていて、骨折部分を全て覆ってしまうことがないため、通気性はバツグンで、ギプス部分を清潔に保ち、匂いを防ぐことが可能なわけです。
また防水性も高いので、プールや入浴も装着したまま問題なくできるんだそうです。
Cast21の副社長ベロニカ・ホッグ氏は、完治までの経験を楽しむことができるという概念を持って、このギプスは開発されました。
骨折しても、さほど不便さを感じることなく、毎日の活動を控える必要もなくなると言うておられます。
また、ギプスを適用させるための水も電気も要らないので、持ち運びが非常に容易で、アウトドアでの使用や在宅での応急処置などにも適しているといえるかもしれません。
これまでのギプスは、装着して数週間するとその部分がたまらなくかゆくなることが多いが、この網目状のギプスだと、かゆい部分もかくことができるんですな。
この網目状のギプスの装着法はいたって簡単で、骨折箇所にギプスをスライドさせて装着し、液体樹脂を注入して固定するだけで、時間にしてわずか10分ほどだということです。
また、取り外す際もギプスカッターなどを使用する必要はなく、ハサミでチューブ部分を切ればいいだけだっていいますから、これならホントに家庭でもつけ外し出来ますね。。
現在Cast21のチームは、今後より多くの地域に新ギプスを浸透させるビジネス展開を考え中だそうで、更に、多くの医師や患者を支援するために様々な製品ラインの開発も試みているという話です。
これがCast21のインスタアカウントなので、興味のある方は色々見てみて下さい。
まぁ、このタイプのギプスが色んなサイズで発売されたら、ちょっと使ってみたいですね。
すぐに取り外せるってことは、少し固定しておきたいって事例にも対応出来ますし、骨折以外でも用途は広がると思います。
こういう器具って比較的新しくなることが少ないんですが、これは非常に画期的な発明だと思います。
わたくし院長が、院長として仕事してるうちに導入できたら使ってみたい。
早いとこ、流通されることを願います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月18日の水曜日でございます。
今年の大みそかは、火曜日です。
つまり、今年もあと2週間切ったって事になりますね。
はい。
もうそろそろ、いろんなことに目途を立てておかないと大慌てのうえ、残念な結果になるかもしれません。
無理なものは無理って事で、あきらめるのも人生だよ(笑)
当院でのイベントは、大体カタがつきそうですが、わたくし院長、個人的に考えていた年末行事は、ほぼ何も出来ないまま終わりそうです(笑)
まぁ、大掃除できなくても家住めるし、年末に洗車しなくても正月から車動くしね(笑)
気にしない気にしない。
ってことで、気にせず今日もネタにいっちゃいましょう。
当院は、鍼灸接骨院でして、接骨院ってところは、本来骨折を治したりします。
が、これには色々制約があり、緊急時を除き、お医者様の許可が必要だったりします。
まぁ、病院ならレントゲン撮ったり出来ますし、より確実に治せますからそりゃその方がいいわな。
まぁ、そういう診療科目的なお話ではなく、みなさん骨折した経験はございますか?
わたくし院長、何度もございます。
もう数えれば17本折れてます(笑)
これ、アホみたいな数字ですけど、骨って思ったより簡単に折れますからね。
で、今日の話は骨折そのものではなく、ものすごい骨折をした場合、ギプス固定を行います。
ものすごい骨折ってのも変な言い方ですが、例えば17本折れたほねのうち、4回は肋骨を折ってるんですが、肋骨骨折なんかの場合、骨が飛び出て肺に突き刺さる危険があるなんて場合を除き、固定もなにもしません。
基本、安静でひたすら骨がくっつくのを待つだけです。
わたくし院長の17本のうち、ギプス固定をしたのは、わずかに3回ほどですが、このギプス固定ってのがなかなか不便なんですよ。
最近でこそ「石膏」なんて使わず、一部外せるようになってたり、軽量化されてたりしますが、なによりかゆくなったりしたらもう地獄です。
なにせ掻けませんから。
そして、固定してる以上、洗えないですし痒くなる要因は日々アップしますから…。
で、今日はそんなギプスに革命がおこりそうってお話です。
アメリカのスタートアップ企業で新たに開発されたギブスが注目を集めています。
この新たな形状のギプスは、防水性や通気性に優れているだけでなく、かゆい部分がかけるという嬉しい網目状のデザインになっています。
こんなんです。
アメリカ、イリノイ州シカゴを拠点にするスタートアップ企業「Cast21」のエンジニアチームは、従来のギプスの弱点を補うべく、斬新なデザインの軽量ギプスを開発しました。
網目状の新ギプスは、文字通り網目になっていて、骨折部分を全て覆ってしまうことがないため、通気性はバツグンで、ギプス部分を清潔に保ち、匂いを防ぐことが可能なわけです。
また防水性も高いので、プールや入浴も装着したまま問題なくできるんだそうです。
Cast21の副社長ベロニカ・ホッグ氏は、完治までの経験を楽しむことができるという概念を持って、このギプスは開発されました。
骨折しても、さほど不便さを感じることなく、毎日の活動を控える必要もなくなると言うておられます。
また、ギプスを適用させるための水も電気も要らないので、持ち運びが非常に容易で、アウトドアでの使用や在宅での応急処置などにも適しているといえるかもしれません。
これまでのギプスは、装着して数週間するとその部分がたまらなくかゆくなることが多いが、この網目状のギプスだと、かゆい部分もかくことができるんですな。
この網目状のギプスの装着法はいたって簡単で、骨折箇所にギプスをスライドさせて装着し、液体樹脂を注入して固定するだけで、時間にしてわずか10分ほどだということです。
また、取り外す際もギプスカッターなどを使用する必要はなく、ハサミでチューブ部分を切ればいいだけだっていいますから、これならホントに家庭でもつけ外し出来ますね。。
現在Cast21のチームは、今後より多くの地域に新ギプスを浸透させるビジネス展開を考え中だそうで、更に、多くの医師や患者を支援するために様々な製品ラインの開発も試みているという話です。
これがCast21のインスタアカウントなので、興味のある方は色々見てみて下さい。
まぁ、このタイプのギプスが色んなサイズで発売されたら、ちょっと使ってみたいですね。
すぐに取り外せるってことは、少し固定しておきたいって事例にも対応出来ますし、骨折以外でも用途は広がると思います。
こういう器具って比較的新しくなることが少ないんですが、これは非常に画期的な発明だと思います。
わたくし院長が、院長として仕事してるうちに導入できたら使ってみたい。
早いとこ、流通されることを願います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院