お疲れ様です。院長です。

10月24日の木曜日でございます。

ちょうど来週の木曜日は、月末なのであと1週間で10月も終りです。

11月となると、これまた一気に冬感でますよね〜。

そして今年も2ヶ月って事になるわけです。

2ヶ月なんてアッちゅう間ですし、ボチボチ今年を締めくくるにあたり、総括していかなきゃいけないねぇ。

12月に入ったら、急に慌ただしくなりますし、何でも前倒しでいかないとってな事、毎年言ってんですよね。

ですが、人間とは忘れる生き物です。

今年も、年末にバタバタすることでしょう（笑）

ま、まだまだ余裕。

今から少しずつ、年末の予定なんかを考えておきましょうぜ。

ボチボチ寒さも増してきましたしねぇ。

あ、来週は月末ってことは、ハロウィンじゃん。

これが終わると、次は一気にクリスマスモードですもんね。

わたくし院長、ことあるごとに言ってますが、一年でこの時期が一番好きなんですよね。

具体的に言うなら、12月15日あたりから、1月5日位まで（笑）

つまり、クリスマス前〜クリスマス〜年末〜正月って流れが好きなんですよね。

特に、クリスマス前からクリスマスの間が、何とも言えないワクワク感に包まれちゃいます。

今年ももうすぐだなぁ（笑）

ってな季節の便りからはじまりましたが、今日はそんな季節にも関する重大なお話…。

今年、2019年の夏、北半球の396ヶ所で、観測史上最高気温を記録したんだそうです。

396ヶ所…。

もの地点で観測史上最高気温ですからね。

つまり、とんでもなく暑い夏だったってことですよ。

ですが、この「今年の夏は暑かった〜。」ってセリフ、ここ何年間も毎年言ってますよね。

世界中の土地温度は、私たち人間が活動する結果として加速される地球温暖化の影響で、過去50年で0.9℃上昇しているんだそうです。

今回、アメリカにある気候研究所が、世界中の気象観測所からデータ収集をしたところ、今年の夏だけで観測史上、396件の気温記録が更新されたことが明らかになりました。

その多くは、6月と7月にヨーロッパで発生した極端な熱波の最中に記録されたもので、フランス、ドイツ、イギリスの何百もの気象観測所では、温度計の水銀が前例のないレベルにまで上昇したんだそうです。

アメリカのカリフォルニア州バークレーに拠点を置く気候研究所「バークレー・アース」では、世界中の数千にのぼる気象観測所からのデータ収集を行っています。

そのデータによると、今年の夏、アメリカの30以上の場所で、「最も記録的な気温」が確認されている他、全体としては5月1日〜8月30日までの間、29か国、1200か所で夏の間の平均気温を更新したといいますから、もう世界中燃えてたんだね（笑）

もちろん、これは笑い事ではなく、過去最高気温を、毎年のように塗り替えるという事は、ドンドン暑くなっていってるわけですよ。

バークレー・アースの分析では、太陽活動の影響を除いても、これら温度上昇は、人間の温室効果ガス排出量の増加と直接相関していると主張しています。

また、この夏の極端なヨーロッパの熱波に関する別の報告では、人間の活動によって気温が1.5℃〜3℃上昇したとも伝えられているそうです。

心配なことに、今年以降もこの傾向が続いていくことは、ほぼ確実なようです。

地球温暖化はなにも暑さだけをもたらすものではありません。

南極や北極の氷がとけることでその寒気が流れ込み、冬は寒波により極端に寒くなり雪が多くなるっていう、訳の分からない現象も起こるそうです。

温暖化のクセに冬は寒くなるって、もう地獄ですやん。

ですから「温暖化」という言葉ではなく、「気候変動」という方がピッタリきますよね。

更にこの気候変動のやっかいなところは、これまで経験したことのない未曽有の災害をもたらすということなんだそうです。

台風が極端に発達したり、その進路が変化したりするのも気候変動の影響なんだそうです。

台風…

ついこの間も、日本を直撃した台風19号、我々の想像をはるかに超えた強さでしたよね

夏は極端に暑く、冬は極端に寒くなることで季節は二極化し、これまでは特定の自然災害が起こらなかった場所にも災害をもたらしてしまうことになると考えられるわけです。

今まで大丈夫だったからという事は、これからはない。

ということで、我々は今、あらゆる災害に備えなければならないないわけですね。

なにせ、誰も体験したことのない「気候変動」が我々に襲いかかってるんですから。

少し、気持ちを切り替えて災害に備えましょう。

ではまた〜。





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