2018年08月23日 [色々なこと]
鳩のマークのドローン
お疲れ様です。院長です。
8月23日の木曜日でございます。
なんか聞いたとこによると、中学生あたりはもう学校が始まるとかなんだとか…
小学校でも26日とかまでらしいんで、我々の頃の8月31日の哀愁みたいなのは経験できないのね(笑)
8月31日って、ほんとにセンチメンタルでしたよね〜。
それが、なんだか中途半端な日から始業するとか、なんだか興醒めやわ。
これには色々な訳があるようなんですが、まぁ子供の休みを短縮させることにそこまで意味があるとは思えませんがねぇ…。
ってな教育論をここで論じても屁のツッパリですから、とっとと今日のネタに突入していきましょう。
今日は、何かと面白い話題を提供してくれる国、中国のお話でもしてみたいと思います。
まぁ、みなさん知っての通り、中国という国は社会主義国ですから、我々日本人とは、少々感覚が違うのは、ある意味当たり前かとは思います。
そりゃ、ね、国の思想が違うんですから、教育も当然違います。
国=政府は絶対ってとこがありますし、その政府は人民を掌握しようと考えるわけです。
そんな中国政府は、人民を監視する方法を発展させてきた歴史があるわけですが、最新の監視システムは、ハトに偽装したドローンなのだそうです。
ハトドローン…
そんなもんが、そこいらをウロウロ飛びながら監視してるとか思うと、日本人なら撃ち落とすでしょうなぁ(笑)
このドローン、じつによく出来てるそうで、ハトが飛ぶのと同じ高度でハトのように動くらしく、しかも本物のように羽ばたくことすらできるそうなんです。
既に中国国内30の機関、5州以上でこのハト型ドローンを投入したらしいですから、もうあんたの上には飛んでるかもしれまへんで。
コードネーム「鳩」計画を進めたのは西北工業大学のヤン・ウェンチン准教授って人で、ヤン氏によれば、ドローンはまだ小規模でしか運用されていませんが、中国共産党は近い将来、上空をこれで埋め尽くすよう計画しているといいますからどこまで本気なのか…
すでに新疆(しんきょう)ウイグル自治区で共産党に不満を持つウイグル人を監視するために利用されているっていいますから、ほんと怖い国ですわ。
こんなもんが、空いっぱいに飛んでたら、外を歩いてても、あれは本物のハトなのか、ドローンなのかって気になって仕方ないよねぇ…。
まぁ、日本でもそこいらじゅうに防犯カメラがあり、車にも車載カメラがある時代ですから、監視されてるっちゃ監視されてるんですけどね。
でも、この鳩型ってのは考えたもので、当然誰かが操作して、どこでも行けるわけじゃないですか。
これが中国全土の空に放たれた日にゃ、全てを監視できるといっても過言じゃないですよね。
だって、ドローンは操作して移動させられるわけですし、監視する人が目視して、人を追いかけることも出来るわけですよ。
こんなんに目を付けられた日にゃ、もう一日中上空を鳩が飛んでるわけですね。そして全て監視され、記録されると…。
当然、建物内には防犯カメラが至る所に設置されてますし、こうなるともう監視の目から外れることは出来ないじゃないの(笑)
まぁ、それが許される国と言えばそれまでですが、冒頭で言ったように、社会主義国ですからねぇ…。
社会主義って理念には、全て平等ってのがあります。
ですから、あなたもわたしも同じ給料で、同じだけ休みます。
働く時間も同じで、基本、全てを共有しようって考えなわけですね。
で、それと監視ってどういう繋がりが?
これはやはり、社会主義から共産主義への移行ってことなんでしょうか…。
では、ここで社会主義と共産主義の違いって分かります?
ほとんど同じなんですけど、全然違うんですよね。
超簡単に説明すると、社会主義とは上記のように「みんな平等であるべきだ」って考えの事ですね。
これに対して共産主義とは「みんな平等であるべきだ。そして、異を唱えるものもなくそう」
って感じですかね。
こう書くと、共産主義=独裁的って感じでしまうかもしれませんが、決してそうではなくどちらかというと完全に平等な状態なんですよね。
これは、形ではなく気持ちの部分でも平等の概念が変わらないと無理なんですよ。
給料は同じでも、仕事の中身がキツイかキツくないかなんて考えすらなくなり、みんな同じ、完全に平等ってレベルになってはじめて共産主義って言えるわけです。
ですから、社会主義という考えは、共産主義への過程であり、通過点とも考えられるわけです。
ですから、今回のハトドローンなんかも、「共産党に不満を持つウイグル人を監視するために」使われてるらしいですし、これはまさに社会主義〜共産主義への移行かと…
とかの政治論を、真面目にここで展開するのもなんなんで、そこまで突っ込みませんが、未だかつて社会主義国家は存在しても、共産主義が出来上がった例は世界にないと思います。
それを中国が目指してるのかどうかは分かりませんが、このドローン、スパイ活動にだけは使うなよって普通に思います。
日本にいる中国人が、日本の情報を集めるためにスパイとして飛ばすとかありそうやもんなぁ…。
でなくとも、最近どこにでも中国系の人がウロウロしてますし、なんなら中国人のが多いんやないかと錯覚させられる時もあるくらいやしね。
そして、これだけ外国人が増えてくると、当然日本に居つく人も出てきます。
いよいよこの島国にも、本当の意味の国際化がやって来るのかもしれません。
オリンピックとかワールドカップとか観てても思うんですが、一つの国にも色々な人種が混在していることがそこまで不思議じゃないでしょ?
日本もあと数十年すれば、こういった現象がおこってくると思います。
まぁ、それが良いか悪いかは分かりませんが、わたくし院長の勝手な個人的意見ですが、それがある意味世界平和の第一歩って気がしなくもないですな。
まぁ、資本主義と社会主義では、真逆すぎて融合のしようもないですが、せめて人種が全て混じりあえば少しは角が取れるかもしれませんしね。
中国のハトドローンから、話が飛躍しましたが、やっぱり平和が一番ですわ。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月23日の木曜日でございます。
なんか聞いたとこによると、中学生あたりはもう学校が始まるとかなんだとか…
小学校でも26日とかまでらしいんで、我々の頃の8月31日の哀愁みたいなのは経験できないのね(笑)
8月31日って、ほんとにセンチメンタルでしたよね〜。
それが、なんだか中途半端な日から始業するとか、なんだか興醒めやわ。
これには色々な訳があるようなんですが、まぁ子供の休みを短縮させることにそこまで意味があるとは思えませんがねぇ…。
ってな教育論をここで論じても屁のツッパリですから、とっとと今日のネタに突入していきましょう。
今日は、何かと面白い話題を提供してくれる国、中国のお話でもしてみたいと思います。
まぁ、みなさん知っての通り、中国という国は社会主義国ですから、我々日本人とは、少々感覚が違うのは、ある意味当たり前かとは思います。
そりゃ、ね、国の思想が違うんですから、教育も当然違います。
国=政府は絶対ってとこがありますし、その政府は人民を掌握しようと考えるわけです。
そんな中国政府は、人民を監視する方法を発展させてきた歴史があるわけですが、最新の監視システムは、ハトに偽装したドローンなのだそうです。
ハトドローン…
そんなもんが、そこいらをウロウロ飛びながら監視してるとか思うと、日本人なら撃ち落とすでしょうなぁ(笑)
このドローン、じつによく出来てるそうで、ハトが飛ぶのと同じ高度でハトのように動くらしく、しかも本物のように羽ばたくことすらできるそうなんです。
既に中国国内30の機関、5州以上でこのハト型ドローンを投入したらしいですから、もうあんたの上には飛んでるかもしれまへんで。
コードネーム「鳩」計画を進めたのは西北工業大学のヤン・ウェンチン准教授って人で、ヤン氏によれば、ドローンはまだ小規模でしか運用されていませんが、中国共産党は近い将来、上空をこれで埋め尽くすよう計画しているといいますからどこまで本気なのか…
すでに新疆(しんきょう)ウイグル自治区で共産党に不満を持つウイグル人を監視するために利用されているっていいますから、ほんと怖い国ですわ。
こんなもんが、空いっぱいに飛んでたら、外を歩いてても、あれは本物のハトなのか、ドローンなのかって気になって仕方ないよねぇ…。
まぁ、日本でもそこいらじゅうに防犯カメラがあり、車にも車載カメラがある時代ですから、監視されてるっちゃ監視されてるんですけどね。
でも、この鳩型ってのは考えたもので、当然誰かが操作して、どこでも行けるわけじゃないですか。
これが中国全土の空に放たれた日にゃ、全てを監視できるといっても過言じゃないですよね。
だって、ドローンは操作して移動させられるわけですし、監視する人が目視して、人を追いかけることも出来るわけですよ。
こんなんに目を付けられた日にゃ、もう一日中上空を鳩が飛んでるわけですね。そして全て監視され、記録されると…。
当然、建物内には防犯カメラが至る所に設置されてますし、こうなるともう監視の目から外れることは出来ないじゃないの(笑)
まぁ、それが許される国と言えばそれまでですが、冒頭で言ったように、社会主義国ですからねぇ…。
社会主義って理念には、全て平等ってのがあります。
ですから、あなたもわたしも同じ給料で、同じだけ休みます。
働く時間も同じで、基本、全てを共有しようって考えなわけですね。
で、それと監視ってどういう繋がりが?
これはやはり、社会主義から共産主義への移行ってことなんでしょうか…。
では、ここで社会主義と共産主義の違いって分かります?
ほとんど同じなんですけど、全然違うんですよね。
超簡単に説明すると、社会主義とは上記のように「みんな平等であるべきだ」って考えの事ですね。
これに対して共産主義とは「みんな平等であるべきだ。そして、異を唱えるものもなくそう」
って感じですかね。
こう書くと、共産主義=独裁的って感じでしまうかもしれませんが、決してそうではなくどちらかというと完全に平等な状態なんですよね。
これは、形ではなく気持ちの部分でも平等の概念が変わらないと無理なんですよ。
給料は同じでも、仕事の中身がキツイかキツくないかなんて考えすらなくなり、みんな同じ、完全に平等ってレベルになってはじめて共産主義って言えるわけです。
ですから、社会主義という考えは、共産主義への過程であり、通過点とも考えられるわけです。
ですから、今回のハトドローンなんかも、「共産党に不満を持つウイグル人を監視するために」使われてるらしいですし、これはまさに社会主義〜共産主義への移行かと…
とかの政治論を、真面目にここで展開するのもなんなんで、そこまで突っ込みませんが、未だかつて社会主義国家は存在しても、共産主義が出来上がった例は世界にないと思います。
それを中国が目指してるのかどうかは分かりませんが、このドローン、スパイ活動にだけは使うなよって普通に思います。
日本にいる中国人が、日本の情報を集めるためにスパイとして飛ばすとかありそうやもんなぁ…。
でなくとも、最近どこにでも中国系の人がウロウロしてますし、なんなら中国人のが多いんやないかと錯覚させられる時もあるくらいやしね。
そして、これだけ外国人が増えてくると、当然日本に居つく人も出てきます。
いよいよこの島国にも、本当の意味の国際化がやって来るのかもしれません。
オリンピックとかワールドカップとか観てても思うんですが、一つの国にも色々な人種が混在していることがそこまで不思議じゃないでしょ?
日本もあと数十年すれば、こういった現象がおこってくると思います。
まぁ、それが良いか悪いかは分かりませんが、わたくし院長の勝手な個人的意見ですが、それがある意味世界平和の第一歩って気がしなくもないですな。
まぁ、資本主義と社会主義では、真逆すぎて融合のしようもないですが、せめて人種が全て混じりあえば少しは角が取れるかもしれませんしね。
中国のハトドローンから、話が飛躍しましたが、やっぱり平和が一番ですわ。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院